あるAnonymous Coward 曰く、

「父親がこの子は遺伝子的に自分の子ではない」としてトラブルになる法廷ドラマが週5日放送されている。20世紀までは特定の人が特定の子の父親だったことを証明することは困難だったが、現在は遺伝子検査で見分けることができる。最近の研究ではこうした父親の強迫観念が誇張であることが明らかになった。研究によると、上記のように自分の子ではないと主張し、DNA検査した男性の子供が生物学的な父親ではなかった例は10～30％に過ぎなかったという。

一見高いようにも見えるが、試験を行った人々は父性を疑う理由があった。また、別の研究では4世紀に到達する大家族の系譜を調査した。父親から息子に引き継がれるY染色体配列を調査したところ、不義率は1％未満であったようだ。同様の研究は、スペイン、イタリア、ドイツなどの国でも行われており、同様に不義率は低かったとしている（The New York Times、CITYPAPER、ROYAL SOCIETY、Monticello、論文PDF、Slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

マイクロソフトが、Windows 10クラッシュ時に表示されるブルースクリーン（BSOD）にQRコードを追加するようだ(現時点ではbluild 14316に追加)。Windows 10では近いうちに、クラッシュが発生したとき携帯電話またはスマートフォンでこのQRコードを読み取り、対処方法を記したページにアクセス可能となる模様。ブルースクリーンに表示されるSTOPエラーは種類が多数あるが、画面だけでは原因がわからないことがほとんどだ。またネット検索するにもPCを再起動するとブルースクリーンは消えてしまうためこうした対策が取られた模様（Engadget、CIO、Slashdot）。

maia 曰く、

ホーキング博士とロシアのBreakthrough Starshotが、アルファ・ケンタウリ（4.37光年先）に約20年で到達する「Nanocraft」計画を発表した（Gigazine、ITmedia）。ザッカーバーグも絡むようだ。要はレーザー推進で、レーザーは地上発射。セールは10～12フィートの四角形で、地球の軌道上で開き（？）、レーザーを照射する。速度は光速の20％ほど。カメラや通信装置はあるらしいので、探査結果を地球にフィードバックする事は可能だろう。レーザーアレイやNanocraftの開発コストは1億ドル程度のようだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

動物の臓器や細胞を人間に移植する「異種移植」を厚生労働省が一部緩和する方針であるようだ。これまでは、現指針では移植を受けた患者が未知の感染症にかかるリスクが否定できないとして、事実上、実施できなかった。海外でブタの膵島を人間へ移植する臨床研究が始まり、国際学会でもレトロウイルスの人への感染例がないことが確認されたことから、「研究の進展に指針が追いついていない」として、指針からブタのレトロウイルスに関する感染リスクの記述を削除する方針だとしている。

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caret 曰く、

Windows 10 Anniversary Update (Windows 10 バージョン 1607, Redstone 1 (RS1))に、Ninja Cat の絵文字が追加されることが4月12日、わかった。これは Emojipedia の投稿により明らかになったもの（Emojipediaの投稿、サイボウズ・ラボの秋元裕樹氏の投稿、GIGAZINE、WinBeta、The Verge、MSPoweruser、Windows Central、PCWorld）。

この Windows 限定の絵文字は、リガチャ（合字）を表現するための U+200D ZERO WIDTH JOINER (ZWJ) で二つの絵文字を結合することで表現されている。これはUnicode Consortium のサイトや Emojipedia にも示されている。
これらの絵文字は Windows 10 Insider Preview ビルド 14316 の "Segoe UI Emoji" フォントで既に利用可能だ。

今回実装された絵文字は以下の通り:

• 🐱👤 Ninja Cat
• 🐱🏍 Ninja Cat Flying
• 🐱💻 Ninja Cat at Computer
• 🐱🐉 Ninja Cat riding T-Rex
• 🐱☕ Ninja Cat with Coffee
• 🐱🚀 Ninja Cat in Space

# フォントの指定は "Segoe UI Emoji" でないと正常に表示されない。ビルド 14316 の Microsoft Edge で表示できた。
# なお、タレコミ子が試したところ、なぜか Ninja Cat with Coffee だけは表示できなかった。

また、ビルド 14316 では Family (家族) の ZWJ 接続リガチャ絵文字もサポートされている。

Windows はイースター エッグ的な機能がなくなって久しく、こういう遊び心が復活するのはうれしい。

headless 曰く、

米国で昨年12月に発生した銃乱射事件の犯人が使用していたiPhone 5cについて、FBIがロック解除に用いたのはプロのハッカーから買い取ったゼロデイ脆弱性だとThe Washington Postが報じている。

