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ちょっと前のストーリーで渋滞の数理モデルを実証 [science.srad.jp]なんてのがあったけど、それによれば渋滞の発生は車の密度に依存するそうな。
移動時間に対してボトルネックになっているのが、混雑時間帯の渋滞だとすると、法定最大速度を引き上げたところで平均到着時間の短縮効果はあまりない、ということになる。
速度制限を緩和したところで走っている車の絶対数は変わらないし、なんなら制限速度緩和区間を過ぎた直後の箇所がより高密度になって渋滞しやすくなる、というケースも出てくる可能性がある。できるだけムラや偏りが出ないように、同じ速度で走り続けられる道路設計の方が重要なのかもしれない。
> ちょっと前のストーリー
15年前は「ちょっと前」とは言えないんじゃないか……
「渋滞の数理モデル」のような普遍的な話題は時間感覚を長くする心理があるかもしれないな。動きがゆっくりで10年が1年に相当する時空間みたいな。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
相対速度差の問題とかかね (スコア:2)
ちょっと前のストーリーで渋滞の数理モデルを実証 [science.srad.jp]なんてのがあったけど、それによれば渋滞の発生は車の密度に依存するそうな。
移動時間に対してボトルネックになっているのが、混雑時間帯の渋滞だとすると、法定最大速度を引き上げたところで平均到着時間の短縮効果はあまりない、ということになる。
速度制限を緩和したところで走っている車の絶対数は変わらないし、なんなら制限速度緩和区間を過ぎた直後の箇所がより高密度になって渋滞しやすくなる、というケースも出てくる可能性がある。
できるだけムラや偏りが出ないように、同じ速度で走り続けられる道路設計の方が重要なのかもしれない。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
> ちょっと前のストーリー
15年前は「ちょっと前」とは言えないんじゃないか……
Re:相対速度差の問題とかかね (スコア:0)
「渋滞の数理モデル」のような普遍的な話題は時間感覚を長くする心理があるかもしれないな。
動きがゆっくりで10年が1年に相当する時空間みたいな。