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hylom 曰く、
FREETELブランドで販売されたスマートフォン「Priori 4」が、「認められていないWi-Fi電波」を出力することが確認された。同端末のサポートを行なっているMAYA SYSTEMは利用者に向けてWi-Fi機能の利用を停止するよう呼びかけている(ケータイWatch、ITmedia)。
昨年11月に配信されたアップデートを導入するとこの問題が発生するとのことで、現在対応について検討中とのこと。
13621465
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hylom 曰く、
プリンタやプロジェクタ、PC周辺機器などを手がけるエプソンが、まとめサイト「保守速報」への広告掲載を停止したそうだ(BuzzFeed)。同サイトに同社の広告が掲載されているのを見つけたユーザーが同社に「通報」し、その対応として広告出稿の停止を決めたという。
同社は広告代理店を通じて広告を出稿していたとのことで、配信先の指定はしていなかったために同サイトに広告が掲載されていたことは把握していなかったという。担当者は「弊社の社内規定(コミュニケーション方針)であるコミュニケーション活動の中立性の維持の観点から出稿を見合わせました」と説明しているという。
保守速報は2014年に匿名の差別的発言を掲載したとして提訴され(過去記事)、200万円の賠償を命じられるなど、過去にトラブルを起こしている。
13621469
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hylom 曰く、
電気自動車を使ったカーレース「フォーミュラE」が、バーチャルに現実の自動車と対戦できるゲームを開発するという。このゲームではサーキット上を走行する全車両のデータを収集し、ゲーム内でリアルタイムにその様子を再現。プレイヤーはそれらと対戦ができるという(Engadget Japanese)。
ゲームでは実際のレース上で発生するさまざまなトラブルも再現するほか、バーチャルな「観戦」も可能。レース中のドライバーの視点でレースを見る、といった楽しみ方もできるという。リリース時期は未定だという。
13621473
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hylom 曰く、
Epic Gamesの対戦型人気オンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」のNintendo Switch版の配信が開始された。すでにWindowsやmacOS、PlayStation 4、Xbox One版がリリースされているタイトルで、他の機種でプレイしていたプレイヤーは登録していたアカウント情報を入力することでゲームの進行状況や入手したアイテムなどを引き継いでプレイができるのだが、PlayStation 4版でプレイしていたユーザー(PSNアカウントと紐づけていたユーザー)だけはこのアカウント情報の引き継ぎができないという(Engadget Japanese)。
アカウントの管理はEpic Gamesが行なっているのだが、PSNアカウントと紐づけていたアカウントでログインしようとすると、「このフォートナイトアカウントはニンテンドースイッチで遊ぶことを許可してくれていないポリシーのゲーム機のアカウントに紐づいています」と表示されるという。そのため、新規にアカウントを作成しないとゲームがプレイできないそうだ。また、一度PSNアカウント情報の紐づけを行なってしまった場合、それを解除してもこの状況は続くという。
なお、Switch版Fortniteは他機種で遊んでいるプレイヤーとの対戦/共闘も可能だが、PlayStation 4版プレイヤーとだけは対戦/共闘ができないとのこと。PlayStation 4のクロスプラットフォームプレイについては、過去にも人気ゲーム「Rocket League」でPlayStation 4とPC/Xboxとのクロスプラットフォームプレイが行えないことが話題となった。
13621480
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headless 曰く、
Googleは12日、Chrome拡張のインラインインストール機能を廃止する計画を発表した(Chromium Blogの記事、
Neowinの記事、
The Vergeの記事、
Softpediaの記事)。
インラインインストールを利用すると、Chromeウェブストアでホストされている拡張機能を作者のWebサイトなどから直接インストール可能になる。以前は任意のWebサイトでホストする拡張機能をインストールできていたが、不正な拡張機能が問題になったことから Googleはインラインインストールへの移行を推奨。2014年5月にはChromeウェブストア以外でホストされる拡張機能のブロックを開始していた。さらに2015年にはユーザーをだますような説明で誘導する拡張機能のインラインインストールを無効化しているが、その後も同様の手法が後を絶たなかったようだ。Googleでは望まない拡張機能に関する大量の苦情を受けており、大半を不正なインラインインストールが占めているという。一方、Chromeウェブストアからインストールされた拡張機能は苦情が大幅に少ないとのこと。
