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日本政府、2030年ごろに水素燃料で原発1基分の発電目指す

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
日本は水素エネルギーに賭ける方向で進んでいるようだ。政府は「水素社会」の実現に向けて、2030年ごろに水素を燃料とする発電を商用化し原子力発電所1基分に相当する100万キロワット規模の発電を目指すことを決めた。政府の基本戦略案によると、水素を取り出す石炭などの海外資源の確保や、水素の効率的な輸送を可能にする技術など、国際的な調達網の構築を進めていくとしている(NHK)。

水素を燃料による電力を市街地の施設に供給する発電所も完成したそうだ。水素ガスタービンを使い、周辺の市民病院など公共施設4カ所に電気を送る。実証運転を2018年2月上旬に始める。1000キロワット級のタービンで水素を天然ガスと混ぜて発電するほか、水素だけでの発電も実証するとしている。また、実証試験では、水素CGSから発生した熱(蒸気)や電気を近隣4施設(ポートアイランドスポーツセンター、神戸国際展示場、下水処理場、中央市民病院)に供給するとしている(日経新聞マイナビ)。

水素は現状では化石燃料を使うより割高だが、30年ころには経済性も見合うようになると参加企業などは見込んでいるそうだ。
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