JR東日本が上野駅発の豪華寝台特急「四季島」を運航開始

あるAnonymous Coward 曰く、

JR東日本は5月1日より車内17室全てがスイートルームという高級寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」の営業運航を開始した（日テレNEWS24, Response）。

四季島は3泊4日のコースが1人75万円から95万円といういわゆるクルーズトレインと呼ばれる列車で、上野から日光・函館・青森などを周遊する。総工費50億円以上をかけた豪華列車となっており、高い料金にも関わらず一番列車は最高倍率76倍という人気ぶりで、来年3月まで予約で満席だという。またパンタグラフからの給電とディーゼル発電機からの給電に対応する新システム「EDC方式」を採用しており、青函トンネルを含む交流電化区間に直流電化区間、それに非電化区間の自走が可能となっている。

5月1日には上野駅で一番列車の出発セレモニーが行われた。一方で、このセレモニーで撮り鉄対策と思われる締め出しが行われたことから、ネット上ではそちらの方が大きな話題となっているようである（ライブドアニュース, J-CAST）。

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