インラインインストール廃止は3段階で進められる。まず、6月12日以降に新規公開された拡張機能では既にインラインインストールが無効化されており、chrome.webstore.install()メソッドを呼び出そうとすると自動でChromeウェブストアにリダイレクトされるようになっている。9月12日以降は既存の拡張機能でもインラインインストールが無効となり、Chromeウェブストアへのリダイレクトが行われる。12月初めに安定版リリース予定のChrome 71では、インラインインストール用のAPIメソッドが削除されるとのことだ。
インラインインストールを利用している拡張機能開発者に対しては、Chrome 71安定版リリースより前にWebサイトのインストールボタンをChromeウェブストアへのリンクに変更するよう求めている。
13621526
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headless 曰く、
ValveがSteamのWindows XP/Vistaサポートを今年いっぱいで終了することを発表した(Steam Supportの記事、
Softpediaの記事、
Neowinの記事、
On MSFTの記事)。
2019年1月1日以降、SteamクライアントはWindows XP/Vista上で実行できなくなる。引き続きSteamで購入したゲームなどを利用するには、より新しいバージョンのWindowsへ移行する必要がある。2018年いっぱいはWindows XP/Vistaでもゲームをプレイすることは可能だが、Steam Chatなどの新機能は利用できないとのこと。
サポート終了の理由として、Steamの最新機能が埋め込みバージョンのGoogle Chromeに依存しており、古いバージョンのWindowsでは機能しない点、および将来のバージョンのSteamではWindows 7以降にのみ存在するWindowsの機能やセキュリティアップデートが必要になる点を挙げている。
なお、Steam ハードウェア&ソフトウェア調査によると、5月のWindows XPのシェアは0.22%。Windows Vista 32 bitは2017年8月(0.05%)を最後に、Windows Vista 64 bitは2017年1月(0.06%)を最後にリストから消えている。
13621545
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headless 曰く、
イバンカ・トランプ氏がTwitterに投稿した「中国の格言」について、Weiboユーザーが元ネタ探しに躍起になっていたようだ(Inkstoneの記事)。
この「格言」は「Those who say it can not be done, should not interrupt those doing it.」(それをできないといった人は、実現しようとしている人を邪魔すべきでない)というもの。直接の言及はないものの、米朝首脳会談に臨む父のドナルド・トランプ米大統領を念頭に置いたものとみられている。中国ではTwitterはブロックされているが、複数のスクリーンショットがWeiboに投稿されており、多くのコメントが付けられている。中でもWeibo公式アカウント「微天下」による投稿へのコメントは12,000件を超えている。
ところが、Quote Investigatorの記事によれば、この「格言」は米国で生まれたもののようだ。1903年に複数の米出版物に「people who say "it cannot be done," are always being interrupted by somebody doing it.」(「それはできない」という人は、実行している人に常にさえぎられる)といったフレーズが掲載されており、さまざまなバリエーションが生まれていったという。「People who say it cannot be done should not interrupt those who are doing it」というバージョンはジョージ・バーナード・ショーの言葉とされることが多いものの、それを示す具体的な証拠はないとのことだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
Facebookは米国上院議会の委員会による質問に書面で回答し、その中でFacebookはユーザーの性別やクリックした広告、電池残量、保管しているファイルの名前などに加え、マウスの軌跡を収集し、また利用者が携帯電話上で見せられた広告に反応したかどうか観測していることを認めた。一般的に、この種の情報はウェブブラウザーに送信されたスクリプトを利用者に無断で実行させることで収集され、ウェブサイトをまたいで同じ広告を繰り返し見せたり、行動を誘導するために使われる。画像などで表示される広告そのものと異なり、動作する様子がブラウザー上で表示されることはない。
