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2016年6月のidle人気記事トップ10
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広告

CMで「盗んだバイクで走り出す」という歌詞の楽曲を使うのは不適切、という意見がBPOに寄せられる 174

ストーリー by hylom
時代 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ユニクロのファッションブランド「GU」のテレビCMで「盗んだバイクで走り出す」という歌詞の楽曲が使われていることに対し、BPO(放送倫理・番組向上機構)に「不適切ではないか」との意見が寄せられた模様(J-CASTニュース)。

内容は「『盗みは犯罪である』という認識が薄れてしまうのではないかと心配だ」などというもの。タレコミ子は歌詞の内容にはまったく共感できないが、反対派・賛成派どちらの意見もなかなか興味深い。

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お金

ニワトリ10万羽で貧困国を救うビル・ゲイツ氏の計画にボリビアが反発 81

ストーリー by headless
反発 部門より
ビル・ゲイツ氏が人々を貧困から救うため、10万羽のニワトリを貧困国の人々に提供する計画を発表したのだが、この計画にボリビアが強く反発している(The Vergeの記事eju.tvの記事HispanTVの記事Correo del Surの記事ロイターの記事)。

ゲイツ氏の計画は、持続可能な家禽市場システムを現地に構築することで、貧困に苦しむ人々が育てたニワトリを売って収入を得られるようにするというもの。ニワトリを選んだ理由としてゲイツ氏は、世話がしやすく費用も少ない点や短期間で繁殖させられる点、卵の生産で子供たちを栄養失調から救える点、大型の家畜と比べて女性でも扱いやすく、女性の権利向上につながる点を挙げている。ゲイツ氏のブログ記事では提供先をサハラ以南としているが、Thomson Reuters Foundationの記事には西アフリカのブルキナファソから南米のボリビアまでと記載されている。

これについてボリビアの地方開発大臣セザール・コカリコ氏は、ゲイツ氏がボリビアの現実を知らないことを残念だとし、養鶏の盛んなボリビアにニワトリを贈ってもらう必要はないとの考えを示した。ボリビアは年に1億9,700万羽のニワトリを生産し、3,600万羽分の輸出能力もあるが、輸出するにはニューカッスル病清浄地域として認められる必要があるとのこと。コカリコ氏はボリビアを物乞いのように扱うのは無礼だと述べ、ゲイツ氏がボリビアのことをよく学んだら謝罪すべきだとも述べている。
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Android

Android「N」の名前、GoogleのAndroid担当SVPはNutellaにしたい? 28

ストーリー by headless
甘味 部門より
GoogleのHiroshi Lockheimer氏が最近「Nutella」を含む複数のツイートを投稿したことから、次期Android「N」がNutellaになるのではないかと考える人もいるようだ(The Vergeの記事Softpediaの記事)。

該当のツイートの1つはレストランのデザートメニューの写真で、「メニューの1つにすごく興味がある」といったコメントがついており、メニューには「Nutella pizzetta」というデザートがみられる。もう1つはChromebookのデスクトップのスクリーンショットで、「nutella」をGoogleで検索したウインドウが見える。ただし、Lockheimer氏は以前からNutellaが大好きだと発言しており、Android「N」の名前がNutellaになるのか、無駄に騒がせようとしているだけなのか、というコメントには「ただNutellaが好きなだけかもね」のような返信をしている。

Lockheimer氏はGoogleのAndroidおよびChrome OS、Play担当のシニアバイスプレジデント。Android「N」の名前募集は8日に終了し、名前は近いうちに発表される。実際にNutellaが選ばれた可能性もあるが、このタイミングで気軽に出せるのは選ばれなかったからとも考えられる。注目を集めて発表まで話題を続かせるためなのかもしれない。
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オーストラリア

