速度違反取り締まり装置3200台の60%近く破壊、仏「黄色いベスト」運動開始後
タレコミ by Anonymous Coward
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Wikimedia Foundationは9日、Wikipediaのコンテンツ翻訳ツールでGoogle翻訳が選択可能になったことを発表した(Wikimedia Foundationのニュース記事、 VentureBeatの記事、 The Vergeの記事、 MediaWikiの記事)。
コンテンツ翻訳ツールは編集者による記事の翻訳作業を手助けするために機械翻訳を用いて下訳を生成するもので、これまでに40万件近いWikipedia記事の翻訳に使われているという。既に複数の翻訳サービスがオプションとして選択できるが、より高精度の翻訳が可能なGoogle翻訳の追加は以前からボランティアの編集者による要望が出ていたそうだ。Google翻訳の追加により、クルド語やズールー語、ハウサ語、ヨルバ語など15言語がコンテンツ翻訳ツールの対応言語に追加され、合計121言語の翻訳が可能になったとのこと。
Google翻訳から返される翻訳結果はフリーライセンスとなり、Wikipediaのライセンスポリシーと競合しない。翻訳結果を編集したバージョンはツールを改良するためGoogleに提供されるが、個人情報がGoogleと共有されることはない。コンテンツ翻訳ツールのオプションとして表示する以外はGoogleのブランディングも要求されないとのことだ。
GartnerとIDCは10日、2018年第4四半期と2018年全体のPC出荷台数推計値を発表した(Gartnerのプレスリリース、 IDCのプレスリリース)。
第4四半期はGartnerが307万台減(4.3%減)の6,863万台、IDCが259万台減(3.7%減)の6,813万台と推計している。2018年は第1四半期が両社とも100万台未満の減少、第2四半期は100万台前後の増加、第3四半期はGartnerが5万台増、IDCが58万台減となっており、第4四半期は2018年最大の減少幅となる。これについて、両社ともCPUの品不足が原因とみているようだ。
Gartnerの推計値をベンダー別にみると、トップ6で増加したのは1位のLenovo(1,663万台、93万台増)と3位のDell(1,092万台、15万台増)のみ。2017年第4四半期に1位だったHPは71万台減の1,538万台となり、2位に後退した。4位以下はApple(492万台、19万台減)、ASUS(421万台、51万台減)、Acer(386万台、87万台減)となっている。トップ3が全体の62.5%を占め、トップ6では80%を超えた。
IDCの推計値でもトップ5で増加したのは1位のLenovo(1,676万台、21万台増)と3位のDell(1,126万台、18万台増)のみ。こちらもHPは53万台減の1,606万台で2位に後退している。以下、4位はApple(492万台、20万台減)、5位はAcer(455万台、42万台減)となっている。こちらはトップ3が64.7%を占め、トップ5では78.6%となる。
2018年全体のPC出荷台数は、Gartnerが329万台減の2億5,939万台、IDCが115万台減の2億5,850万台と推計する。ベンダー別ではトップ3(HP、Lenovo、Dell)のみが増加し、4位以下は減少している。いずれも3位はDellだが、Gartnerの推計値では2017年に2位だったLenovoが1位に上昇し、HPが2位に後退している。IDCの推計値では1位HP、2位Lenovoの順で2017年から順位に変動はない。
なお、Gartnerの推計対象はデスクトップPCとノートPCのほか、Microsoft Surfaceなどプレミアム価格帯のウルトラモバイルだが、ChromebookとiPadは除外されている。IDCの推計対象はデスクトップPCとノートPC、ワークステーションで、タブレットやx86サーバーは含まない。
Ford Europeが開発したロボットの尻「Robutt」に汗をかく機能を追加したそうだ(Ford Europeのブログ記事、 The Vergeの記事、 Motherboardの記事、 動画)。
シートの耐久性を調べるために開発されたRobuttはロボットアームに取り付けられ、シートに人が座る動作をシミュレートする。汗をかく機能はエクササイズやジョギングの後にそのまま車に乗る場面を想定したものだ。Rubuttは摂氏36度に温められ、表面を覆う布地に450ミリリットルの水が供給される。これにより、運動で汗をかいた人が座る動作10年分に相当する7,500回の耐久テストが3日間で完了するという。
「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られるアニメ監督・演出家の富野由悠季氏の展覧会「富野由悠季の世界」が、2019年から2020年に全国6会場で巡回展示されることになりました。富野氏自身は当初「展示するものなどはないのだからやめたほうがいい」と断ったそうですが、熱心な話し合いの中で、「トミノは巨大なロボットを動かすだけではないという部分を記録してみたい」と思うようになったとのこと。
東京大阪愛知は対象外です
今回発表されたIce LakeプロセッサはノートPC向けの省電力CPUについてのもの。10nmプロセスで製造されます。10nmプロセスで製造されるIce Lake世代のXeon Scalableプロセッサについてもテストが行われており2020年の発売を目標としているとIntelは述べています。
米セントラルフロリダ大学(UCF)の科学者が蒸気で推進する宇宙機「WINE (World Is Not Enough)」を開発し、プロトタイプのテストを12月31日に実施したそうだ(UCF Todayの記事、 V3の記事、 動画ツイート)。
WINEは太陽電池パネルを搭載した電子レンジほどの大きさの探査機で、小惑星やその他の天体で採掘した表土から水を抽出して蒸気に変え、それを噴出して次の場所へ移動するという仕組みだ。そのため、水が存在する低重力な天体であれば、理論上は燃料がなくなることなく、永遠に探査を続けることができるという。
WINEを開発したのはUCFのPhil Metzger氏。プロトタイプはカリフォルニア州パサデナのHoneybee Roboticsと協力して開発した。蒸気ベースのロケット推進装置プロトタイプの開発にあたっては、エンブリーリドル航空大学デイトナビーチ校とも協力している。
12月31日に実施したプロトタイプのデモではUCFが提供した模擬土を採掘し、蒸気を噴出して浮上することに成功したとのことだ。
秋葉原の家電のケンちゃんに、Project C が作成した電話機をPCのキーボードとする同人ハードウェアが入荷した。
説明すると、電話機を公衆回線に繋がずにこのボードに直接接続し、USBポートをPCと接続する。するとPCからはキーボードとして認識して、電話機からポケベル撃ちでトーンを入力すると対応した文字列が入力される。
ジャンパスイッチで、数値入力モードと二種類のポケベル打ちを切り替えられる。
ON SemiconductorのCM8870というDTMFレシーバーをどこで手に入れたんだろう。
MCUはPIC24FJ64GB002という秋月で簡単に手に入るものだ。
人生unstable -- あるハッカー