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「唐土(モロコシ)から渡ってきた穀物」という意味でコーリャンを「モロコシ」と呼んでいたらその後16世紀になって伝来した「唐(トウ)から渡ってきたモロコシに似た穀物」をトウモロコシと呼ぶようになってもはや意味不明である。なおコーリャンもトウモロコシも中国原産ではないです。
同様に「唐辛子」も南米から来たのだけどなんとなく「外国と言えば唐だろ」というフィーリングで唐辛子呼ばわりされていてかわいそう。
まあそのへんは中華でも同様らしく「西方から来た調味料」くらいの意味で「胡椒」(実際はインド原産)と呼んだり「胡瓜」(ヒマラヤ原産)と呼んだりしてて雑。
そのころの「唐」は今の「中華人民共和国あたり」を指すのではなく、単に「外国」という意味でしかありません。「外国と言えば唐」でなく唐ってのが外国、異国を意味してた。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
その点、トウモロコシなんか (スコア:5, 興味深い)
「唐土(モロコシ)から渡ってきた穀物」という意味でコーリャンを「モロコシ」と呼んでいたらその後16世紀になって伝来した「唐(トウ)から渡ってきたモロコシに似た穀物」をトウモロコシと呼ぶようになってもはや意味不明である。なおコーリャンもトウモロコシも中国原産ではないです。
同様に「唐辛子」も南米から来たのだけどなんとなく「外国と言えば唐だろ」というフィーリングで唐辛子呼ばわりされていてかわいそう。
まあそのへんは中華でも同様らしく「西方から来た調味料」くらいの意味で「胡椒」(実際はインド原産)と呼んだり「胡瓜」(ヒマラヤ原産)と呼んだりしてて雑。
逆ですよ (スコア:1)
そのころの「唐」は今の「中華人民共和国あたり」を指すのではなく、単に「外国」という意味でしかありません。
「外国と言えば唐」でなく唐ってのが外国、異国を意味してた。