
山梨県富士河口湖町で千葉県松戸市のマンホールのフタが使われているのが見つかる 22
ストーリー by hylom
マンホール拓マニア垂涎? 部門より
マンホール拓マニア垂涎? 部門より
山梨県富士河口湖町・勝山の町道では、なぜか千葉県松戸市のマンホールのフタが使われていたそうだ。このマンホールが使われていたのは1か所だけだが、マンホールには「まつどし おすい」などと書かれている。1989年製造であることが記されており、30年近く設置されていた可能性もあるようだ(朝日新聞)。
このフタは松戸市では1984年から9年間ほど使われていたものだそうだが、なぜ富士河口湖町でこのフタが使われていたは分からないという。町は指摘を受け、今月7日にこのフタを取り替えたとのこと。
謎は解けているが (スコア:3)
マンホールのふたは、製造するのに1~2カ月ほどの期間がかかる。
穴がむき出しのままでは危ないため、メーカーに在庫がないなどの場合には、
別のふたを仮置きする対応は珍しくなく、通常はその後、本来のものに交換する。
メーカーから在庫品を借りて仮置きしたが、担当が変わって引継ぎが
なされなかった、といった感じですかね。