高校選抜アイスホッケー大会で国内スポーツ大会最大級のクラスター

maia 曰く、

苫小牧市で8月4日〜8日に開催された全国高校選抜アイスホッケー大会で、8月12日時点で道内37人、道外30人（計67人）、13日までに生徒78人、教職員・コーチ8人、関係者4人（計90人）の感染が判明した（日本アイスホッケー連盟、毎日新聞、北海道新聞）。参加者は全国26チーム、計702人、関係者を含めると約1000人。4日の開幕時点で東京都、埼玉県、大阪府などに緊急事態宣言が出ていたが、大会では県外移動に伴うPCR検査は要請しておらず、「インターハイの開催方針に準じた」という。道外の参加校から感染者が確認されたことで、10日に苫小牧保健所が全チームにPCR検査を指示した。専門家からは複数選手の発熱判明後も大会を続行した判断を疑問視する声も出ているという。