生まれてくる子供の「性別発表パーティ」で火薬を使った手作りの装置が爆発、参加者の1人が死亡 98
気を付けましょう 部門より
米国では親族を招いて産まれてくる子供の性別を発表するパーティを開催することが流行しているそうなのだが、米アイオワ州でこういったパーティの最中に爆発事故が発生、56歳の女性が死亡する事故が発生した(CNN)。
このパーティでは家族が自作した、火薬を使った「火を付けるとパウダーが噴出するデバイス」が使われたという。パウダーの色で性別を発表するというもので、今回使われた装置は金属パイプの中に火薬とパウダーが入れられたものだが、パイプの口をテープで封じてしまったため「パイプ爆弾」となってしまい、火を付けた際にパイプが爆発、その破片が約14m離れた女性に直撃したという。
また、同じくアイオワ州ではその翌日も「性別披露パーティ」での爆発事故が発生したという(TIME)。こういったパーティでは、過去にも2017年には米アリゾナ州で火薬を使った結果大規模な火災に至るする事故が発生していたほか、2018年にはオーストラリアで自動車が炎上する事故が発生していた。