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医療

米国で正式承認されたコミナティ、ブランド名が読みにくいと SNS や米メディアで不評を買う 61

ストーリー by headless
発音 部門より
caret 曰く、

ファイザー-バイオンテックの COVID-19 ワクチンは米食品医薬品局 (FDA) の正式承認により米国でブランド名「Comirnaty」 (koe-mir’-na-tee、コミューナティー※。日本での販売名は「コミナティ筋注」) によるマーケティングが可能となった。しかし、Comirnaty は読みにくく、滑稽なネーミングであると SNS や米メディアで不評を買っている(テレ朝 news の記事中央日報 の記事CNN の記事The Washington Post の記事)。

ファイザーのプレスリリースには、コミナティというブランド名の由来が以下の通り記載されている :

コミナティ(英名:COMIRNATY)という製品名は、COVID-19、mRNA、コミュニティ(community)、免疫(immunity)という用語を組み合わせたもので、パンデミックにおいて、過去にない世界的な協業によって安全性を最優先に科学的な厳格さと効率性をもって開発されたmRNAワクチンであることを表しています。

FiercePharma の記事によると、コミナティのブランディングは Brand Institute の手によるもので、そのほかに Covuity, RnaxCovi, Kovimerna, RNXtract という名称が候補リストにあったそうだ。

モデルナの COVID-19 ワクチンは EU で欧州医薬品庁 (EMA) が 1 月に条件付き承認済みで、 「Spikevax」 (スパイクバックス) というブランド名が 6 月に与えられている(日本での販売名は「COVID−19ワクチンモデルナ筋注」)。FiercePharma の記事によれば、スパイクバックスもコミナティと同じく Brand Institute によりブランド名が開発された。このブランド名について、Brand Institute のオペレーション & コミュニケーション担当プレジデントであるスコット・ピエルグロッシ氏は、「2 音節で vax という接尾語がつくことで、製薬・ワクチン業界のブランディングの観点からは大きな勝利だと考えられる」と述べている。

オックスフォード-アストラゼネカ COVID-19 ワクチンは EU で「Vaxzevria」のブランド名が 3 月に与えられており、日本での販売名も「バキスゼブリア筋注」だ。こちらも Brand Institute による命名となっている。このブランド名の由来についてはアストラゼネカは明らかにしていない。

※コミナティ編注: 「コミューナティー」のように発音する米国人も多いようだが、「koe-mir’-na-tee」というフォニックス表記の通りなら「コーミアナティー」が近い。とはいえ、そもそも発音が難しいことから別の適当な発音に落ち着くかもしれない。どうなるだろうか。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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