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2016年8月のidle人気記事トップ10
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音楽

オーディオマニアは「マイ電柱」に行き着く 131

ストーリー by hylom
なぜ「マイ発電所」に行き着かないのか 部門より

ウォール・ストリート・ジャーナルにて、独自に電柱を設置するオーディオマニアの話が紹介されている。

記事によると、かかった費用は電柱およびトランス、関連機器で「合計4万ドルほど」(約400万円)だそうだ。なお、「マイ電柱」の施行を行っている出水電器は過去10年ほどで全国で約40件の施行を行っているという。

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ビール

誤ってアルコール製剤(食品添加物)で作った酎ハイを提供 104

ストーリー by headless
接続 部門より
maia 曰く、

鳥貴族のある店舗で、「アルコール製剤(食品添加物)」を焼酎のサーバーにセットして酎ハイを151杯提供してしまった(お詫びとお知らせ: PDF朝日新聞デジタルの記事)。

通常の酎ハイより泡立ちが多く、客から「味がおかしい」との指摘もあったという。店では誤接続時点でサーバーの不具合と考えていたが、5日目にメンテナンスで原因が判明するまで誤った商品を提供していたとのこと。問題のアルコール製剤はサトウキビから作られたエタノールが主剤だが、泡立ちからすると、pH調整や機能の安定化に使用される副剤があったのだろう。

誤提供があったのは鳥貴族 南柏店で、7月19日~23日までの期間。同社では食品添加物アルコール製剤を手指消毒用に使用しているが、焼酎の容器と形状・サイズが似た抽出口付きの透明容器に入っており、梱包していた段ボール包材を外して使用していたため区別がつきにくかったという。さらに、食品添加物アルコール製剤の抽出口の口径がドリンクサーバーの接続口の口径に近かったため、強引に接続可能だったとのこと。南柏店ではマニュアルを誤認識し、厨房内に段ボール製の包材を置いてはならないと思っていたようだ。

鳥貴族では該当商品を該当期間に注文した客に返金対応を行う。レシートがない場合も、来店日時や商品名、来店人数などを確認の上で返金するとしている。また、他店での誤接続がないことは確認済みであり、一目で区別できる容器の食品添加物アルコール製剤への一斉入替を手配するなど、再発防止策をとったとのことだ。

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ビジネス

日本マクドナルド、テスト中のセルフ注文用キオスク端末が好評 107

ストーリー by headless
発券 部門より
日本マクドナルドが一部の店舗で試験導入しているセルフ注文用キオスク端末が好評なようだ(Excite Bitの記事)。

これについて maia 曰く、

マクドナルドの券売機(?)は、既に2010年にはフランクフルト国際空港で使われていたようだが、米国では2015年に超大型タブレット風デザインの端末が投入されている。これがついに日本にも導入の流れらしい。支払いは、日本では電子マネー(iD、楽天Edy、WAON)のようだ。ファストフードの券売機は日本ではかなりありふれた存在のように思われるが、意外にハンバーガー系では無かったろうか。従来の券売機で気になっていたのはインターフェイス。スマホ風にモダーン化されると、良いかもしれない。

セルフ注文システムにより人件費を削減しつつ、素早く正確なサービスが可能になる。マクドナルドでは複数の国で既にセルフ注文システム導入に成功していることが以前スラドでも話題になった。

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政治

イタリア、子供に動物性食品を食べさせることを義務付ける法案 86

ストーリー by headless
動物 部門より
保護者が子供に動物性の食品を食べさせないと犯罪になる法案がイタリアで提出されたそうだ(Repubblicaの記事[1][2]The Registerの記事Foodbeastの記事)。

法案を提出したのはフォルツァ・イタリアのElvira Savino下院議員。法案では菜食主義や絶対菜食主義には健康上のメリットがあることを認めた上で、子供たちが親の菜食や絶対菜食に従った食事を摂ることは、亜鉛や鉄分、ビタミンD、ビタミンB12、オメガ3脂肪酸などの栄養素が不足することになると主張。未成年者が動物性食品を食べないのは危険な食習慣であるとして、そのような食習慣をもたらした保護者を犯罪に問う内容になっているという。法案が成立した場合、子供が3歳~16歳の場合は最長1年の実刑、3歳未満の場合は最長2年の実刑となる。さらに子供が病気になった場合などは2年6か月~4年、死亡した場合は4年~6年の実刑を受けることになる。

