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今回の予言は(予言者独自の)宗教的な解釈に基づく終末論ですから、それについてどうこう言っても仕方ないのですが、現実的には「○年○月○日に世界が滅びる」という設定(?)に無理がありそう。
たとえば「巨大小惑星が地球に衝突する」という日時が明白な事象でも、多分その日のうちに人類が滅亡するということはない。それを契機に文明を維持できなくなり、徐々に人口が減って数十年後~数百年後に人類最後の1人が死ぬ…といったあまりパッとしない形での終わり方になるんじゃないかと思います。
太陽が超新星化する事態にでもなれば、「○月○日に」人類滅亡するかもしれません。地球の夜側にいれば半日近くの猶予がありそうですが、音速で押し寄せてくる熱波(衝撃波のレベル)を待つというのも嫌な終わり方か。
太陽が超新星化する事態にでもなれば、・・・
「太陽はどんどん膨らんでいって、赤色巨星になり地球を飲み込み、その後収縮して白色矮星になる。」と聞いたことがあります。それも、今日明日起こるわけじゃーないし、ナガーイ先のこと。
それはそうと、「予測」には根拠が必要でしょうけど、「予言」に根拠は必要ないと思うんですが。
「太陽はどんどん膨らんでいって、赤色巨星になり地球を飲み込み、その後収縮して白色矮星になる。」
つまり、超新星爆発する以前に人類は死滅しているわけです。
恒星が滅びるプロセスはいろいろとあるとは思いますが、どうであれ、結局、瞬間に死滅するのでは無くじわじわと滅びるわけです。意外に苦しいかも。
一昔前の全面核戦争モデルでも一気に死ぬ人は沢山しても生き残る人も多いわけで、彼らはじわじわと死んでいくわけです(がんばって生き残るかもしれませんが)。世界終末というのは考えてみれば結構苦しそうなので、安楽的な意味での終末思想的なのはなんか想像力が欠如しているなーと思ってしまった。脱線ですが。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
世界の終末はありそうだけど、じわじわやってくる (スコア:3)
今回の予言は(予言者独自の)宗教的な解釈に基づく終末論ですから、それについてどうこう言っても仕方ないのですが、現実的には「○年○月○日に世界が滅びる」という設定(?)に無理がありそう。
たとえば「巨大小惑星が地球に衝突する」という日時が明白な事象でも、多分その日のうちに人類が滅亡するということはない。それを契機に文明を維持できなくなり、徐々に人口が減って数十年後~数百年後に人類最後の1人が死ぬ…といったあまりパッとしない形での終わり方になるんじゃないかと思います。
太陽が超新星化する事態にでもなれば、「○月○日に」人類滅亡するかもしれません。地球の夜側にいれば半日近くの猶予がありそうですが、音速で押し寄せてくる熱波(衝撃波のレベル)を待つというのも嫌な終わり方か。
Re: (スコア:2)
太陽が超新星化する事態にでもなれば、・・・
「太陽はどんどん膨らんでいって、赤色巨星になり地球を飲み込み、その後収縮して白色矮星になる。」
と聞いたことがあります。
それも、今日明日起こるわけじゃーないし、ナガーイ先のこと。
それはそうと、「予測」には根拠が必要でしょうけど、「予言」に根拠は必要ないと思うんですが。
hoihoi-p 得意淡然、失意泰然。
Re:世界の終末はありそうだけど、じわじわやってくる (スコア:0)
「太陽はどんどん膨らんでいって、赤色巨星になり地球を飲み込み、その後収縮して白色矮星になる。」
つまり、超新星爆発する以前に人類は死滅しているわけです。
恒星が滅びるプロセスはいろいろとあるとは思いますが、
どうであれ、結局、瞬間に死滅するのでは無くじわじわと滅びるわけです。
意外に苦しいかも。
一昔前の全面核戦争モデルでも一気に死ぬ人は沢山しても生き残る人も多いわけで、彼らはじわじわと死んでいくわけです(がんばって生き残るかもしれませんが)。世界終末というのは考えてみれば結構苦しそうなので、安楽的な意味での終末思想的なのはなんか想像力が欠如しているなーと思ってしまった。脱線ですが。