Microsoft、Sandy Bridge世代以降に対応するマイクロコードアップデートを提供開始
タレコミ by headless
headless 曰く、
Microsoftがバージョン1803(April 2018 Update)のWindows 10/Server向けに、IntelプロセッサーのSpectre Variant 2脆弱性を修正するマイクロコードアップデートを提供開始した(KB4100347、 Neowinの記事、 On MSFTの記事)。
Microsoftでは既にバージョン1709(Fall Creators Update)向けのマイクロコードアップデート(KB4090007)をMicrosoft Updateカタログで提供しているが、現在のところ第4世代CoreプロセッサーなどHaswell世代以降の対応となっている。一方、KB4100347では第2世代CoreプロセッサーなどSandy Bridge世代以降に対応する。
KB4100347は当初、Windows UpdateとMicrosoft Updateカタログで配信され、自動更新が有効になっていれば自動で適用されると説明されていた。しかし、Windows Updateに関する説明はその後削除された。そのため、適用するにはMicrosoft Updateカタログからダウンロードして実行する必要がある。
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