この法案についてイタリアの食品科学協会(SISA)のAndrea Ghiselli氏は、動物性食品を一切摂取しないのは成長期の子供に悪影響があるため、適切な量の摂取が望ましいと述べている。菜食で不足する栄養素をサプリメントで補うことで、菜食はすべての年齢に適切なものとなるが、専門家による計画に基づいて行われる場合に限られ、親がインターネットで調べたレベルでは不十分とのことだ。一方、菜食が流行している理由の一つには、糖分や脂肪の多い西洋の食事への批判が挙げられる。そのため、専門家の間では肥満の問題を解決すべきだという反対意見も出ているようだ。
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変なモノ

他の車が車両の下を通行可能なバス、中国でテスト走行が行われる 88

ストーリー by headless
実験 部門より
自動車のサスペンションが長く伸び、他の自動車をまたいで進む・避けるというのはアニメなどで昔からある表現だが、中国・河北省の秦皇島市では実際に車両の下を自動車が通行可能なバスのテスト走行が行われているそうだ(Shanghaiistの記事Xinhuanetの記事Neowinの記事The Next Webの記事)。

このバス「Transit Elevation Bus (TEB-1)」は高さ4.8m(他の自動車が通行する部分の高さは約2.1m)、幅7.8m、長さ22m。2車線分をまたぐ巨大なものだ。アニメ的な表現とはもちろん異なり、走るトンネルの2階に客室が設けられた感じになっている。客室には300人が乗車可能で、道路上に埋め込まれた軌道上を最高時速60kmで走行可能だという。

TEBの構想は2010年に発表されたもので、その後の進展はなかったようだが、5月に北京で開催されたCHITEC 2016にミニチュアモデルが出品されて注目を集めていた。

テスト走行は全長300mの規制された道路上で行われており、現実の交通条件とは異なる。また、構想では4両編成で1,200人が乗車可能なものになっているのに対し、テスト走行しているのは1両のみだ。テストはブレーキや消費電力などを評価するためのものとされているが、実験として意味があるのかといった意見も出ている。ただし、アトラクションとしては注目を集めているようだ。
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映画

CERN、敷地内で無許可撮影された偽の生贄の儀式に対する内部調査を開始 41

ストーリー by headless
生贄 部門より
スイス・ジュネーブの欧州原子核研究機構(CERN)の敷地内で、何者かが無許可で偽の生贄の儀式を行う様子を撮影し、動画がオンラインで公開されたことから、CERNが内部調査を開始したそうだ(The Vergeの記事The Guardianの記事AFPBB Newsの記事YouTube動画)。

儀式の内容は踊るシヴァ神(ナタラージャ)の像が置かれた敷地内の広場に黒いローブを付けた人々が集まり、地面に横たわった女性にナイフを突き刺すというもの。動画は建物内の窓から撮影したものとみられ、撮影者はナイフを突き刺す様子を見て驚き、逃げ出すような演技をしている。

CERNの広報担当者はAFPに対し、動画は敷地内で無許可撮影されたものであり、入構許可証を持つ人々が共謀して行ったものとの見方を示したという。また、CERNでは科学関係の利用者を年に数千人受け入れており、中にはいたずら好きな人もいると述べる一方、科学的な仕事を誤解させるもので許容できないとの考えも示している。ジュネーブの警察は知らせを受けてはいるが、公式な捜査にはかかわっていないとAFPに話しており、実際に人がナイフで刺されたとはみなされていないようだ。
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ロボット

ロボット掃除機による人類への汚い攻撃「Poopocalypse」は既に始まっていた 33

ストーリー by hylom
むしろペットによるテロ 部門より
headless 曰く、

先日、米国・アーカンソー州のJesse Newtonさんの自宅でiRobot社のロボット掃除機「ルンバ」が犬のフンを家中に塗り広げるという悲劇が発生し、「Poopocalypse」などとして話題になった。iRobotの広報担当者によると、こういったトラブルは頻発しているらしい(Guardian)。

