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国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーション初の女性宇宙飛行士2名による船外活動、サイズの合う宇宙服がそろわず取りやめに 25

ストーリー by headless
変更 部門より
NASAは国際宇宙ステーション(ISS)で初となる女性宇宙飛行士2名による船外活動を3月29日に計画していたが、サイズの合う2人分の宇宙服が用意できないため取りやめにしたそうだ(NASAのブログ記事GeekWireの記事The Vergeの記事Mashableの記事)。

29日の船外活動は3回にわたって行われる一連の船外活動の2回目で、1回目に引き続き太陽電池パネルに接続する充電池をニッケル水素充電池からリチウムイオン充電池に置き換える作業が予定されている。当初はNASAのアン・マクレイン宇宙飛行士とクリスティーナ・コック宇宙飛行士が任務を割り当てられており、女性だけによる初の船外活動になる予定だった。

1回目の船外活動をNASAのニック・ヘイグ宇宙飛行士とともに行ったマクレイン宇宙飛行士は、この船外活動を通じて宇宙服のファイバーグラス製の胴体部分は中サイズが自分に最もフィットすることがわかったと述べている。ISSには中サイズの胴体部分が2つあるが、実際に使用するには組み立てが必要になるため、29日までに用意できるのはコック宇宙飛行士が使用する1着のみとなっていた。

そのため任務の割り当てが変更され、29日の船外活動はコック宇宙飛行士とヘイグ宇宙飛行士により無事完了した。マクレイン宇宙飛行士はCSAのダビッド・サン-ジャック宇宙飛行士とともに、一連の船外活動3回目となる4月8日の任務にあたる。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 宇宙服って船外活動する個人ごとに採寸して仕立て(組み立て?)るかと思ってたけど、
    実際は既成品なんですね。

    船外活動したかったら宇宙服に体型を合わせろと。

    • by Anonymous Coward on 2019年03月30日 14時53分 (#3590457)

      既製品と言うか今はもう作っておらず、昔のものを使い回してるだけなんですよ。今から作ろうとすると1着あたり300億円位かかるそうで、もはやオーパーツの領域かと。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2019年03月30日 16時38分 (#3590505)

        オーパーツやロストテクノロジーっていうのは煽りすぎで
        実際は今後も末永く使えるいい設計にしようとして200億円かけているが未だ
        こだわりすぎて開発できずといったところ。
        スペースシャトル時代に作ったものを今でも使っていて11着しか残っていないというのも事実で
        作らなきゃ→いいものにしような→失敗→まああと少しはもつな→予算削減→いいもの作らなきゃ→失敗
        を繰り返している感じ

        アポロ時代はワンピースだけど、今残っているスペースシャトル時代からのは上下ツーピース

        親コメント
        • 生死を直接左右するものだけに、寿命を割り切ってもしっかり作らないといけないことには変わりなくてあまり安くならないのかもな

          --
          うじゃうじゃ
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          んこやシッコが宇宙服内に残ってないのか心配。

          • by Anonymous Coward

            オシメやアンダーウェアは当然代えているし
            その人に合ったものを何着か積んでいる

        • by Anonymous Coward

          とりあえず以前と同じものを5着追加で、みたいなこともできないのか?

          • by Anonymous Coward

            追加って概念はないね。ラインがあるわけじゃなく設計資料もしっかり残っているわけじゃいから。
            でも同じものを作れと言われれば今でも作れる。
            当時で一着10億円て言われているから、今なら散逸資料の部分を新規開発するにしても
            20億円もあれば一着できるんじゃね。
            で、その程度かけて一着ならば生産性とか機能性とかコスパとかいいもの作りたいってんで
            失敗して今に至っているだけだから、切羽詰まれば作るよ。
            今回も女二人でできないってだけで、ミッション自体はできるわけだし。

            こういう、なあなあで切羽詰まるまで引き延ばして、最後は大失敗につながることをなんて言うんだっけ?

