インド北西部の県、全域でセルフィー撮影を禁ずる 17
ストーリー by nagazou
自撮り棒だけでなく自撮りそのものが禁止 部門より
自撮り棒だけでなく自撮りそのものが禁止 部門より
headless 曰く、
インド北西部グジャラート州のダング県 (Dang!) 全域でセルフィー撮影が禁じられたそうだ(Times of India の記事、 The Next Web の記事、 NDTV の 記事、 ZEE5 News の記事)。
セルフィー禁止は事故防止が目的だ。モンスーンの到来とともに避暑地や景勝地のある同県には多くの観光客が訪れることから、自然の中でセルフィー撮影に気を取られて命にかかわる事故の発生が予想される。同県では2019年に特定の場所でセルフィー撮影を禁ずる行政命令を出しているが、今回は全域での禁止となる。また、モンスーンの間は洗濯や水浴などのため川やその他の水域に入ることも禁じられるとのこと。
インドの研究グループの調査によると、2011年10月から2017年11月に世界で発生したセルフィー撮影中の死亡事故137件で、死者259名のうち159名がインドで発生した事故の犠牲者だという。危険な場所でセルフィー撮影が禁じられていることはあるが、全域で禁止されるのは同県がインド国内初となる。Times of India の記事では、全域を罰則の適用される禁止命令の対象にするのは奇妙なので再考すべきだと述べている。
全く危険性のない場面でも禁じられるのかどうかは不明だが、NDTV の記事では Times of India の記事を参照しながら、県内全域ではあるものの特定の観光スポットのみが対象とも受け取れる記述になっている。同記事によれば、違反者は罰金最高200ルピー(約300円)または1か月の実刑になるとのことだ。
日本でもやれ (スコア:2, すばらしい洞察)
微妙に迷惑なんだよ
道のど真ん中で写真撮ってたりされると
全天カメラ (スコア:0)
Insta360など全天カメラで常に360°動画撮影するようになって、どのタイミングでもどの方向でも自由に静止画として後から切り出せるようになったので、わざわざセルフィー撮らなくてもこれでいいじゃん的な気分になってる。
360°を5.7Kで撮影してそこからの切り出しなので画質は不利だけど。
Re:全天カメラ (スコア:1)
どういうテクノロジーを使うにしても、
『危険な場所』の写真は安全圏からでも撮影できるが、
『危険な場所にいる自分』の写真は危険な場所に行かなきゃ撮影できない。
ということに変わりはないわけで。
Re: (スコア:0)
自分は後で合成する?
Re: (スコア:0)
360°なんで自分も常に写ってます。
逆に自分を消す方法を知りたくなる。
Re: (スコア:0)
「俺を消す方法」
Re: (スコア:0)
その方法をわざわざ調べなくても、セルフィー中の事故で消えますね…
Re: (スコア:0)
ゴルゴ「引き受けよう…」
Re: (スコア:0)
自分が写ってない方向を切り抜くとセルフィーにならないじゃん。どっちを切り抜いても上手く自動で合成されるシステムが要る
Re: (スコア:0)
ちょんまげマウントとかでも写るんですか
名前が悪い (スコア:0)
Dang!みたいにオッタマゲーション付きの県名なので、どこでもセルフィーを撮影したい気分になるんだろう。
Re: (スコア:0)
Dang! Dang! 気になるー!
疲れているのだろうか (スコア:0)
タイトルが「インド北西部の県、全裸でセルフィー撮影を禁ずる」にみえてしまった。
老眼もあるだろう (スコア:0)
仲間仲間w
Re: (スコア:0)
おつかれさまです。
疲労によって抑制が緩んだ結果、深層意識からの願望がにじみ出たのかもしれませんね。
Thank you (スコア:0)
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