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生で食べるほうが環境にはやさしいよね。なかなか難しいけど、地産地消を増やす方向がうれしいなぁ。
牛のような畜産物を地産地消にする方が環境にやさしいかどうかは難しい所です。
消費地する場所の近くで牛を育てる為には、牛に食べさせるための穀物を穀物の生産地から運ばなくてはならず。その運搬には大量の石油を消費します。
穀物の生産地の近くで牛を育てて冷凍して送るのであれば、肉を冷凍して運ぶだけのエネルギーで済み結果的に環境に対する負荷は少ないかもしれません。
(例えばオーストラリアのような場所で放牧で育てた牛の冷凍肉と、日本で育てた生肉ならオーストラリアの冷凍肉の方が環境に良いと思われます。)
>消費地する場所の近くで牛を育てる為には、牛に食べさせるための穀物を穀物の生産地から運ばなくてはならず。
現地で穀物も生産すればいいじゃない?穀物の生産地の近くで牛を育てて牛を冷凍して運ぶより、現地で食べちゃった方がエネルギー消費は少ないでしょ?
また「穀物を運ぶエネルギー」を具体性無く大きく評価し、「肉を冷凍して運ぶだけのエネルギー」を具体性無く小さく評価しているのも不自然。
つーかまず穀物の生産や出荷にもエネルギーが消費されていることを無視してるのも変だし。まあ結論ありきで理論構成してるだけだから偏りや欠落が多すぎるんでしょうけど、言いたいことはわかるけど論理的じゃないよね。無意識に構築された詭弁って感じ?
> 現地で穀物も生産すればいいじゃない?
バカすぎるコメントだな。大量の穀物が生産できるような人口密度の低い場所は消費地じゃないってことくらいわからんのか。話の大前提をひっくり返しておいて、論理だの詭弁だの。
現在の大都市は、現代のグローバル化が進展する以前に歴史的に成立したところが多くて、当時の物流のレベルで、当時の人口を支えられる、つまり食糧生産ができる後背地がそこそこ近くにあったころが都市成立の条件ではあるので、都市成立時に食料の構成を近づければ輸送コストはかなり軽減できる。(人口も増えているので、広域の食料輸送が不要にはならないが)
つまり、日本の場合は米と大豆と近海魚中心の食生活をして、牛肉なんかを食べなければかなり環境負荷が下げられる。
あなたの言うことをやろうとすると、生産拠点のみならず、それに付随するリソース、つまり穀物から肥料からエネルギー源、更にはそれに従事する専門家も、それぞれの地域で全て賄う必要があるわけなので、実現不可能なのです。
キャベツが育てられない地域にはそれを運搬する必要があるように、牛肉も生産されないところにはそれを運搬する必要があるのです。各々の地域で各々が実施して消費地を生産地と一体化すればいいというのは一見正しいようですが、それぞれの地域でも地勢から経済まで物事には向き不向きというのがあるので、それを無視して均一化した金太郎飴のようにしようというのは明らかに難しいと思いますねぇ…
例えばブロッコリーの生産が豊かな地域で、今後はブロッコリーだけでなく全種類育てよう、更には鶏も豚も牛も生産しようといっても、そんなことはできないでしょう?
都心で地元民向けに牛を飼育すればとんでもない値段になるだろうな牧草もふくむ広い土地がいるし、土地の賃料や固定資産税もかかるし
もはやその時点でいわゆる"都心"とは呼べなくなりますな
野菜工場みたいに、(水平方向に)限られたスペースで生産を最適化する方針ならば都心でも可能では?脳をもった牛を使うのではなく、試験管内で機械的に培養すれば倫理的にも抵抗少ないし。そのような場合でも牧草が必要になるかは微妙だけど。
都心の牧場といえばここか・・・https://www.pasonagroup.co.jp/otemachi_bokujo/ [pasonagroup.co.jp]
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
エネルギー消費を考えると (スコア:1)
生で食べるほうが環境にはやさしいよね。
なかなか難しいけど、地産地消を増やす方向がうれしいなぁ。
Re:エネルギー消費を考えると (スコア:0)
牛のような畜産物を地産地消にする方が環境にやさしいかどうかは難しい所です。
消費地する場所の近くで牛を育てる為には、牛に食べさせるための穀物を穀物の生産地から運ばなくてはならず。その運搬には大量の石油を消費します。
穀物の生産地の近くで牛を育てて冷凍して送るのであれば、肉を冷凍して運ぶだけのエネルギーで済み結果的に環境に対する負荷は少ないかもしれません。
(例えばオーストラリアのような場所で放牧で育てた牛の冷凍肉と、日本で育てた生肉ならオーストラリアの冷凍肉の方が環境に良いと思われます。)
Re:エネルギー消費を考えると (スコア:1)
>消費地する場所の近くで牛を育てる為には、牛に食べさせるための穀物を穀物の生産地から運ばなくてはならず。
現地で穀物も生産すればいいじゃない?
