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液体窒素は約-200℃ですが、口に入れた瞬間やばくないでしょうか?
口に入れた瞬間すぐに蒸発してなくなってしまうくらいの量なら、もしかしたら、ちょっと痛いくらいで済むかも知れませんが、胃まで液体のまま届くくらいの量ってことは、口も食道も-200℃の液体にまともに接してるわけで。
一瞬だと大丈夫ですけどね。私も液体窒素に一瞬手を突っ込んだりしたことありますし。でも、基本的には、その気化熱も周囲から奪ってるわけですし、気体の層があるから大丈夫なんてことはないですよ。
気体の層ができてコロコロころがるから多少は大丈夫、というのは、濡れないからだと思います。つまり、一瞬だけ触りたいつもりなら本当に一瞬だけで済んでしまうからです。また、コロコロところがって場所が変わるので、ある一カ所からずっと熱が奪われ続けることがないからです。たとえば、仮に水や油が有害物だとして、一瞬だけ触りたいと思って水や油の中に手を突っ込むと、手が濡れてしまい、一瞬では済まなくなります。
ですので、一瞬よりも長い時間(具体的にどれくらいかは分かりません)だと液体窒素でも危険だと思います。
ちなみに、液体ヘリウムは、気体もそこそこの熱容量があるので、液体ヘリウムが気化したばかりの気体に触るのも危険です。
> 私も液体窒素に一瞬手を突っ込んだりしたことありますし。
ほんとにアレゲには身近なアイテムなんだな…。
タンク車は見かけるが、触ったことはないな。いまでもドライアイスでワクテカしてるぜ。
CPU等の冷却に使っている人もいたりするかもしれませんが、私にとっては皮膚疾患を凍結治療するための、非常に痛い思い出が強烈すぎます。あんなものをデリケートなところに触れさせるなんて絶対嫌です。
イボの治療等で使う場合は多分綿棒だとか綿だとかを液体窒素に漬けて、それを患部に当てているはず。こうすると液体窒素の逃げ道がないから、患部を効率良く冷やせる。水滴を直接高温のフライパンに落とすと蒸気の膜で覆われて熱が伝わりにくいのに、ステーキなんかの素材中に含まれてるとしっかり熱が伝わるのと同じ事。
だから液体窒素を扱う時は革手袋をするか、そうでないなら素手。軍手などは禁止。軍手に液体窒素が染み込んじゃうと、それが皮膚に無理やり接触した状態が作られるから危ない。素手なら気体の窒素で弾かれるから大丈夫。手のひらを斜め下向きにしておけば、上からジャバジャバ液体窒素かけても平気だったりする。すぐに気体の窒素の膜が間にはいるから。(凄まじい量を一気にかけるとダメだけど)
それじゃ追いつかなくなって、直接抗癌剤を患部に注射された俺が通りますよ。さした瞬間にものすごい激痛が走る上、それを何度もえいやえいやと注入されおまけに、その周囲の細胞がまるごと壊死させられる(?)ので何日に渡っても痛い。
あまりの痛さにそのへんの記憶がかなり曖昧になってます。抗癌剤こわひ
凍結でさえ泣きそうだったのに…聞いているだけで痛くなってきそうなほどです。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
約マイナス200℃ (スコア:0)
液体窒素は約-200℃ですが、口に入れた瞬間やばくないでしょうか?
口に入れた瞬間すぐに蒸発してなくなってしまうくらいの量なら、もしかしたら、ちょっと痛いくらいで済むかも知れませんが、
胃まで液体のまま届くくらいの量ってことは、口も食道も-200℃の液体にまともに接してるわけで。
Re: (スコア:1)
熱したフライパンに水を落とすと水滴が転がるように、液体窒素を床にまくとコロコロしますよね。
Re: (スコア:5, 参考になる)
一瞬だと大丈夫ですけどね。私も液体窒素に一瞬手を突っ込んだりしたことありますし。
でも、基本的には、その気化熱も周囲から奪ってるわけですし、気体の層があるから大丈夫
なんてことはないですよ。
気体の層ができてコロコロころがるから多少は大丈夫、というのは、濡れないからだと思います。
つまり、一瞬だけ触りたいつもりなら本当に一瞬だけで済んでしまうからです。また、コロコロと
ころがって場所が変わるので、ある一カ所からずっと熱が奪われ続けることがないからです。
たとえば、仮に水や油が有害物だとして、一瞬だけ触りたいと思って水や油の中に手を突っ込むと、
手が濡れてしまい、一瞬では済まなくなります。
ですので、一瞬よりも長い時間(具体的にどれくらいかは分かりません)だと液体窒素でも
危険だと思います。
ちなみに、液体ヘリウムは、気体もそこそこの熱容量があるので、液体ヘリウムが気化した
ばかりの気体に触るのも危険です。
Re:約マイナス200℃ (スコア:0)
> 私も液体窒素に一瞬手を突っ込んだりしたことありますし。
ほんとにアレゲには身近なアイテムなんだな…。
タンク車は見かけるが、触ったことはないな。
いまでもドライアイスでワクテカしてるぜ。
Re:約マイナス200℃ (スコア:1)
CPU等の冷却に使っている人もいたりするかもしれませんが、
私にとっては皮膚疾患を凍結治療するための、非常に痛い思い出が強烈すぎます。
あんなものをデリケートなところに触れさせるなんて絶対嫌です。
Re:約マイナス200℃ (スコア:3, 参考になる)
イボの治療等で使う場合は多分綿棒だとか綿だとかを液体窒素に漬けて、それを患部に当てているはず。こうすると液体窒素の逃げ道がないから、患部を効率良く冷やせる。
水滴を直接高温のフライパンに落とすと蒸気の膜で覆われて熱が伝わりにくいのに、ステーキなんかの素材中に含まれてるとしっかり熱が伝わるのと同じ事。
だから液体窒素を扱う時は革手袋をするか、そうでないなら素手。軍手などは禁止。
軍手に液体窒素が染み込んじゃうと、それが皮膚に無理やり接触した状態が作られるから危ない。素手なら気体の窒素で弾かれるから大丈夫。
手のひらを斜め下向きにしておけば、上からジャバジャバ液体窒素かけても平気だったりする。すぐに気体の窒素の膜が間にはいるから。
(凄まじい量を一気にかけるとダメだけど)
Re: (スコア:0)
それじゃ追いつかなくなって、直接抗癌剤を患部に注射された俺が通りますよ。
さした瞬間にものすごい激痛が走る上、それを何度もえいやえいやと注入され
おまけに、その周囲の細胞がまるごと壊死させられる(?)ので何日に渡っても痛い。
あまりの痛さにそのへんの記憶がかなり曖昧になってます。
抗癌剤こわひ
Re:約マイナス200℃ (スコア:1)
凍結でさえ泣きそうだったのに…
聞いているだけで痛くなってきそうなほどです。