国税庁が見えないからヨシ、とした結果 81
あらら 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
味や入手性の向上とともに 2019 年には大きな注目を集めた植物ベースの代用肉(PBA肉)だが、最近は伸び悩んでいるという。これについて、Deloitte が 3 つの理由を挙げている (Deloitte Insights の記事、 FOODBEAST の記事)。
まず、PBA 肉が売れる可能性のある市場は多くの人が想像するよりも限られているということだ。2022 年の調査で時々 PBA 肉を購入すると回答した人の割合は前年から 3 ポイント減の 47 %。残りの 53 % に PBA 肉を買わせることは難しいという。その理由の一つは PBA 肉のような製品を「意識高い系製品」として嫌う層の存在だ。これにより、PBA 肉提供開始を発表したレストランが強い抵抗を受ける例もみられる。また、健康のために肉の摂取量を減らしたいと考える人の多くが PBA 肉に興味を示していないとのこと。
また、PBA 肉は本物の肉と比べてまだまだ高価であり、急速にインフレが進む中、プレミアムを払ってまで PBA 肉を食べようとする人は減少しているようだ。2022 年の調査で PBA 肉にプレミアムを払うとの回答は前年から 9 ポイント減の 46 % だったという。
3 つ目は PBA 肉が前提とする健康や環境に対する利益が事実かどうか疑問に感じる人が増加している点だ。本物の肉を食べるよりも PBA 肉を食べる方がより健康的だと考える人は 2021 年の 68 % から 2022 年には 60 % まで減少している。また、2021 年に本物の肉よりも PBA 肉の方が環境面で持続可能性があると考えていた人は 70 % に上ったが、2022 年には 65 % まで減少したとのこと。
このような現状を打破して再び成長へ向かうにはコストの低減に加え、味を維持しつつ健康面での利益を高めるレシピの開発が必要だと記事は指摘する。
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と注意書きがあるが、ニュートン誌でこれはさすがにひどい。
スクウェア・エニックスが PS4 / PS5 / Steam 向けに発売したオンライン専用 RPG 「BABYLON'S FALL」について、発売後 1 年の 2023 年 2 月 28 日 16:00 を以ってオンラインサービスを終了すると発表した (重要なお知らせ)。
フルプライスのゲーム (PS4 / PS5版は共に参考価格 8,580 円) でありながら、オンラインサービス終了後は一切プレーできなくなる。オンラインゲームのサービス期間について、皆様はどうお考えでしょうか。
このほか、「supply chain」「metaverse」「pwn」「terraform」「altcoin」など、日本語でそのまま音写して使うような語句も多い。スラドの皆さんのご感想はいかがだろうか。
米国・ロサンゼルスで 14 日、Uber Eats のデリバリーロボットが立ち入り禁止テープを無視し、犯罪捜査が行われている現場を通過したそうだ (Film The Police LA のツイート、 Gizmodo の記事、 The Verge の記事)。
現場は虚偽の乱射事件通報があったハリウッドハイスクール。デリバリーロボットはサンセットブールバードの歩道を学校に向けて進んでおり、In-N-Out Burger の先に張られた立ち入り禁止テープを無視して横断歩道に入ろうとする。そのまま進めば旗のついたポールがテープに引っかかるところだったが、近くにいたカメラマンがテープを引き上げたため通過成功。横断歩道を渡った先にある学校には数多くの捜査員等が集まっていたものの見える範囲で歩道にテープは張られておらず、問題なく通過したようだ。
ロボットを開発した Serve Robotics の担当者は Gizmodo に対し、ロボットが禁止テープを通過しようと試みることはなく、ルート変更する通常の動作だとしつつ、今回は通行が認められたと考えているなどと述べたとのことだ。
Adobe が米国の絵文字をよく使う人を対象に調査を行ったところ、「歓喜の涙を流す顔」が人気第 1 位だったそうだ (リポート、 Mac Rumors の記事)。
調査は 3 月 25 日 ~ 4 月 18 日にスマートフォンやタブレットデバイスを使用した 20 分間のオンライン調査として実施。対象は米国全体の 5,000 人に加え、カリフォルニア州・フロリダ州・イリノイ州・ニューヨーク州・テキサス州で各 500 人のオーバーサンプリングが行われている。
米国全体の人気トップ 5 は「歓喜の涙を流す顔」に続いて「サムズアップ」「赤いハート」「笑い転げる顔」「泣く顔」の順となっている。オーバーサンプリング 5 州ではカリフォルニアを除いて 1 位と 2 位が入れ替わっており、ニューヨーク以外では「投げキスする顔」がランキング入りし、ニューヨークとテキサスでは「泣く顔」の代わりに「落胆しつつ安堵した顔」がランキング入りしている。全体に涙を流す顔の人気が高いようだが、絵文字のペアでも「歓喜の涙を流す顔 + 笑い転げる顔」や、「歓喜の涙を流す顔 + 号泣する顔」など涙の人気が高い。また投げキスする顔のほか、ハートがデザインされた顔の絵文字もペア使用の人気が高い。
一方、不人気の絵文字は「大便」「怒った顔」「赤面」が米国トップ 3 で、大便の絵文字はオーバーサンプリング 5 州でも不人気第 1 位であり、年代別でも全世代で不人気第 1 位となっている。このほか、オーバーサンプリング 5 州ではカリフォルニア・フロリダ・イリノイで「悲しいけど安心した顔」、ニューヨークで「泣き顔」といった他州で人気トップ 5 に入っていた絵文字がランキング入りするなど、好みが分かれた。このほか、「嘔吐する顔」がイリノイで、「ナス」がテキサスでランキング入りしている。
スラドの皆さんは好きな絵文字や嫌いな絵文字があるだろうか。
ガジェット通信にタレントに貸したMacBook Proが「データ全削除」状態で返却されたという記事が出ており、これに対してはてなブックマークで多くの突っ込みが入っているようだ(ガジェット通信、はてなブックマーク)。ガジェット通信の記事に掲載されているツイートによると
「提携タレントに貸与していたMacBook Proがデータ全削除された状態で返ってきました。データは会社の財産なのに……」(以下略)
というおそらく代理店と思われる関係者のコメントが転載されている。ただ大元のツイート自体はすでに削除されているようだ。はてなブックマークのコメントでは、「何で消されたら困るデータを入れたまま貸した」「返却するときにPCの初期化は当然だと思うんだけど」「会社の財産をバックアップなしで貸与するほうがイカれてるって話にならない?」
など一般的な企業なら、こうした初期化しての返却はごく当たり前の行為であるとするコメントが並んでいる。またガジェット通信に対しても、これを問題視したような記事を出すのはどうなのかと行った指摘も出ている。
最新の Google 純正チップを搭載した Pixel 7 / 7 Pro が今秋登場するのに合わせ、Google が 4 つの味の「純正チップス」が当たるキャンペーンを開始した (キャンペーンサイト、 応募規約、 応募フォーム)。
4 つの味は Pixel 7 / 7 Pro のカラーバリエーション 4 色に合わせたもので、カマンベール味の「Snow」 Cheese、ローストオニオン味の「Hazel」 Onion、塩レモン味の「Salty Lemon」、ブラックペッパー味の「Obsidian」 Pepperとなっている。Salty Lamon 以外の 3 つの味はかぎかっこ内が実際のカラーバリエーション名になっているが、もう一つのカラーバリエーションは「Lemongrass」だ。
キャンペーンは 13 日に始まっており、23 日 18 時終了。ウェブのみの応募となり、合計 2,000 人にそれぞれ 4 種類が贈られる。Pixel デバイスを購入する必要はなく、Google アカウントも必要ないようだ。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin