
猫のデバイス操作による困った事態、実際に経験したことある? 44
ストーリー by headless
猫手 部門より
猫手 部門より
米カンザスシティの退役軍人省 (VA) 医療センターで 9 月に発生したシステムトラブルについて、猫が原因だという説明があったそうだ
(The Register の記事)。
説明したのは VA 次官補で CIO のカート・デルベネ氏による定期電話会議参加者の一人。エンジニアがサーバークラスターの構成を確認中、猫がキーボードに飛び乗ってデータを削除してしまったのだという。これにより 4 時間ほどのシステムダウンが発生したとされる。デルベネ氏はそれが犬を飼っている理由だなどと冗談を言ったそうだ。
猫がキーボードに飛び乗っただけでデータの削除から確定、変更の適用に至ったとは信じがたいが、VA 報道官は The Register に対し、予期しないサーバープロファイルの削除により VA の情報システム VistA (Veterans Health Information System) でのイメージ転送に問題が生じたと説明し、猫への言及はなかったという。問題はすぐに特定されて 4 時間以内に復旧しており、それ以上の問題が発生することも、退役軍人が直接影響を受けることもなかったとのこと。
うちでは猫が物を落として物理的に破壊することはあるが、デバイスを操作してデータを破壊するといったことはない。机の上を通り過ぎるときにキーボードを踏み、一時停止していた動画の再生を再開してしまう程度で、キーボードが占領されたことはない。スラドの皆さんは猫や犬などにデバイスを操作され、何か困った事態になったことが実際にあるだろうか。
説明したのは VA 次官補で CIO のカート・デルベネ氏による定期電話会議参加者の一人。エンジニアがサーバークラスターの構成を確認中、猫がキーボードに飛び乗ってデータを削除してしまったのだという。これにより 4 時間ほどのシステムダウンが発生したとされる。デルベネ氏はそれが犬を飼っている理由だなどと冗談を言ったそうだ。
猫がキーボードに飛び乗っただけでデータの削除から確定、変更の適用に至ったとは信じがたいが、VA 報道官は The Register に対し、予期しないサーバープロファイルの削除により VA の情報システム VistA (Veterans Health Information System) でのイメージ転送に問題が生じたと説明し、猫への言及はなかったという。問題はすぐに特定されて 4 時間以内に復旧しており、それ以上の問題が発生することも、退役軍人が直接影響を受けることもなかったとのこと。
うちでは猫が物を落として物理的に破壊することはあるが、デバイスを操作してデータを破壊するといったことはない。机の上を通り過ぎるときにキーボードを踏み、一時停止していた動画の再生を再開してしまう程度で、キーボードが占領されたことはない。スラドの皆さんは猫や犬などにデバイスを操作され、何か困った事態になったことが実際にあるだろうか。