広告や追跡スクリプトの通信量は著しい増加が問題になっており、GDPRの施行で違法なスクリプトを除去した欧州版の提供を始めた米大手新聞社サイトでは、米国版記事が5.4メガバイト(5,530キロバイト)に対して、同一内容の欧州版は500キロバイト未満、ブラウザーが処理を終えるまでの時間も45秒から3.1秒と利用者の負担が10分の1まで下がったという(https://news.ycombinator.com/item?id=17162000)。オンライン広告業界ではこういったスクリプトは利用者が任意に実行させているもので合法という認識が広まり、利用者に挙動を気取られないよう厳密に調整されているが、その動向は一般には知られていないのが実情だ。
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13621970
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あるAnonymous Coward 曰く、
実現すれば福島から原発がなくなることになるという
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pongchang 曰く、
長崎県五島列島の近海で、マッコウクジラが海面近くで体を縦にして眠る姿をNHKのカメラマンが撮影しました。
海上安全環境 部
鯨類等との衝突に備えた水中翼型超高速船(ジェットフォイル)の安全対策について
居眠りクジラをよけるのは難しい:p
長崎大学の天野雅男教授は、「オスのマッコウクジラが寝ている映像は見たことがなく、非常に珍しい」と話しています。
天野教授によりますと、クジラは寝ていると船に気づくのが遅れて衝突することがあるということで、「今回の映像は船との衝突をどう防ぐかを考えるうえでも貴重な資料になるのではないか」と話していました。
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13622172
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あるAnonymous Coward 曰く、
2019年にインターネット接触時間が、初めてテレビ視聴時間を超えるらしい。この予測は調査会社のZenithが発表したもの。2011年には76.2分/日だったインターネット利用時間は右肩上がりに増え続けおり、Zenithの予測では、2019年には170.6分/日に。これは、テレビの170.3分/日をわずかながら上回るとのこと。昨年の同社の予想では2019年でもテレビ視聴時間がインターネット利用時間を上回るとしていたが、低価格スマホの世界的な普及により、予測超えるインターネット接触時間の伸びが生じた模様。
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13622253
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あるAnonymous Coward 曰く、
Intel、2020年に「i740」以来二度目の投入。ララビーを入れると三度目の挑戦。
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13622260
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13622267
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あるAnonymous Coward 曰く、
財政破綻は近いかな
まあ日銀が直接買うのか?
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あるAnonymous Coward 曰く、
Microsoftが、セキュリティバグがどのような優先順位で修正されるかを示すドキュメントのドラフト案を公開したそうだ。このドキュメントでは、マイクロソフト セキュリティ レスポンス センター (MSRC) が、報告された脆弱性を迅速に修正するのか、火曜日のセキュリティ更新プログラムで対応するか、またそれ以降のバージョン更新するといった判断の基準について解説されているという。
脆弱性は判断条件によってクリティカル、重要、中、低、なしに識別される。Microsoftのセキュリティ機能の境界線やそれを超える脆弱性があった場合に対策が行われる。ドラフト案ではカーネルモードとユーザーモードの論理的分離など、8種類のセキュリティ境界が設定されている模様(ZDnet、Slashdot)。
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hylom 曰く、
NTTコミュニケーションズが、ASIC(特定用途向けIC)を使わずとも高価な専用機並みの性能を実現できるというルーターソフトウェアを開発した(日経xTECH)。
