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2018年12月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2018年12月15日のidleタレコミ一覧(全6件)
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医療

サウスウェスト航空3606便、目的地で心臓を降ろし忘れて引き返す

タレコミ by headless
headless 曰く、
サウスウェスト航空3606便が9日(現地時刻。以下同)、貨物として預かった移植用の心臓を目的地で降ろし忘れ、引き返していたそうだ(The Seattle Timesの記事NBC Newsの記事Mashableの記事Sierra Donor ServicesのFacebook投稿)。

3606便はデンバー国際空港を出発して複数の空港を経由し、最終的にアマリロ国際空港へ到着する経由便。心臓は米NPO Sierra Donor Servicesの依頼によりサクラメント国際空港で積み込まれ、次の目的地のシアトル・タコマ国際空港で引き取られる予定だった。ところが、同便がダラス・ラブフィールド空港に向けてシアトルを出発後、心臓が降ろされていないことが判明する。

サウスウェスト航空では命にかかわる重大な貨物を降ろし忘れたと判断し、引き返すことを決定。FlightAwareによれば出発からおよそ3時間後の17時56分に再度シアトルへ到着しているが、本件とは無関係な機材変更も発生したため、ダラス着は翌10日4時17分だったという。ダラス-アマリロ間はまた別の機材で一足先に出発したようで、9日中にアマリロへ到着している。

ただし、Sierra Donor Servicesによると、この心臓は将来の移植に備えて心臓弁のみを確保するために摘出したものだったそうだ。そのため、シアトルに移植待ちの患者はおらず、48時間の余裕があったとのこと。同便に乗り合わせた医師は、緊急性がないことをサウスウェスト航空は知っていたはずだとし、引き返す必要はなかったと批判している。「人間の心臓を降ろし忘れた」という機長のアナウンスを聞いた乗客は驚いていたものの、誰かの命を救えると思って大幅な遅れを喜んで我慢していたが、そうではなかったとのことだ。
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Windows

Microsoft、Windows 95ベースのSoftwearを発表

タレコミ by headless
headless 曰く、
Microsoftは13日、Windows 95ベースのカスタムSoftwearを発表した(Windows公式TwitterアカウントのツイートNeowinの記事On MSFTの記事Mashableの記事)。

この「Softwear」は当然ながらSoftwareではなく、Windows 95をテーマにしたセーターだ。このセーターの前身頃と後ろ見頃にはWindows 3.1からWindows Meまで使われていたWindowsのカラフルな旧ロゴがでかでかと編み込まれており、リブはBSoDのブルー。袖にはロゴの左側と同様のドットがブルーで、肩はブルーをベースに白のドットが編み込まれている。

セーターは売り物ではなく、Windowsの公式TwitterアカウントにDMを送った人の中から抽選でプレゼントされるとのこと。現在、このツイートは4,000件以上リツイートされ、いいねが17,000件以上つけられている。Microsoftはこのセーターを「Ugly」と表現しているが、スラドの皆さんのご感想はいかがだろう。
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モバイル

1年間スマートフォンの使用をやめるとしたら、その時間をどう使う?

タレコミ by headless
headless 曰く、
vitaminwater(グラソー ビタミンウォーター)が「vitaminwater scroll free for a year contest」と題し、スマートフォン(タブレット含む)の使用を1年間やめる場合の時間の使い方を募集している(vitaminwaterのツイートvitaminwaterのInstagram投稿SlashGearの記事募集要項)。

応募資格は18歳以上の合法的な米国在住者で、コンテスト開始前からスマートフォンを所有して毎日使用している人に限られる。仕事などでスマートフォンの使用が必須の人は応募できない。締め切りは2019年1月8日。TwitterかInstagramでハッシュタグ#NoPhoneforaYearをつけてスマートフォンなしの1年間をどのように使うかを投稿すればいい。

審査では独創性やブランドとの関連性、ユーモアなどが評価される。優勝者には1996年当時の携帯電話が月額プラン付きで贈られ、実際にスマートフォンなしの1年間に挑戦できる。スマートフォンやタブレットを一切使用せずに1年間過ごすことができれば賞金10万ドル、1年未満で挑戦に失敗すると賞金は減額され、6か月の場合は1万ドルとなる。

なお、他の人が所有するスマートフォン・タブレットの使用も禁じられ、1年後には嘘発見器を使用した検査も行われるとのこと。ノートPCやデスクトップPC、スマートスピーカーなどの使用は認められる。

日本在住者はコンテストに応募できないが、スラドの皆さんがこのような条件で1年間過ごすとしたら、どのように時間を使うだろうか。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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