このようなプロのハッカーは「グレイハット」とも呼ばれるセキュリティ研究者だ。あまり表立った活動をせず、発見した脆弱性を政府機関などに売って収入を得ているという。The Washington Postの情報提供者によれば、FBIでは研究者から買い取った少なくとも1件のゼロデイ脆弱性を用い、回数の制限なくパスコードによるアンロックを試行できるハードウェアを作成したとのこと。なお、本件についてはイスラエルのCellebriteがロック解除技術を提供したとも報じられたが、その必要はなかったと情報提供者は語っている。

米政府では発見した脆弱性を基本的に開示する方針だが、本件で使われた脆弱性をAppleに開示して修正が行われれば捜査で使用できなくなる。そのため、捜査での必要がなくなるまでは開示されないとみられるが、そのタイミングについては政府が決定することになる。脆弱性の悪用が表面化した場合には、その時点で決断されることになるようだ。

headless 曰く、

WindowsおよびSambaの脆弱性「Badlock」の詳細が12日に公開され、パッチの提供も始まった。しかし、事前の告知に反して深刻度の低いものだったため、誇大広告として批判されている(The Registerの記事、 InfoWorldの記事、 Ars Technicaの記事、 Softpediaの記事)。

Badlockはセキュリティアカウントマネージャー(SAM)およびローカルセキュリティ機関(ドメインポリシー)(LSAD)リモートプロトコル(SambaではSAMRおよびLSA)の脆弱性。WindowsではCVE-2016-0128、SambaではCVE-2016-2118が割り当てられている(Microsoftのセキュリティ情報: MS16-047 / KB3148527、 Sambaのセキュリティ情報)。

攻撃者はこの脆弱性を利用した中間者攻撃によりSAMデータベースへのアクセスが可能になる。ただし、SMBプロトコル自体の脆弱性ではなく、CVSS v3スコアは5.9(深刻度: 中)、Microsoftの深刻度評価でも2番目の「重要」となっている。

Badlockは非常に重大な脆弱性としてシステム管理者へのパッチ適用準備が呼びかけられ、特設サイトまで用意した異例の事前告知はキャッチーな名前やロゴで注目を集めていた。

headless 曰く、

USB 3.0 Promoter Groupは13日、USB Type-Cに認証機能を加える「USB Type-C Authentication」仕様をアナウンスした(プレスリリース: PDF、 Ars Technicaの記事、 The Next Webの記事、 The Vergeの記事)。

USB Type-Cケーブル/アダプターには技術仕様を満たさない製品が出回っており、中には電源ラインの誤結線により機器を破損する製品もある。このような製品が多数見つかったAmazon.comでは仕様を満たさない製品の販売を禁止している。

USB Type-C Authenticationでは暗号化された認証プロトコルを用いて電源供給やデータ転送が行われる前に認証を行う。これにより仕様を満たさない充電器などからデバイスを保護するほか、USB接続を介した悪意あるハードウェア/ソフトウェアからの攻撃を緩和することが可能となる。

認証プロトコルは充電器やデバイス、ケーブルなどに対応し、USBデータバスおよびUSB Power Delivery(USB PD)のコミュニケーションチャネルを通じた認証をサポートする。対応製品は認証を強制するかどうかをセキュリティポリシーで操作できるとのこと。

このほか、開発者向けにはUSB PDの新リビジョンとなるUSB Power Delivery 3.0および、新しい仕様のUSB Type-C Bridgingが追加される。USB Power Delivery 3.0はUSB PDコミュニケーションチャネルを通じた認証メッセージの送受信といった機能を追加するもので、USB Type-C BridgingはUSBデータバスを通じたUSB PDとのメッセージ送受信を可能にするものだという。

masakun 曰く、

http://mainichi.jp/articles/20160414/k00/00e/040/195000c
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/160414-a.html

シャープが二足歩行できるロボット型携帯電話を発売した。音声のやりとりが可能で、探した地図をプロジェクターで投影できるらしい。

nemui4 曰く、

富士通を退職した話
http://anond.hatelabo.jp/20160413023627

自分の仕事は言われたとおりにExcelシートに入力し、マクロを実行して成果物となるファイルを吐き出すことだった。 このマクロの挙動はとても怪しいものだったのだけれど、どうやら自分はこのマクロの修正はおろか、ソースを見ることもできない身分らしい。

20万人月でひっかかった。
みずほ銀「新人でもいい、とにかくSEをかき集めろ！２０万人月出す！大規模システム統合だ！」
http://fesoku.net/archives/11896

あのへんの会社だと一年くらいは研修で色んな所回されそうだけど、その後もすごいね。
メインフレームってExcelで開発してるのも知らなかった、ほんとにすごいな。

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あるAnonymous Coward 曰く、

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6532
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6532?page=2
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6532?page=3
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6532?page=4
http://blogos.com/article/171749/

