東京2020オリンピック・パラリンピック大会の開催期日、2021年7月~9月に決定 64
経済への影響はどうするのでしょう 部門より
headless曰く、
国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)、東京2020組織委員会、東京都、日本政府は3月30日、東京2020オリンピック・パラリンピック大会の新日程に合意した(IOCの発表、東京2020組織委員会の発表)。
新日程ではオリンピックが2021年7月23日~8月8日開催、パラリンピックが2021年8月24日~9月5日開催となる。この日程は当初予定(オリンピック: 2020年7月24日~8月9日、パラリンピック: 2020年8月25日~9月6日)のちょうど1年後(同じ曜日)であり、COVID-19対策に十分な時間がとれることや、国際競技イベントの日程にもたらす混乱を最小限に抑えられることなどが理由として挙げられている。トーマス・バッハIOC会長と安倍晋三首相は大会の期日延期が必要なことで合意した際、遅くとも2021年夏までに開催する方針を確認しており、これに沿った内容でもある。2020年に予定されていた暑さ対策も実施するそうだ。
なお、大会は2021年開催となったが、呼称は今後も「東京2020」を使い続けるとのことだ。