スリランカの新大統領は元UNIX管理者
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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南アジアの島国スリランカで18日、新しい大統領が選出されたのだが、英The Registerが報じたところによると、新大統領にはかつてアメリカでUnix管理者として働いていた経歴があるのだという。
大統領に選出されたゴタバヤ・ラージャパクサ氏は、前々代大統領の弟で、元々は軍人で、次いで直近は国防次官を務めていた。だが、軍の退役から次官就任までの7年間アメリカに移住しており、そこでIT系の仕事についていたのだという。報道によればゴタバヤ氏の専門はSolarisで、Solarisのシステムインテグレータを務めた後、ロサンゼルス大学でUNIXシステム管理者として働いていたとのこと。また、氏は2010年にスリランカでMicrosoftのイベントが開かれた際は「私のボスは完全なアンチMicrosoftでした」とのエピソードも披露していたという。
ゴタバヤ氏は自身の人気というより、兄の名代という立場での当選のようだが、元ITエンジニアの大統領が出る時代になったと思うと興味深いところである。
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