実は自分の家に3Dプリンターを欲しがっている人はいない
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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ちょっと前まで猫も杓子も3Dプリンターだったんですけどね…。
MakerBotは世界を変えるはずだったんです。デザイナーのオフィスや工場でしかできなかった3Dプリントを家庭(あるいはガレージ)で可能にするはずだったのです。しかし先日、難解なマーケティング言語やキラキラした映像の下に隠れていたのは、MakerBotの業務用商品にフォーカスした方向転換で、結果として誰もが実は分かっていた事実を認めました。誰も3Dプリンターを家に欲しがっていないということを。
CEOのJonathan Jaglom氏は今回のMakerBotのイベントを、ブランドの「総体的な再配置」であるとしました。このまわりくどいマーケティング語を翻訳すると、「MakerBotは家庭用やホビイスト用を諦め、オフィスや学校に専念します」ということです。MakerBotが本来持っていた、家庭に3Dプリンターを広める夢について米Gizmodoが質問すると、Jaglom氏は「コンシューマーのマーケットはそこまで来ていない」とアッサリ認めました。
#一応模型製作愛好家の世界では3Dプリンターが大活躍中
#http://news.mynavi.jp/news/2016/04/18/071/
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