1 年以上結核の治療を拒否して逮捕状が出た米ワシントン州の女性、捜査当局は逮捕する気なし? 14
ストーリー by headless
慎重 部門より
慎重 部門より
3 月初めに話題となった結核の治療を拒否し続けて逮捕状が出た米ワシントン州の女性だが、3 か月近く経過した現在もまだ逮捕されていないそうだ
(Ars Technica の記事、
Tacoma News Tribune の記事 [1]、
[2]、
タコマ-ピアース郡保健局のブログ記事)。
裁判所ではほぼ月 1 回のペースで聴聞をスケジュールしているが、女性が召喚に応じたことはないという。この女性らしき人物が地元のカジノへ向かうバスに乗ったことが目撃されるなど自由に出歩いているとみられる一方、捕まらないようにもしているとみられる。家族も協力的でなく、ピアース郡保安官事務所では女性の所在を確認できていないとのこと。19 日には裁判所が令状の延長を認めている。
裁判所文書のほとんどは非公開となっており、保安官事務所は逮捕の妨げになる可能性があるなどとして捜査状況を公表していない。逮捕令状といっても民事事件の令状であり、刑事事件の令状とは異なる。保安官事務所では殺人事件の犯人などと比べて優先順位が低く、時間があるときに対応するとも述べているとのことだ。
裁判所ではほぼ月 1 回のペースで聴聞をスケジュールしているが、女性が召喚に応じたことはないという。この女性らしき人物が地元のカジノへ向かうバスに乗ったことが目撃されるなど自由に出歩いているとみられる一方、捕まらないようにもしているとみられる。家族も協力的でなく、ピアース郡保安官事務所では女性の所在を確認できていないとのこと。19 日には裁判所が令状の延長を認めている。
裁判所文書のほとんどは非公開となっており、保安官事務所は逮捕の妨げになる可能性があるなどとして捜査状況を公表していない。逮捕令状といっても民事事件の令状であり、刑事事件の令状とは異なる。保安官事務所では殺人事件の犯人などと比べて優先順位が低く、時間があるときに対応するとも述べているとのことだ。