性別を問わずに「guys」と呼びかけるのはジェンダーバイアス?オーストラリアで議論に 118

ストーリー by headless
女子 部門より
英単語「guy」は男性を示すが、複数形の「guys」は性別を問わず「everyone」と同様の意味で使われることも多い。しかし、女性を含むグループや女性のみのグループに対して「guys」と呼びかけることはジェンダーバイアスではないかという議論がオーストラリアで持ち上がっているそうだ(Mashableの記事ABC Newsの記事Diversity Council Australiaのブログ記事)。

事の発端はNPOのDiversity Council Australiaによる、職場で使う言葉を見直して多様性の受け入れを進めようという「WordsAtWork」キャンペーンだ。キャンペーン動画では「職場にママはいないので使ったものは自分で片付けよう」といった貼り紙や、職場で数名の女性に対して「girls」と呼びかけることなどを問題点として指摘しているが、「guys」という言葉自体は出てこない。しかし、理事長のDavid Morrison氏がABCテレビのインタビューで女性キャスターの疑問に答え、これまで普通に使っていたが今後は使わないようにすると述べてしまう。

キャンペーンに対しては言葉狩りではないかといった指摘も出ていたが、キャンペーンを支持する人の中にも外務大臣のジュリー・ビショップ氏のように「guys」を不適切とするのは行き過ぎだと考える人が出てきているようだ。これについて、Diversity Council Australiaでは、多くの人々が「guys」を性別にかかわらず使える言葉と考えていることを認めたうえで、そのような呼びかけから除外されていると感じる女性が存在する可能性も指摘している。
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交通

会津若松駅の電光掲示板で「喜多方ラーメン」と誤表示 92

ストーリー by headless
ラだけはあってるな 部門より

JR会津若松駅で18日、列車の発車時間を表示する電光掲示板に「喜多方ラーメン」と誤表示されたという。今のところ原因不明とのこと(朝日新聞デジタルの記事)。

18日は国鉄型特急車両485系の引退に伴い、485系車両で運行していた「特急あいづ」のラストラン出発式が会津若松駅と郡山駅、「特急ひばり」のラストラン出発式が仙台駅で行われた。会津若松駅での表示は本来、ラストランを記念した「サヨナラ485系」というものだったという。内容は駅員が前日までに入力したものだが、駅員のミスとは考えられないとのこと。事前の確認でも異常はなかったそうだ。19日には「特急つばさ」がラストランとなり、485系は引退する(JR東日本仙台支社のプレスリリース: PDFみんゆうNetの記事[1][2]産経フォトの記事TBS News iの記事)。

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Google

Boston Dynamicsの最新4足歩行ロボット、バナナの皮を踏んで転ぶ 53

ストーリー by headless
転倒 部門より

Boston Dynamicsが最新4足歩行ロボット「SpotMini」の動画をYouTubeで公開している(9to5Googleの記事ITworldの記事)。

SpotMiniは米海兵隊が昨年テストした「Spot」の小型版だが、首のような折り畳み式のロボットアームやさまざまなセンサーを搭載しており、いくつかのタスクは自律的にこなすことができる。重量はアーム込み65ポンド(約29kg)と軽量で、これまでにBoston Dynamicsが作った中で最も静かなロボットだという。

SpotMiniは家庭などでの使用を想定しているようで、デモ動画ではグラスをシンクからつまみ上げて食器洗浄機に入れたり、空き缶をゴミ箱に捨てたりする様子がみられる。椅子に座った人をよけて進み、身をかがめてテーブルの下をくぐるなど、障害物もうまく回避できるようだ。床に落ちたバナナの皮は発見できずに転倒したが、すぐに自力で起き上がっている。

また、缶飲料を人に渡すときに離すタイミングがつかめず取り合いのようになり、その後なぜか再び奪い返そうとするような動きを見せている。そのため缶に穴が開いたようにも見える。

