
米作家によるメキシコ人が主人公の小説に対し、文化の盗用ではないかなどの批判 113
ストーリー by headless
批判 部門より
批判 部門より
hylom曰く、
米作家ジニーン・カミンズによる小説「American Dirt」が物議を醸している(Hon.jpの記事、 APの記事、 The New York Timesの記事)。
この小説はメキシコ人の主人公が麻薬組織から逃れるためにメキシコから米国へと向かうという内容だが、「正しいメキシコが描かれていない」「文化の盗用だ」などといった批判を受けているという。出版元であるFlatiron Books社はこの作品を大々的に宣伝し、Amazon.comでは売り上げトップ10に入った。人気作家のジョン・グリシャムやスティーブン・キングを含む多数の作家の推薦を取り付ける、といったPR活動も作品に対する批判の一端となっている。
この作品については、Oprah's Book Clubのセレクションから外すよう求める公開書状を82人の作家が連名でオプラ・ウィンフリーに送っており、賛同者はその後138名まで増加している。
「文化の盗用」 (スコア:1)
このフレーズ嫌いになりつつある。
このフレーズでいう「文化・民族」ってのが20世紀か21世紀のある時点の
枠組みで分割されてそう
「『文化』の枠組み」を誰かから登用していそう
Re:「文化の盗用」 (スコア:3)
このフレーズ嫌いになりつつある。
このフレーズでいう「文化・民族」ってのが20世紀か21世紀のある時点の
枠組みで分割されてそう
「『文化』の枠組み」を誰かから登用していそう
せやかて君だってキムカーダシアンの「KIMONO」にはイラっとしたやろ?
アレが「文化の盗用」ってヤツやで
Re:「文化の盗用」 (スコア:1)
名称がズバリ着物でなければ特に問題は感じないな。
ジャポニズムだとか芸術分野では模倣は当たり前だし。
名称が同じ模倣品を使う事で問題が生まれるのかと、偉人や艦艇を検索したら萌え絵が出てくるような。
ついでに、「文化の盗用」が問題になるのは、自分達のアイデンティティが「文化」しか無いほど衰退した少数民族の話かと思う。
放っておくとアイデンティティが上書きされてしまう。
ニンジャが問題ならないのは、やろうと思えば自分達で正しい情報を広く伝える事ができる自覚があるからだと思う。
今回のメキシコの件がどちらかは知らない。