眠っている間にAirPodsの片方を飲み込んでしまった米国の男性 33
ストーリー by nagazou
誤飲は怖い。子どもが飲んだらと思うと特に 部門より
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headless 曰く、
いつもAirPodsで音楽を聴きながら眠るという米国・マサチューセッツ州ウスターの男性が眠っている間にAirPodsの片方を飲み込んでしまったそうだ(NBC Bostonの記事、 WWLPの記事、 APの記事、 New York Postの記事)。
マサチューセッツ州西部は先週月曜日から火曜日にかけて大雪に見舞われた。この男性は月曜日の夜に2時間雪かきをして疲れ果て、いつものようにAirPodsで音楽を聴きながら眠ってしまったという。翌朝、AirPodsの片方が見つからないことに男性は気付いたが、毎朝のことなのであまり気にしていなかったようだ。
しかし、再び雪かきをして水を飲もうとしたところ、水が喉の奥にたまって飲み下せないことに気付く。家族はAirPodsを飲み込んだのではないかと冗談を言っていたが、実際に病院の救急外来でレントゲン撮影をした結果、食道にAirPodsが詰まっていることが判明。内視鏡手術により無事に取り出された。
AirPodsはマイクの調子が悪くなったものの、問題なく音楽を聴くことができるとのこと。手術後の男性は若干の不快感以上の問題はなかったそうだが、AirPodsを付けて眠ることが危険だとは思わなかったと述べ、無事に取り出せて幸運だと語っている。