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変なモノ

今度は 「水素灸」が登場 68

ストーリー by hylom
水素を爆発させるのではないのか 部門より

「水素水」がその効果の真偽も含めて最近話題になっているが、今度は水素灸なるものが登場したそうだ。

お灸は人体のツボを熱で刺激するという伝統的な医療で、通常は「もぐさ」と呼ばれるものを皮膚の上に乗せて火を付けるという方法で行われるが、「水素灸」は「火ももぐさも使わない」のが特徴だという。

12810039 story
Ximian

一匹の猿がケニア全土を停電させる 41

ストーリー by headless
停電 部門より
7日、水力発電所に入り込んだ一匹の猿により、ケニア全土で3時間以上にわたる停電が発生したそうだ(KenGenのFacebook記事The Next Webの記事The New York Timesの記事)。

この猿はベルベットモンキー(サバンナモンキー)とみられ、Gitaru Power Stationの屋根によじ登り、変圧器の上に落ちたのだという。これにより変圧器が動作を停止したことで、他の機器も過負荷で停止してしまい、発電所からの180MWを超える送電が停止することになる。その結果、ケニア全土で停電が引き起こされたとのこと。

発電所を運用するKenGenによれば、発電所は動物に荒らされないよう電気柵で囲んであったそうだ。また、今回の事故は単発的なものだとしつつ、セキュリティの強化策を検討しているとも述べている。

なお、猿は無事に保護され、ケニア野生生物公社(KWS)に引き渡されたとのことだ。
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ロボット

ロシア、テスト中のロボットが施設から脱走 34

ストーリー by headless
自分で宣伝 部門より
ロシアのPromobot社がテストしていた案内用ロボットPromobot V3が施設から脱走し、交通渋滞を引き起こす騒ぎになっていたそうだ(Promobotのニュース記事The Next Webの記事)。

Promobot V3はPromobotの新世代モデルで、今秋の発売を予定しているという。実施されていたのは障害物を避けながらテスト範囲を動き回るというもの。しかし、エンジニアがゲートを閉め忘れて外出したため、Promobotもそこから外出してしまったようだ。つまり、Promobot自体は予期した通りの動作をしただけで、AIが暴走したわけではない。

Promobotはそのまま建物から外に出たが、50メートルほど進んだ車道でバッテリー切れにより停止した。ふさいだ車線は1車線のみだったが、Promobotを見るために速度を落とすドライバーにより、渋滞が発生する結果となる。また、歩道にも人だかりができて結構な騒ぎになったようだ。

Promobotがいなくなったことにエンジニアが気付いたのはおよそ40分後。エンジニアは渋滞の原因を調べに来た警察から叱責を受け、テスト場所を変更することになったという。なお、Promobotは無事に回収され、けが人などは出ていないとのことだ。
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人工知能

AIが脚本を書いたSFショートフィルム 17

ストーリー by headless
脚本 部門より
AIが脚本を書いたというSFショートフィルム「Sunspring」をArs Technicaが公開している(Ars Technicaの記事The Next Webの記事The Guardianの記事脚本動画)。

脚本を書いたAI「Benjamin」はリカレントニューラルネットワークのロングショートタームメモリー(LSTM)。Sunspringの監督のOscar Sharp氏と長年の協力関係にあるニューヨーク大学のAI研究者 Ross Goodwin氏が構築したものだ。Goodwin氏はオンラインで見つけた1980年代から1990年代のSF映画の脚本数十本を資料として用い、Benjaminに学習させたという。

Sunspringは映画祭「Sci-Fi London」のSFL 48 Hour Film Challenge 2016の出品作として制作された。作品は指定された題材(主に小道具やセリフなど)を使い、48時間以内に完成させる必要がある。脚本は与えられた題材を使用してBenjaminが生成したものだ。

登場人物(H、H2、C)を演じた俳優は、Thomas Middleditch (H)、Elisabeth Gray (H2)、Humphrey Ker (C)の3氏。つじつまの合わない会話が続き、突飛な出来事が起こる作品は不条理劇のようでもあり、即興劇のようでもある。スラドの皆さんのご感想はいかがだろうか。
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人生unstable -- あるハッカー

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