穀物の生産地の近くで牛を育てて牛を冷凍して運ぶより、現地で食べちゃった方がエネルギー消費は少ないでしょ?
また「穀物を運ぶエネルギー」を具体性無く大きく評価し、「肉を冷凍して運ぶだけのエネルギー」を具体性無く小さく評価しているのも不自然。
つーかまず穀物の生産や出荷にもエネルギーが消費されていることを無視してるのも変だし。
まあ結論ありきで理論構成してるだけだから偏りや欠落が多すぎるんでしょうけど、
言いたいことはわかるけど論理的じゃないよね。無意識に構築された詭弁って感じ?
Re:エネルギー消費を考えると (スコア:1)
> 現地で穀物も生産すればいいじゃない?
バカすぎるコメントだな。
大量の穀物が生産できるような人口密度の低い場所は消費地じゃないってことくらいわからんのか。
話の大前提をひっくり返しておいて、論理だの詭弁だの。
Re:エネルギー消費を考えると (スコア:1)
現在の大都市は、現代のグローバル化が進展する以前に
歴史的に成立したところが多くて、当時の物流のレベルで、
当時の人口を支えられる、つまり食糧生産ができる後背地が
そこそこ近くにあったころが都市成立の条件ではあるので、
都市成立時に食料の構成を近づければ輸送コストはかなり軽減できる。
(人口も増えているので、広域の食料輸送が不要にはならないが)
つまり、日本の場合は米と大豆と近海魚中心の食生活をして、
牛肉なんかを食べなければかなり環境負荷が下げられる。
Re: (スコア:0)
あなたの言うことをやろうとすると、生産拠点のみならず、それに付随するリソース、つまり穀物から肥料からエネルギー源、更にはそれに従事する専門家も、それぞれの地域で全て賄う必要があるわけなので、実現不可能なのです。
キャベツが育てられない地域にはそれを運搬する必要があるように、牛肉も生産されないところにはそれを運搬する必要があるのです。
各々の地域で各々が実施して消費地を生産地と一体化すればいいというのは一見正しいようですが、それぞれの地域でも地勢から経済まで物事には向き不向きというのがあるので、それを無視して均一化した金太郎飴のようにしようというのは明らかに難しいと思いますねぇ…
例えばブロッコリーの生産が豊かな地域で、今後はブロッコリーだけでなく全種類育てよう、更には鶏も豚も牛も生産しようといっても、そんなことはできないでしょう?
Re: (スコア:0)
都心で地元民向けに牛を飼育すればとんでもない値段になるだろうな
牧草もふくむ広い土地がいるし、土地の賃料や固定資産税もかかるし
Re: (スコア:0)
もはやその時点でいわゆる"都心"とは呼べなくなりますな
Re: (スコア:0)
野菜工場みたいに、(水平方向に)限られたスペースで生産を最適化する方針ならば都心でも可能では?
脳をもった牛を使うのではなく、試験管内で機械的に培養すれば倫理的にも抵抗少ないし。
そのような場合でも牧草が必要になるかは微妙だけど。
Re: (スコア:0)
都心の牧場といえばここか・・・
https://www.pasonagroup.co.jp/otemachi_bokujo/ [pasonagroup.co.jp]