パナソニック、磁界結合方式のロボット用関節を開発
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
情報元へのリンク
パナソニックがロボットのサーボモーターに非接触で電力や制御信号を送れるユニットを開発したそうだ。ロボット関節部として使うことができ、関節部のケーブルが不要になるとケーブルのねじれによる断線リスクや可動域の制約がなくなるほか、回転をし続けることも可能になるメリットがあるという。
構成は送電ユニットと受電ユニットのセットで、磁界結合方式を採用した。一つのユニットの大きさは直径110ミリメートル、厚さが23ミリメートル。重さは両ユニット合わせて約800グラム。伝送電力は最大300ワット、伝送速度は最大毎秒10メガビット。独自技術で電力と信号間の干渉を抑圧し、電力伝送とデータ伝送を両立したとしている。
情報元へのリンク
パナソニック、磁界結合方式のロボット用関節を開発 More ログイン