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あるAnonymous Coward 曰く、

シャープが二足歩行可能なロボット型携帯電話「ロボ本」を5月26日に発売する。価格は19万8,000円（税別）で、さらにロボホンの機能を利用するためには980円/月の「ココロプラン」の契約が必須となっている（シャープのプレスリリース）。

ロボホンは電話やメール、カメラといった機能を対話しながら利用できるのが特徴。また、小型プロジェクタを内蔵しており、さまざまなコンテンツの再生が可能という。ソフトバンクのPepperと同じ本体価格と考えるとそこまで高くは無いような気もするが、Android 5.0搭載スマートフォンとして見るとスペック（Snaodragin 400/1.2GHz、RAM2GB、2インチQVGAディスプレイ、800万画素カメラ、解像度1280×720のプロジェクタ）の割にかなりの高価格である。

あるAnonymous Coward 曰く、

NTTドコモがいわゆる「2年縛り」契約プランで2年後以降の契約解除料が不要となる新プランを発表した（CNET Japan）。

新プランは「フリーコース」という名称で、2年定期契約を行ってから2年後が経過した際の更新期間にプラン切り替えを選択できる。フリーコースを選択しなかった場合は「ずっとドコモ割」が適用される「ずっとドコモ割コース」、利用年数に応じた割り引きが適用される。また、「更新ありがとうポイント」としてdポイント3000ポイントが付与される。フリーコースを選択した場合はこれらは適用されない。

ただし、ずっとドコモ割は契約年数が4年以上からの適用になるため、新規契約から2年が経過したときの最初の更新期間では「ずっとドコモ割コース」を選択しても割引は適用されず、「更新ありがとうポイント」のみが特典となる。

契約解除料が不要のプランはソフトバンクやauも先日発表していたが、（過去記事）、これらは既存のプランよりも月額料金が高く設定されており、批判されていた。

nemui4 曰く、

「アルファ碁」を育てた人工学習知能「ＤＱＮ」の正体
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160413/biz/00m/010/011000

　ディープマインドは、グーグルとフェイスブックとの間で買収合戦となり、１４年にグーグルに買収された。買収金額は５億ドル以上といわれる。天才創業者デミス・ハサビス氏の獲得が目的とされたが、グーグルの期待通り、ディープマインドは、機械学習と脳神経科学を応用した画期的な汎用（はんよう）学習アルゴリズム「ＤＱＮ」（Deep Q-Network）を発表し、世間を驚かせた。このＤＱＮをもとに、アルファ碁が作られた。

DQNの招待は Deep Q-Network でした。

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あるAnonymous Coward 曰く、

変化するトイレットペーパー 4月14日 15時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0414.html

巻紙状の落とし紙、所謂トイレットペーパーの幅は何故あの幅なのか。
http://www.zakkisou.com/mukasizakkisou/0409zakkisou.html

あるAnonymous Coward 曰く、

ペットボトル用の新品キャップ
http://item.rakuten.co.jp/sakeland/10000703/

コンビニに尿入りペットボトル陳列、客が購入　容疑の男逮捕／弘前署
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00010004-dtohoku-l02

あるAnonymous Coward 曰く、

脊髄損傷で体の一部が麻痺した人に対し、頭部にチップを埋め込んで脳信号を計測し、そこから神経信号を計算して神経に伝達させることで麻痺の回復を試みるという研究が行われているそうだ。

胸部から下が麻痺した男性がこのシステムを使用し、右手を動かせたという報告が発表されたとのこと（時事通信、朝日新聞）。

右手側では前腕部に巻いた電極スリーブを使って信号を腕に与えるという。これによってクレジットカードを機械に通したり、スプーンを持ち上げたり、受話器を耳にあてたり、テレビゲームのギターコントローラーを操作できたという。現状では頭部のチップからコンピュータ、そして腕の電極の間は有線で接続されているが、将来的には無線化することも可能だという。

あるAnonymous Coward 曰く、

UMA（未確認動物）として有名な英スコットランド・ネス湖のネッシーは、その存在が疑問視されているが、このたびその湖底に潜った無人探査機が「怪物のような物体」を発見したそうだ（Engadget Japanese、時事通信）。

研究家やノルウェーのKongsberg社が無人探査機でネス湖を調査していたところ、ソナーに恐竜のような影が表示されたという。しかしこれはネッシーではなく、映画「シャーロック・ホームズの冒険」で使われるはずだった撮影用の模型だったそうだ。

insiderman 曰く、

東京書籍の中学校向け英語教科書「NEW HORIZON」に登場する「エレン先生」というキャラクターの二次創作がネットで話題となり、その著作権に関する騒動が起きている。東京書籍側が異例の「NEW HORIZONのキャラクターについて」という文書を出す事態にまで発展している状況だ（ITmedia）。