      • 言う人に言わせば
        「個人用宇宙船」
        らしいですからね。

        #億は越えると聞いていたが2桁上か。

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2019年03月30日 14時39分 (#3590447)

      大昔はオートクチュールだけど、スペースシャトル時代ぐらいから何種類かのサイズの
      プレタポルテになった。

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    • by Anonymous Coward

      というか、今は作ってなくて過去のものを補修して使ってるって聞いた

  • by the.ACount (31144) on 2019年03月30日 16時02分 (#3590488)

    巨乳だったんや!(違)

    --
    the.ACount
    • by nemui4 (20313) on 2019年03月30日 17時56分 (#3590542) 日記

      流石に気密保持のためには伸縮性が無い生地で作られているのでしょうね。

      #アンヌ隊員はわざとパツパツの制服着てたんやろか。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ヤマトの制服も男のはパンタロンとかのわりとゆったりサイズなのに
        雪(2199以降は他の女性も)の制服だけピッタリサイズだったような
        宇宙時代にもセクハラってあるんだな

        • by Anonymous Coward

          初代ヤマトじゃミニスカート看護婦姿の雪をアナライザーが
          スカートめくりするのがお約束だから、その時代でもセクハラなんてくそくらえなのさ。

          • by Anonymous Coward

            エンタープライズ号のクルーも超ミニですな。

    • by Anonymous Coward

      基本的に服なんて大は小を兼ねるしな。
      それこそ、たとえば空気漏れ起こして宇宙服着て急場を凌ぐみたいな緊急事態に、
      大きい服に小さい人が入ることは出来るが、逆は無理。

      自ずと大きめに作ることになったんじゃね。

      • by Anonymous Coward

        身体にぴったり合わないと空気で膨らんでまともに運動出来なくなる宇宙服に「大は小を兼ねる」などという発想はない。
        今回船外活動出来なくなった女性も、地上での試着では大が一番合っていたのにいざ微重力状態で試着してみると中サイズでないと合わなかった為、安全を期して中止に至ったもの。(どんくさい話に聞こえるけど、結構よくある話らしい。)

        アニメ版「プラネテス」で採用テストされていた搭乗式宇宙服(「着る」ものではなく、マニピュレータとスラスターのついた円筒形の気密カプセルに「乗る」形式)だったらワンサイズ化が実現出来るのだが、現在の技術ではマニピュレータに人間の手ほど汎用性がないこと、従来型の宇宙服に比べて重くて収納が嵩張ることを考えたら、やっぱり2070年代くらいまでは実用化出来ないんだろうな。

        # プラネテスのあのエピソードは、アニメ版オリジナルの中でも屈指の出来映えだったと思う。

        • それだけ詳しいとあえてはしょってるんだとは思うけど、現在の宇宙服では隙間なくぴったりとはいかないため宇宙服内部にも空気はある。
          膨らんでパンパンになると人の力で手足を動かすのにも苦労するので減圧してあって、船外作業の前後には気圧馴化のためにかなりの時間を取る。
          さらに肩やひじなどの関節部分は膨らむと動かしにくくなるためリングで径を固定していて、ここのサイズが大きすぎると体との隙間が大きくなり、手足を動かすたびに関節をリングにぶつけるような形になるので大きすぎるのはリスクがあるのだろうな。

          プラネテスのような商業的な船外活動の場合、気圧馴化にかかる時間はコストとして採算性を悪化させるので、宇宙服の内圧を船内気圧と同等にできるカプセルやハードシェルスーツ(内圧で膨らまないように硬い外殻を持った船外服)の実用化はかなり重要な課題になるはず。

          --
          うじゃうじゃ
          親コメント
          • by Anonymous Coward

            そういや昔、膨らまない宇宙服を開発しているという話があったけど、あれも失敗したんかね。

  • by Anonymous Coward on 2019年03月30日 16時14分 (#3590495)

    「ポロリもあるよ」どころか着る宇宙服がなくてモロ出しで宇宙遊泳するところだったんだ。

  • by Anonymous Coward on 2019年03月30日 19時29分 (#3590579)

    宇宙開発は緻密に練り上げた計画に基づいてやるものだと思ってた
    宇宙飛行士のスタイルも服のサイズも事前に判っていただろうに、なんでこんな杜撰なの?
    NASAの技術力が低下しちゃったのかな

  • by Anonymous Coward on 2019年03月30日 19時30分 (#3590580)

    余裕を持ってサイズ確認をしておけば間に合ったと書いてあるように見えるのだが

    • by Anonymous Coward

      いや、船外活動するミッションが組まれてるんだから選出時点で落とせよ

      • by Anonymous Coward

        無重力に滞在してたから、部分的に成長したってことかもしれないよ。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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