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1日12時間も働くのは日本だけだと思ってた。
OECDのAverage annual working timeってデータがありまして、http://www.oecd-ilibrary.org/employment/average-annual-working-time_20... [oecd-ilibrary.org]2000年に入ってから、米国人は日本人並みに働くようになったみたいです
またOECD平均から見ても、日本人が特に突出している訳ではないようで。おとなり韓国は突出してますけど
あとはOECD にcommuting times というデータもあって、http://www.oecd.org/social/family/43199696.pdf [oecd.org]http://dx.doi.org/10.1787/9789264121164-graph57-en [doi.org]
やっぱり韓国と日本が突出しているという。working time+commuting time の合計でグラフ化したほうが実態が見えやすいのかな
その統計だと、むしろ日本は平均(OECD-Total)以下しか働いてないことになりますね。
ギリシャ、イタリアが日本以上というのは意外。アメリカも日本以上ですね。フランスが低いのはイメージ通りですが、ドイツも低いですね。
韓国は一位・二位を争う高さですが、突出してるというわけでもなさそう。むしろ最近はメキシコより低いです。
ヒント、通常海外にサービス残業はない
タイムカードなんてある労働環境の方が珍しかったな。それにデスマ中なんてタイムカードの改竄が日常だろうしね。むしろ本人も人事部も知らない、正確な年間総労働時間を、一体どうやって彼等が正確に把握できたんだと。
「IT業界のような長時間労働が日常の業界では、労働時間を正確に把握できないようになってる」というのに一票。
ホワイトカラーエグゼンプションって、まだやろうとしてるのかな。もしそれが導入されたら、本当にタイムカードなんてなくなりますよ。
そのデータですが、日本人が年間1700~1800時間しか働いてないって、それはいくらなんでも少なすぎでしょう。
1日8時間、年間250日働いたとしても2000時間だし。それに、1日8時間しか働かないって、パートのおばさんじゃあるまいし、って感じだし。
失業者が平均を下げてるのかな、共思いましたが、説明 [oecd-ilibrary.org]を読むと、失業者は入ってないようですし。あるいは、サービス残業は書類に残らないから統計上は出てこないとか。
このへんに、産業別年間総実労働時間のデータがありまして 全国 http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20110302/resume/tanaka.pdf [jil.go.jp] (7ページ) 東京 http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0054/9462/201281517... [mhlw.go.jp]
東京プレミアムと、IT業界プレミアムが乗っかった結果ではないかな。
日本は国民の休日に年末年始休暇もあるから,他国に比べたら,働けない日が多い。
週休二日の大企業なんかだと,せいぜい年間200日くらいしか働けないこともあるから,どうしても,年間労働時間が少なくなってしまう。
東京にいたころはほぼ週休1日で、毎日22時くらいまで働いていたが、大急ぎで支度すれば今日中にベッドに入れる良い職場だと思ってた。
田舎だと8時出勤・18時退社だよ。休日出勤は年に5回くらいかな。それでも「大変なお仕事ねぇ」と労われる始末wまぁそれもよくわかるというか、仕事を探すって概念がスッポリ抜けてるんだよな。10年前と同じ労働を今もやってるというか、定年までやってる感じ。たぶんギリシャとかイタリアも同じよーな感じで労働時間だけが長いんじゃないかと思う。
アメリカが増えたってのは意外。15年前に研修で行ったが、同じ時間なら日本の倍は仕事をこなしていたからなー。とにかく忙しく、論理と行動が直結してる感じで手戻りが少ないことが印象的だった。
東京がというより業態次第じゃない?それと田舎に行くと週休1日で土曜日は出勤の方が多い気がする。あと社員の葬儀に半強制参加みたいな。
忌引休暇って、両親7日、祖父母兄弟 3日、伯父伯母など3親等 1日が普通では。
その説明に>Part-time workers are covered as well as full-time.とありますから>パートのおばさんも含まれてるんじゃないかしら。
要するに日本はフルタイム労働者が減り、時間がきっちり決められている派遣労働者やパートタイムのような非正規雇用者が増えたってことなんですね。
IT土方はサービス残業バリバリですが、肉体労働の土方のほうは17時にはきっちり仕事終わりますよね。雨が降ると休みになったりしますし。
IT土方の基準で「1800時間は少なすぎ」と判断するのは早計だと。
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アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
1日12時間も働くのは日本だけだと思ってた。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:2, 参考になる)
OECDのAverage annual working timeってデータがありまして、
http://www.oecd-ilibrary.org/employment/average-annual-working-time_20... [oecd-ilibrary.org]
2000年に入ってから、米国人は日本人並みに働くようになったみたいです
またOECD平均から見ても、日本人が特に突出している訳ではないようで。おとなり韓国は突出してますけど
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
