アップデートで文鎮化するスマートシューズ 36
ストーリー by headless
文鎮 部門より
文鎮 部門より
電動靴ひも調整機能を搭載したNikeのバスケットシューズ Nike Adapt BBで、アップデート後に文鎮化したという報告が出ている(Mashableの記事、
The Registerの記事、
Android Policeの記事、
The Vergeの記事)。
Nikeは2016年に電動靴ひも調整機能を搭載したNike HyperAdapt 1.0を発売しているが、今年発売されたAdapt BBではスマートフォンアプリによるフィット感調節や、ファームウェアアップデートなどを実行できる。価格もHyperAdapt 1.0の720ドルに対し、Adapt BBは350ドルと大幅に低価格化している。
発生している問題はファームウェアアップデート後に靴をアプリに接続できなくなるというものだ。アプリはAndroid版とiOS版が提供されているが、問題が報告されているのはAndroid版のみ。「文鎮化」と表現する報告もみられるものの、靴ひも調整自体はアプリと接続できなくても本体(靴)のボタンで実行できる。また、iOS版のアプリでアップデートを実行すれば問題が解消したとの報告もあり、いわゆる文鎮化とは異なるようだ。
Nikeは2016年に電動靴ひも調整機能を搭載したNike HyperAdapt 1.0を発売しているが、今年発売されたAdapt BBではスマートフォンアプリによるフィット感調節や、ファームウェアアップデートなどを実行できる。価格もHyperAdapt 1.0の720ドルに対し、Adapt BBは350ドルと大幅に低価格化している。
発生している問題はファームウェアアップデート後に靴をアプリに接続できなくなるというものだ。アプリはAndroid版とiOS版が提供されているが、問題が報告されているのはAndroid版のみ。「文鎮化」と表現する報告もみられるものの、靴ひも調整自体はアプリと接続できなくても本体(靴)のボタンで実行できる。また、iOS版のアプリでアップデートを実行すれば問題が解消したとの報告もあり、いわゆる文鎮化とは異なるようだ。