
子供に違法労働させるマクドナルド米フランチャイズ店舗、10 歳の従業員も 2 人見つかる 56
ストーリー by headless
違法 部門より
違法 部門より
米労働省の発表によると、ケンタッキー州でマクドナルドのフランチャイズ店舗が 10 歳児を含む 16 歳未満の子供 305 人を雇い、違法に労働させていたそうだ
(プレスリリース、
FOODBEAST の記事、
FOX19 の記事、
LEO Weekly の記事)。
子供に違法労働させていたのは、ケンタッキー州で計 62 店舗のマクドナルドを経営するフランチャイジー 3 社。多くは 14 歳と 15 歳を雇い、米労働法で認められる労働時間を超えて働かせていたようだ。
米労働法では 14 ~ 15 歳を修学時間中に働かせることが認められておらず、労働時間は平日 3 時間以内、休日 8 時間以内に限られるほか、週間の労働時間は学期中で合計 18 時間以内、休み中で合計 40 時間以内となる。また、働かせていい時間帯は午前 7 時から午後 7 時まで、6 月 1 日~ 9 月の第 1 月曜日 (レイバーデイ) の期間は午後 9 時まで。
ルイビルを拠点とする Bauer Food では 16 歳未満の未成年者 24 人を雇って違法に労働させていたほか、10 歳児も 2 人( 無給で) 雇い、遅い日は午前 2 時まで働かせていたという。10 歳児の業務は注文の受付や店舗の掃除などが主だが、16 歳未満に禁じられているフライヤーの操作も行わせていたとのこと。店舗関係者が自分の子供に手伝わせていた雰囲気もあるが、無給だった理由も含め特に説明はない。
労働省は 3 社合計 21 万ドル以上の罰金を科したとのことだ。
子供に違法労働させていたのは、ケンタッキー州で計 62 店舗のマクドナルドを経営するフランチャイジー 3 社。多くは 14 歳と 15 歳を雇い、米労働法で認められる労働時間を超えて働かせていたようだ。
米労働法では 14 ~ 15 歳を修学時間中に働かせることが認められておらず、労働時間は平日 3 時間以内、休日 8 時間以内に限られるほか、週間の労働時間は学期中で合計 18 時間以内、休み中で合計 40 時間以内となる。また、働かせていい時間帯は午前 7 時から午後 7 時まで、6 月 1 日~ 9 月の第 1 月曜日 (レイバーデイ) の期間は午後 9 時まで。
ルイビルを拠点とする Bauer Food では 16 歳未満の未成年者 24 人を雇って違法に労働させていたほか、10 歳児も 2 人( 無給で) 雇い、遅い日は午前 2 時まで働かせていたという。10 歳児の業務は注文の受付や店舗の掃除などが主だが、16 歳未満に禁じられているフライヤーの操作も行わせていたとのこと。店舗関係者が自分の子供に手伝わせていた雰囲気もあるが、無給だった理由も含め特に説明はない。
労働省は 3 社合計 21 万ドル以上の罰金を科したとのことだ。
ケンタッキー州なのに (スコア:3, おもしろおかしい)
マクドナルドなのか