発端は、4月6日ごろにNEW HORIZON誌面の写真とともに「エレン先生が可愛い」といった内容がTwitterに投稿されたこと。これを受けて複数の紙面写真がTwitterに投稿され、それを元にしたコラ画像やコラ素材が登場、そして有志による二次創作イラストが投稿されてブームとなり、ニュースサイトやまとめサイトなどでも取り上げられるようになっている（ニコニコ大百科、ピクシブ百科事典、BuzzFeedによるイラスト担当者インタビュー）。

しかし、ブームが過熱するなか、二次創作素材を作っていたユーザーが東京書籍に利用許諾を求め問い合わせを行うという出来事があり、二次創作と公式との関係に対する大きな議論に発展してしまったのである（exciteニュース）。

多くのケースでは公式が二次創作を許可することはないが、大きな問題がなければ基本的にはスルーするというのが二次創作界隈での暗黙の了解であり、それによっていわゆる二次創作関連の同人業界は回っていた。そのため、わざわざ問い合わせを行った行為に批判が出る状態となっている。

なお、東京書籍側によると、教科書のキャラクターに関する性的な表現の画像があふれているのを放置していていいのか』と苦情が入っていることから会社として文書を出したという（withnews）。

withnewsの記事によると、東京書籍の担当者は「教科書のキャラをとりあげていただけることはありがたいのです。未来の日本を支える子どもを育てるという教科書の特性を認識して頂けるとよいのですが」と答えているとのこと。つまり明確に二次創作を否定も肯定もしておらず、「空気を読め」という感じである。

タレコミ子が確認した限りでは「性的な表現」の画像は確かに一部あるものの、「溢れている」状態ではなく、いわゆる「18禁」に該当しないような画像のほうが多い状況のようだが、皆様のご意見はいかがだろうか。

あるAnonymous Coward 曰く、

欧州連合（EU）の欧州委員会は12日、大企業の税逃れを防ぐ新制度を欧州議会や加盟国に提案した。EU域内のGoogle、Amazon、Facebookなどの大規模多国籍企業が、税金をどの国にどの程度支払っているかを開示させることを決めた。パナマ文書事件のあと政治家や有名人、巨大企業がタックスヘイブンを利用していたことに対する不満が顕在化したことが新制度採用を後押しした。

新制度では利益を稼いだ国で税金をしっかり納めているか域内の国別に報告するよう義務づける。開示の条件はメディアによって差違があるが、年6億ユーロ以上を稼ぐ企業であるようだ。欧州委の試算によると大規模な多国籍企業による税逃れで、EU域内では年間500億～700億ユーロ（6.2兆～8.7兆円）の税収を失っている。加盟国で異なる税率や優遇措置など複雑に絡み合ったEU域内の税ルールが、多国籍企業に税逃れの余地を与えているとされる（INDEPENDENT、BBC、日経、Slashdot）。

kirinda 曰く、

選挙のたびに『誰に入れようか？誰も信用できないし・・・』とか「タレントにでも入れとくか」と思っている貴方、『もし貴方が入れたい人がいないときはキリンダってかいてとうひょうしてください。』
勿論、無効票になります。しかし誰にも入れたくない人が全員”キリンダ”って書いて投票したら、面白いことが起こります。
選挙速報で「X山○雄、当選、得票数３４，１２５票、△川＊子、落選　得票数２７，８５６票　・・・無効票９７，４５６票、以上です」と発表されたら、どうでしょう？！！
当選者は笑いものですよ。「なんだい、当選者、選挙人に信任されてないじゃん！・・」となりますよね。国会で「信任されなかったけど、多数決で否応なしに選ばれた国会議員」と思われたら、・・・・笑うしかありませんね。｢次はないなー、とも同じ党員からもおもわれることでしょう。こんな結果を避けるためには日ごろから国民に真摯に向き合って活動を余儀なくしなくてはいけません。
コレこそがはびこっている政治屋(商売として議員になった人）を排除して、真の政治家を国会に送る方法だと思うのですが、如何かな、諸君！！！！

あるAnonymous Coward 曰く、

南米ベネズエラのマドゥロ大統領は、電力不足のため4月と5月の金曜日を休日にすると発表した。ベネズエラでは、深刻な干ばつによって国内最大のダムの水位が最低レベル近くにまで下がり、水力発電所からの電力供給不足の危機に直面している。工場に対しては、通常なら週5日の平日稼働日を4日に減らすことで、電力消費を20％カットするように要請。ホテルやショッピングモールでも、毎日9時間は自家発電に切り替え、とにかく節電を心がけるようにとの指示が出されたとのこと（GIZMODO、AFP）。