13319116
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あるAnonymous Coward 曰く、
原子力規制委員会が、大学などの研究用原子炉を使う学生や研究者などを対象に、精神疾患の有無や犯罪歴といった身元調査の実施を大学側に要請していることが22日、分かった。
核物質を保管する防護区域に頻繁に立ち入る「常時立ち入り者」が対象となる。
規制委は原発で働く作業員に身元調査を求めており、電力会社は早ければ今秋にも実施する予定。
規制委は研究炉を持つ大学側に、同様の調査と申告書の作成を求める。
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13319192
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headless 曰く、
Google内部では次期Android 「O」が「Oatmeal Cookie」というコードネームで呼ばれているとの見方が出ている(Myce.comの記事、
Neowinの記事、
Phone Arenaの記事)。
Myce.comの調査によるとAndroid Oのブランチ名を「oc-dev」で示すなど、ソースコードに「oc」という記述が多数みられるそうだ。また、Google I/Oのプレゼンテーションでは「oatmeal_cookie」というリソースを含むコードのスライドが使われていたことも指摘されている。ただし、これらは予想に過ぎず、実際に「oc」がOatmeal Cookieを示すものなのかどうかは不明だ。
なお、Android 4.4 KitKatの「Key Lime Pie」からAndroid 7.0 Nougatの「New York Cheesecake」に至るまで、コードネームがそのまま正式名称になった例はない。現在のところ「Oreo」の人気が高いようだが、どうなるだろうか。
13319206
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headless 曰く、
AppleがApple Musicの売り上げから音楽レーベルに支払う比率を引き下げるべく、交渉を行っているとBloombergが報じている(Bloombergの記事、
The Vergeの記事、
9to5Macの記事、
Ars Technicaの記事)。
サービス開始から間もなく2年が経過するApple Musicは6月末に音楽レーベルとの契約期間が満了するため、契約更新に向けた交渉が行われている。Appleと他のストリーミングサービスとの違いは、Appleが音楽をダウンロード販売するiTunesを抱えている点だ。近年ではストリーミングサービスが優勢となっているが、現在でもiTunesの売り上げは音楽レーベルにとって大きな収入源になっているという。
そのため、Apple MusicによるiTunesでの売り上げ減を懸念する音楽レーベルをなだめるため、他のストリーミングサービスよりも高めの支払い率を設定しているそうだ。Spotifyはこれまで売り上げの55%を音楽レーベルに支払っていたが、有料ユーザーの増加などを背景に52%まで引き下げることで音楽レーベルとの合意に達したという。これに対しApple Musicでは、現在のところ売り上げの58%を支払っており、Spotifyと同レベルまで引き下げることを目指しているとのこと。
一方、音楽レーベル側はApple Musicの契約者を増やすことに加え、あまりストリーミングが普及していない国ではiTunesおよび音楽全般のプロモーションに勤めるようAppleに求めているという。日本とドイツは世界最大の音楽市場の2つだが、ストリーミングよりもアルバムや曲単位で音楽を購入することを好む人が多いようだ。また、モバイルブロードバンドが貧弱な地域では、ストリーミングよりもダウンロードが好まれる傾向があるとのことだ。
13319243
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headless 曰く、
国際線旅客機では100mlを超える液体やジェルなどの機内持ち込みが禁じられているが、イタリア・ジェノバでは地元の有名なイタリアンソース「ペスト」に限り、100mlを超えても持ち込み可能になったそうだ(空港のニュース記事、
The Registerの記事、
Consumeristの記事、
Flying Angelsのニュース記事)。
ペストはオリーブオイルとバジル、松の実、ニンニク、チーズ(パルミジャーノとペコリーノ)をすりつぶしたジェノバ特産のソース。クリストフォロコロンボ国際空港(ジェノバ-セストリ空港)では、観光客が滞在中に購入したペストを機内持込手荷物に入れ、保安検査で没収されることが多いという。
このことから着想された「Il pesto è buono(ペストはおいしい)」キャンペーンでは、慈善団体「Flying Angels」に50ユーロセント以上寄付することで500gまでのペストを機内に持ち込むことが可能になる。ペストを持ち込むには寄付時に渡されるステッカーをボトルに貼り、専用のX線検査装置を通せばいい。
6月1日から開始されたキャンペーンでは、20日で500ユーロ以上の寄付が集まり、500本以上のペストが機内持ち込み手荷物として運ばれたとのことだ。
13319387
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あるAnonymous Coward 曰く、
朝日新聞の記事によると、「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメでモデルになった兵庫県西宮市の喫茶店「珈琲屋ドリーム」が改装開店したそうだ。
ただし、閉店の危機があり、以前の店とは別の場所に移り、小さくなったそうだ。