大規模ネットワーク環境で使われるコアルーターは、ルーティングのための専用ハードウェアを使用して高速なルーティングを実現している。一方、汎用的なハードウェアとLinuxなどを組み合わせて構築されたルーターは安価であるもの、性能的には劣ると言われていた。
NTTコミュニケーションズが開発したルーターソフトウェア「Kamuee」は、ルーティング先を検索するアルゴリズムに「Poptrie」という独自のものを採用している。これによって、専用ハードウェア並みという毎秒2億5000万回の経路探索を実現したそうだ。これには、経路データを独自手法で圧縮することで、CPUのキャッシュ内に全経路データを収められるようにしたことも寄与しているという。さらに、カーネルを介さずに直接ルーターソフトウェアがネットワークインターフェイスにアクセスできる「DPDK(Data Plane Development Kit)」という技術を使うことで、割り込み処理やコンテキストスイッチのオーバーヘッドによる性能低下を抑えているという。
用途としてはBGPルーターのほか、仮想ルーターとしての活用も期待されているという。販売価格は未定だそうだ。
13622323
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hylom 曰く、
Microsoftが今年5月、「Xbox Adaptive Controller」というWindows PCおよびXbox One向けコントローラを発表した。このコントローラは障害者向けという位置付けではあるが、多数の拡張インターフェイスを搭載しており、外部機器と接続してさまざまな操作をカバーできるという(4gamer)。
Adaptive Controller本体は十字キーと大型のボタンが備えられたシンプルなものだが、このデバイスで注目すべき点は、背面に2極の3.5mmミニピンジャック端子19個が備えられている点。ここにスイッチを接続することで、Xbox One Controllerの各ボタンやトリガに対応したスイッチとして利用できるそうだ。さらに左右に1基ずつ搭載されているUSB Type-Aポートにアナログ入力デバイスを接続することで、そのデバイスをアナログスティックなどのように使えるという。
これら端子の仕様はすべて公開されるとのことで、簡単に独自のコントローラを実現できそうだ。発売は今年秋で、価格は99.99ドルだという。
13622330
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taraiok 曰く、
トランプ政権が1月、太陽光パネルへの緊急輸入制限(セーフガード)を発動。30%の追加関税を課す輸入制限を行った。にもかかわらず、今年の第1四半期は太陽エネルギーがガスや風力などを抜き、米国で最も多く導入された電力供給源となったという(Bloomberg、SEIA、slashdot)。
Solar Energy Industries Association(SEIA:米太陽エネルギー産業協会)と GTM Research(GTM)の調査によれば、米国は第1四半期に2.5ギガワットの発電力を持つ太陽光発電施設が導入された。これは第4四半期中に追加された米国電力容量の55%を占める。2年連続で風力発電と天然ガスタービンの導入率を超えたとしている。
太陽光発電システムを仮想的に所有するコミュニティ・ソーラー・プロジェクトが広がったことが、太陽光発電分野の導入を牽引したようだ。GTMによると、今年の太陽光の設置規模は条件の悪化にも関わらず、昨年とほぼ同じ10.8ギガワットになると予想されている。2023年までには14ギガワット以上に達すると見込まれている。
13622352
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hylom 曰く、
音響機器メーカーの独Behringerが、同社製品を「模倣」「恥知らず」などと評して紹介した記事を掲載した中国のWebメディアMidifanに対し警告文を送付、中国の公安機関に通報すると共に刑事訴訟を行うなどと伝えたという(ICON、Midifanによる告知記事)。
問題となったのは、Behringerが5月にイベントで展示していた、著名シンセサイザーやドラムマシンに「インスパイア」されたと見られる製品(ICONによる問題の製品の紹介記事、Synthtopiaの紹介記事)。展示されていた「Rhythm Designer RD-808」や「MS-101」といった製品はそれぞれRolandのTR-808やSH-101に似ているほか、これ以外のメーカーのシンセサイザーに似た製品も展示されていたようだ。
これについてMidifanはこれら製品の紹介記事で「抄袭狗(盗作)」「人不要脸(恥知らず)」といった表現を使って評しており、これがBehringer側の怒りを誘ったようだ。
独Behringerは安価な音響機器を開発・販売しているメーカーで、同社は他社の著名製品に似た製品を多数製品化していることでも知られている。そのため、今回展示されていた製品についても「またBehringerか」といった感じであるが、Midifanは以前Behringerの中国工場で労働者の健康問題などを理由としたストライキが発生したことを報じており、それに対する報復的措置の可能性もあるという。