
豊洲市場の主な建物の下は盛土がされておらず、空洞だった 253
ストーリー by headless
空洞 部門より
空洞 部門より
maia 曰く、
移転が延期された豊洲市場だが、水産物や青果などを扱う主要な建物の床下が空洞で、盛土されていなかった事がわかった(小池都知事記者会見、 毎日新聞の記事、 産経ニュースの記事、 FNNの記事)。
2008年7月に土壌汚染対策専門家会議が提言したのは、表土を2m削り、4.5mの盛土を行うことであり、予定地の大部分は厚さ25~40cmのコンクリート床または厚さ30~40cmのアスファルトで覆われる計画だった。しかし、実際には汚染土壌を除去して分厚いコンクリートで覆ったのみで盛土は行われず、床下は配管などを敷設するための空洞となっているという。
その一方で、都は「万全な土壌汚染対策」で盛土に関する説明を修正しておらず、対策工事が完了したと発表している。コンクリートの厚さは35~45cmということで、法令で求められる土壌汚染対策の水準(10cm以上のコンクリートで覆う)を上回る対策には違いないが、とにかく今まで床下が空洞だったことは知られていなかった。要するに都はこれまで虚偽の説明をしてきたわけで、移転賛成派もショックを受けているという。
床下は配管スペースという説明があるようだが、配管はいずれ交換時期も来る。床下の空気は汚染されていないのだろうか。基準やモニタリングがクリアされていればいいという話が今になって簡単に通用するだろうか。真相や全貌はこれから調査されるのだろうが、なんでこうなったのか。
説明を尽くし法令に従い手続きを踏んだからOK→ご覧の有様 (スコア:5, すばらしい洞察)
俺も、元々築地は博物館と観光施設にでもして、本体は別に移転しろと思っていた。
だから豊洲移転は賛成だし、これによってHACCP対応のクールチェーンに対応することは、ブランド力を生かして今後農水産物の輸出にも良い効果があるだろうと思っていた。
反対もあるだろうが、疑問として出たところには対応をし、完璧は無理でも手は尽くしてきちんと手続きがきちんと取られている、そう言う説明だったから、反対派の利益を害することになっても勧めるのはやむを得ないと思っていた。
しかし、これは無いわ。
説明をしてきた内容に嘘があった。これは弁解もない紛れもない事実のようだ。
きちんと手続きを踏んで、確実にやっているんじゃなかったのか。現場の判断で変更するにしても、問題になっているのは明らかなのだから、慎重に手続きを踏むべきじゃなかったのか。
出てくる釈明や解釈は「機能的には問題がない」と言うものだ。
これは今まで「機能的には疑問が出ているが、法令に従って正式にやっているから問題が無い」という説明と百八十度違うじゃないか。なんだこれは。
説明していた内容に嘘があったということは、今までの説明も疑うしかない。
小池百合子が築地市場を論点にして当選し、公約の手前、ちょっとだけ延期をしてお茶を濁そうとしていた。しかしこんなものが出てきてすぐに解除し移転は無理だろう。そうすると来年夏の都議会議員選挙も絡んでくる。
オリンピックの築地に絡む関係の計画は破綻するだろうが、大幅な計画の再査定は免れないだろう。馬鹿なことをしたものだ。
オリンピック関係を従来と同じ計画で勧めるには、誰か偉い人を何人か生け贄に捧げて鎮めるしかないだろうが、それに最適そうな森喜朗はここにはからんでない。すると誰か?都知事はもう替わってしまったし…。
Re:説明を尽くし法令に従い手続きを踏んだからOK→ご覧の有様 (スコア:1)
普通はそんなことはないだろ
法令と仕様の範囲内での改変が発生した時は、それなりの説明すれば済むだけの話。
その手間を省いて将来に悪影響を残すことは意図的にやるメリット、普通は無いだろう
ただこの件は政治問題化している。
問題が発生した後、変更の情報があがって来たが、政治問題化しているので、もう黙っておけば良い、ほっとけば強引に進むと握りつぶした奴が途中にいるんじゃないか。
所が石原の手下たる猪瀬がカバンに金を詰められなかった事をとがめられて失脚、その次のハゲはまだ丸め込めるかと思ったらあいつもケチであることを理由にクビ、そして小池が上ってきたわけだ。結果、強引に既成事実化する前に発覚した。
だから全体の洗い直しが必要になるだろう。
すると床面強度とか他に指摘されている事項も無視できなくなるだろうね。