あとはOECD にcommuting times というデータもあって、
http://www.oecd.org/social/family/43199696.pdf [oecd.org]
http://dx.doi.org/10.1787/9789264121164-graph57-en [doi.org]
やっぱり韓国と日本が突出しているという。
working time+commuting time の合計でグラフ化したほうが実態が見えやすいのかな
Re: (スコア:0)
その統計だと、むしろ日本は平均(OECD-Total)以下しか働いてないことになりますね。
ギリシャ、イタリアが日本以上というのは意外。アメリカも日本以上ですね。
フランスが低いのはイメージ通りですが、ドイツも低いですね。
韓国は一位・二位を争う高さですが、突出してるというわけでもなさそう。
むしろ最近はメキシコより低いです。
Re: (スコア:0)
ヒント、通常海外にサービス残業はない
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:2)
タイムカードなんてある労働環境の方が珍しかったな。
それにデスマ中なんてタイムカードの改竄が日常だろうしね。
むしろ本人も人事部も知らない、正確な年間総労働時間を、
一体どうやって彼等が正確に把握できたんだと。
「IT業界のような長時間労働が日常の業界では、労働時間を正確に把握できないようになってる」
というのに一票。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
ホワイトカラーエグゼンプションって、まだやろうとしてるのかな。
もしそれが導入されたら、本当にタイムカードなんてなくなりますよ。
Re: (スコア:0)
そのデータですが、日本人が年間1700~1800時間しか働いてないって、それはいくらなんでも少なすぎでしょう。
1日8時間、年間250日働いたとしても2000時間だし。
それに、1日8時間しか働かないって、パートのおばさんじゃあるまいし、って感じだし。
失業者が平均を下げてるのかな、共思いましたが、説明 [oecd-ilibrary.org]を読むと、失業者は入ってないようですし。
あるいは、サービス残業は書類に残らないから統計上は出てこないとか。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:2, 参考になる)
このへんに、産業別年間総実労働時間のデータがありまして
全国 http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20110302/resume/tanaka.pdf [jil.go.jp] (7ページ)
東京 http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0054/9462/201281517... [mhlw.go.jp]
東京プレミアムと、IT業界プレミアムが乗っかった結果ではないかな。
Re: (スコア:0)
日本は国民の休日に年末年始休暇もあるから,他国に比べたら,働けない日が多い。
週休二日の大企業なんかだと,せいぜい年間200日くらいしか働けないこともあるから,どうしても,年間労働時間が少なくなってしまう。
Re: (スコア:0)
東京にいたころはほぼ週休1日で、毎日22時くらいまで働いていたが、大急ぎで支度すれば今日中にベッドに入れる良い職場だと思ってた。
田舎だと8時出勤・18時退社だよ。休日出勤は年に5回くらいかな。それでも「大変なお仕事ねぇ」と労われる始末w
まぁそれもよくわかるというか、仕事を探すって概念がスッポリ抜けてるんだよな。10年前と同じ労働を今もやってるというか、定年までやってる感じ。
たぶんギリシャとかイタリアも同じよーな感じで労働時間だけが長いんじゃないかと思う。
アメリカが増えたってのは意外。
15年前に研修で行ったが、同じ時間なら日本の倍は仕事をこなしていたからなー。とにかく忙しく、論理と行動が直結してる感じで手戻りが少ないことが印象的だった。
Re: (スコア:0)
東京がというより業態次第じゃない?
それと田舎に行くと週休1日で土曜日は出勤の方が多い気がする。
あと社員の葬儀に半強制参加みたいな。
Re: (スコア:0)
田舎だと親戚・友人や近所の人ぐらいまでなら出席するものだったので信じられませんでした。
(近所の人っていっても遠い親戚だったり苗字が同じだったりする村の中での話なので、都会で言う近所の人とは意味が違いますが)
都会怖いです。
ちなみに出社して何をしていたかというと、提出期限がずっと先のレポートを書かされていただけ・・・。
普段から緊急時に備えて段取りはしてたんですが、仕事の調整など関係なしに上司にダメといわれたらどうしようもないですね。
社則に親が死んだときしか書かれていないというのが最終的な見解でした。
入社後に変更された上に一度見せられた以降は非公開の社則だったので有効性に疑問が残りますが、社則なら仕方ないね。
というわけで葬式当日は風邪をひきました。
冠婚葬祭はキッチリできる会社のほうがいいなぁ。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
有給休暇の取得に難癖を付けられたのなら問題ですけど、そうでないなら会社としては当たり前の対応。
Re: (スコア:0)
忌引休暇って、両親7日、祖父母兄弟 3日、伯父伯母など3親等 1日が普通では。
Re: (スコア:0)
その説明に
>Part-time workers are covered as well as full-time.
とありますから
>パートのおばさん
も含まれてるんじゃないかしら。
Re:アメリカにも社畜がいるのか (スコア:1)
要するに日本はフルタイム労働者が減り、時間がきっちり決められている派遣労働者やパートタイムのような非正規雇用者が増えたってことなんですね。
IT土方はサービス残業バリバリですが、肉体労働の土方のほうは17時にはきっちり仕事終わりますよね。
雨が降ると休みになったりしますし。
IT土方の基準で「1800時間は少なすぎ」と判断するのは早計だと。