アカウント名:
パスワード:
これなぁ・・・「Itaniumとは一体なんだったのか」
記事本文からリンクされているASCII.jpの記事には「当時のインテルの考えは、x86は命令体系が複雑であり、将来性能を引き上げる際にはこの命令体系の複雑さがボトルネックになると考えていた」とあるが、なのでItaniumは32bitのx86と互換性がない設計になった、ということのようだが、それならどうして性能がポンコツだったのか・・・実際のところ、Itaniumの発売から20年近く経ち、現れたApple M1なんかは、x86より高効率と喧伝されているわけだが、当初の目論見では、Itaniumも、簡潔な命令セットで高効率で低消費電力で高性能、を目指していたのだろうか?どうしてそうなれなかったのか・・・。
そうは言っても今メジャーなCPUアーキテクチャってx86(-64)とarmに集約されちゃって、乱立してたarm以外のRISC系アーキもニッチで生き残ってるくらいだしなぁ。
結局生き残ったのはローエンドから始まって徐々にハイエンドもカバーしていったx86とarmだってのは偶然なのか必然なのか。
ダウンサイジングを続けているうちに一番小型のものだけが残った印象
Itanium開発の話が出てきて、サーバーメーカーがItaniumへのくら替えを決め、作っても売れる見込みの無くなった他アーキテクチャが撤退しただけと認識している。2000年ころの話。
まだ影も形もないものを期待して他の選択肢を切り捨ててしまうなんて無茶なことをやるなと思ったもんだ。
> まだ影も形もないものを期待して他の選択肢を切り捨ててしまうなんて無茶なことをやるなと思ったもんだ。
Itaniumを開発中だったHPが、Alphaサーバー出してたDECを買収して Alphaを切り捨てたんですが、HP-UX / Itanium じゃなくて Tru64 / Alpha の方を残してれば、もう少し延命してた可能性もあるんじゃないかって気はしますね。OSもCPUも、DECの方が優秀だったような…まあ延命できてたとしても最終的な結果は同じだろうと言われるとその通りなんですが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
一体なんだったのか (スコア:0)
これなぁ・・・「Itaniumとは一体なんだったのか」
記事本文からリンクされているASCII.jpの記事には
「当時のインテルの考えは、x86は命令体系が複雑であり、将来性能を引き上げる際にはこの命令体系の複雑さがボトルネックになると考えていた」とあるが、なのでItaniumは32bitのx86と互換性がない設計になった、ということのようだが、
それならどうして性能がポンコツだったのか・・・
実際のところ、Itaniumの発売から20年近く経ち、現れたApple M1なんかは、x86より高効率と喧伝されているわけだが、
当初の目論見では、Itaniumも、簡潔な命令セットで高効率で低消費電力で高性能、
を目指していたのだろうか?どうしてそうなれなかったのか・・・。
Re: (スコア:0)
そうは言っても今メジャーなCPUアーキテクチャってx86(-64)とarmに集約されちゃって、乱立してたarm以外のRISC系アーキもニッチで生き残ってるくらいだしなぁ。
結局生き残ったのはローエンドから始まって徐々にハイエンドもカバーしていったx86とarmだってのは偶然なのか必然なのか。
Re: (スコア:0)
ダウンサイジングを続けているうちに一番小型のものだけが残った印象
Re:一体なんだったのか (スコア:0)
Itanium開発の話が出てきて、サーバーメーカーがItaniumへのくら替えを決め、作っても売れる見込みの無くなった他アーキテクチャが撤退しただけと認識している。
2000年ころの話。
まだ影も形もないものを期待して他の選択肢を切り捨ててしまうなんて無茶なことをやるなと思ったもんだ。
Re: (スコア:0)
> まだ影も形もないものを期待して他の選択肢を切り捨ててしまうなんて無茶なことをやるなと思ったもんだ。
Itaniumを開発中だったHPが、Alphaサーバー出してたDECを買収して Alphaを切り捨てたんですが、
HP-UX / Itanium じゃなくて Tru64 / Alpha の方を残してれば、もう少し延命してた可能性もあるんじゃないかって気はしますね。
OSもCPUも、DECの方が優秀だったような…
まあ延命できてたとしても最終的な結果は同じだろうと言われるとその通りなんですが。