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酢が金属を腐食するのが問題なら、サラダ油と卵黄だけなら、性能をもっと長く維持できるんじゃないだろうか。それとも、酢が金属を溶かして表面積を増やすのが熱抵抗低下の秘訣だとすると、酸で洗った後に中和してグリスを塗ると高効率とか?
いずれにしても、高効率のグリス開発のヒントが潜んでいる気がする。
熱伝導先が気体の場合は、気体の熱伝導率が非常に低いため、気体と固体の接触面積とか、その部分の気流が層流か乱流かとかが効くらしいが、液体の対流が余り期待できない、CPUと放熱フィンの間の隙間の場合、表面積の増減は関係しないだろう。既に他の人のコメントに書かれているけれど、24時間性能が良かったのは「水」だと思う。
液体の熱伝導率(W/mK)を調べてみた
水 0.602エンジンオイル 0.145シリコンオイル 0.134~0.155 (粘度による)オリーブオイル 0.166酢酸 0.193(さすがに卵黄の熱伝導率は無かった)
本来シリコングリスの熱伝導率を高めているはずの粉の成分、二酸化珪素水晶(異方性あり) 6.2~10.7石英ガラス 1.35
市販のシリコングリスより性能が良いというなら、シリコンオイルの数倍の熱伝導率の水が効いているのだろう。
すまない、表面が荒れると、平滑な時より金属同士の直接接触面積が増える可能性はある。
平滑な場合
金属|液体|金属金属|粉末|金属金属|液体|金属金属|粉末|金属金属|液体|金属
表面を荒らした場合
金属|液体|金属 金属|金属金属|粉末|金属 金属|金属金属|液体|金属
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
改良できないだろうか (スコア:2)
酢が金属を腐食するのが問題なら、サラダ油と卵黄だけなら、性能をもっと長く維持できるんじゃないだろうか。
それとも、酢が金属を溶かして表面積を増やすのが熱抵抗低下の秘訣だとすると、酸で洗った後に中和してグリスを塗ると高効率とか?
いずれにしても、高効率のグリス開発のヒントが潜んでいる気がする。
Re: (スコア:0)
熱伝導先が気体の場合は、気体の熱伝導率が非常に低いため、気体と固体の接触面積とか、
その部分の気流が層流か乱流かとかが効くらしいが、液体の対流が余り期待できない、
CPUと放熱フィンの間の隙間の場合、表面積の増減は関係しないだろう。
既に他の人のコメントに書かれているけれど、24時間性能が良かったのは「水」だと思う。
液体の熱伝導率(W/mK)を調べてみた
水 0.602
エンジンオイル 0.145
シリコンオイル 0.134~0.155 (粘度による)
オリーブオイル 0.166
酢酸 0.193
(さすがに卵黄の熱伝導率は無かった)
本来シリコングリスの熱伝導率を高めているはずの粉の成分、二酸化珪素
水晶(異方性あり) 6.2~10.7
石英ガラス 1.35
市販のシリコングリスより性能が良いというなら、シリコンオイルの数倍の熱伝導率の
水が効いているのだろう。
Re:改良できないだろうか (スコア:0)
すまない、表面が荒れると、平滑な時より金属同士の直接接触面積が増える可能性はある。
平滑な場合
金属|液体|金属
金属|粉末|金属
金属|液体|金属
金属|粉末|金属
金属|液体|金属
表面を荒らした場合
金属|液体|金属
金属|金属
金属|粉末|金属
金属|金属
金属|液体|金属