折しもNHK BSプレミアムでは「涼宮ハルヒの憂鬱」が再放送中で、先週から「エンドレスエイト」が始まったが、元の喫茶店に行った事がある方はいるだろうか。放送から10年となるが、どのような感想をお持ちだろうか。アニメ等の聖地巡礼をしている方もいると思うが、良かった所やエピソードをお持ちの方はいるだろうか。
13319393
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あるAnonymous Coward 曰く、
#で、もしそれに依存したコードを8.0以降に書いちゃったらどうなるか。
#そのくらいの対応はプログラマの責任と言えばそうなんだが、
#ツールのせいにするコピペプログラマーとかいそう。
https://developers.srad.jp/comments.pl?sid=713768&cid=3232822
これはこれで興味深いのだけどこの記事ではオフトピ気味
誰かたれこまないかな(他力本願)
#色々面倒くさいので手抜きなタレコミ
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13319406
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あるAnonymous Coward 曰く、
「ワーイ、モバイル!」、「UQモバイル、だぞっ」。テレビCMも盛んに放映されているソフトバンクの格安スマートフォンブランドのワイモバイルと、KDDIの子会社UQコミュニケーションズの格安スマホブランドのUQモバイル。両ブランドはソフトバンクとKDDIの「サブブランド」と呼ばれ、NTTドコモなどの回線を借りて格安スマホ事業を運営する仮想移動体通信事業者(MVNO)とは別格の知名度を誇り、契約者数も増え続けている。しかし、他のMVNOや有識者からは、「携帯大手の資本力を武器にほかのMVNOを邪魔している」などの批判も受ける。総務省は、国策の格安スマホ市場の牽(けん)引(いん)役をつぶすことにもなりかねないことから、サブブランドへの対応に頭を悩ませているようだ。
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13319466
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osdn 曰く、
Windows の未公開コード類が流出していたそうです。(slashdot)
流出していたのは Shared Source Kit で、ごく一部の開発者にライセンスされているものです。ドライバなど低レベル (つまり高位な権限) で動作する部分のコードも含まれるため、一般には参照できません。また同時に、Windows 10 や Server 2016 の未公表ビルドも入手できる状態になっていたそうですが、これらはチーム内でのみ使用されるはずのものです。
データがアップロードされていた Beta Archive からは既に削除されていますが、内部のコードやデバッグシンボル付きバイナリがあれば、ゼロデイ攻撃などが容易になりかねません。実際に2004年の流出は脆弱性の発見に繋がりました。
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13319598
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headless 曰く、
サンタンデール銀行が英国の成人を対象に実施したWi-Fiに関する調査によると、52%が暗号化されていないWi-Fiネットワークのセキュリティを懸念する一方で、14%がWi-Fiを無料で拝借しているそうだ(ニュースリリース、
BetaNewsの記事)。
調査は5月から6月にマーケットリサーチ企業Opiniumを通じてオンラインで実施されたもので、英成人の構成比を反映した2,005人が回答したとのこと。英成人の14%は約719万人に相当する。
許可の有無にかかわらず隣人のWi-Fiを拝借している回答者は5%、18歳~34歳では14%にのぼる。また、無料Wi-Fiを提供するカフェやショップに行き、何か注文したり購入したりせずにWi-Fiだけを使う人も5%(18歳~34歳では11%)、3%は初めて見るオープンWi-Fiでも利用するという。
空港や店舗などで提供されるWi-Fiのセキュリティを懸念する52%(ロンドン限定では60%)のうち、17%はソーシャルメディアのチェックやクーポンのダウンロードに必要なら利用すると回答し、19%は仕事でも利用していると回答。さらに、オンラインバンキングなどで暗号化されていないWi-Fiを使用するとの回答も26%(18歳~34歳では49%)にのぼったとのこと。
英国ではこの10年間で携帯電話やブロードバンドへの支払額が24%増加しているそうだ。月間のデータ上限を超えて利用する人は30%、6%はデータ上限を毎月超えるという。そのため毎月の通信料金は、セキュリティを上回る懸念事項になっているようだ。
13319749
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headless 曰く、
Googleは23日、コンシューマー向けの無料版Gmailで広告をパーソナライズするために行っているメール内容のスキャンおよび利用を終了する計画を明らかにした(The Keywordブログの記事、
The Vergeの記事、
Ars Technicaの記事、
Consumeristの記事)。
法人向けG SuiteのGmailではメールの内容を広告表示に使用しておらず、これに無料版のGmailを合わせる方針だ。無料版Gmailで広告のためのメールスキャンを終了するのは、法人向けのGmailでもGoogleがメールの内容をのぞき見ているのではないか、という誤解が法人ユーザーの間で根強く残っていることもあるようだ。Googleの他の製品で広告をパーソナライズする方法と統一することにもなる。
広告のためのメールスキャンは年内に終了し、その後はユーザーのアカウント設定にのみ従って広告のパーソナライズが行われるとのことだ。