Newtonさんの場合、毎日午前1時30分にルンバが掃除を開始するように設定してあったが、この日に限って家族の就寝後に子犬のEvieがリビングでフンをしたのだという。1時30分に掃除を始めたルンバはフンを轢き、そのまま掃除を続けたようだ。朝になって家族が見たものは、Jackson Pollockがフンを使って描いた作品のようになった自宅だったという。Newtonさんはこの状況を見取り図付きでFacebookに投稿している。

Guardianの記事によれば、ペットを飼っている家では同様のことが起きているようで、2年間で5~10回は起きているという証言や、犬がルンバの前を狙ってフンをするようになったようだという証言も出ている。

iRobotの広報担当者は同様のトラブルをよく見るといい、ペットが床を汚すとわかっている時間には掃除をスケジュールしないように推奨しているそうだ。同社のエンジニアは問題の解決方法を常に研究しているが、現在のところ利用者が対応するしかないのだという。フンの検出に特化したセンサーの導入も示唆したが、解決方法が見つかっているとは言えないとのことだ。

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おもちゃ

北米のマクドナルド、皮膚炎の報告を受けて子供向けメニューでの腕時計型活動量計の提供を中止 40

ストーリー by headless
健康 部門より
McDonald'sが北米の店舗の子供向けメニュー「Happy Meal」で、活動量計を搭載した腕時計型デバイス「Step-it」の提供を開始したのだが、一部の購入者から子供の皮膚が炎症を起こしたという報告を受けて提供を停止したそうだ(USA TODAYの記事APの記事Softpediaの記事Consumeristの記事)。

McDonald'sのカナダ版サイトではStep-itの写真がHappy Mealのページに掲載されていたが、現在は削除されている。全種類購入した人のレビュー動画によれば、Step-itは7セグ液晶を搭載した歩数計タイプと、動きに合わせてLEDが点滅するタイプの2種類、計6色が用意されていたようだ。電源ボタンの他にサッカーや縄跳びなどのアイコンがあり、動画では「ボタン」と説明されている。ただし、押したときに動作が変わるのかどうかは不明だ。

肌に触れる部分は全面プラスチックで金属パーツの露出はなく、機能的にみてそれほど高温にはなりそうもない。摩擦や汗による炎症の可能性もあるが、原因は調査中とのことだ。

Happy Mealは日本での「ハッピーセット」と同様のもので、子供向けメニューに玩具がセットになったものだ。北米のMcDonald'sでは子供に不健康なメニューを提供しているとの批判を受け、炭酸飲料の提供をやめてジュースや低脂肪/無脂肪飲料に切り替えているほか、サイドメニューでリンゴやヨーグルトを提供し、フライドポテトも大幅に減量してきている。

しかし、これでも不十分との意見もあるようだ。玩具の代わりにStep-itを提供するのも子供の健康増進を目指したものだが、見せかけだけの健康イメージではなくメニューを改善すべきだといった批判も出ていた。
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テクノロジー

「アダルトVRエキスポ」、「地域住民の要望」により開催3日前になって急遽会場を変更へ 66

ストーリー by hylom
「アダルト」の冠が付いている以上はしようがないのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

先日「秋葉原で開催のアダルトVRフェスタ、人が集まりすぎて中止に」という話があったが、このアダルトVRフェスタに続くイベント「アダルトVRエキスポ」が8月27日に開催される。しかし、「地域住民の要望」を受けて会場が開催3日前に変更されるという自体になっていたそうだ(ITmediaadult-vr.jp)。

当初予定されていた会場の近隣には小学校や幼稚園があり、また当日は地域のお祭りが開催され児童や園児が多く集まる環境」のため、開催を容認できないという要望を受けたという。

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変なモノ

商標「THANKYOU」の侵害をめぐるシティグループとAT&Tの裁判、原告・被告ともに訴えを取り下げ 7

ストーリー by hylom
「ありがとう」も気軽に使えないご時世に 部門より
headless 曰く、

米AT&Tに商標「THANKYOU」を侵害されたとして米シティグループが訴え、AT&T側が反訴していた裁判で22日、この件について再び係争しないという条件で原告・被告ともに訴えを取り下げた(裁判所文書PDFArs TechnicaConsumeristReuters)。

シティグループは2004年から「THANKYOU」という単語をロイヤルティプログラムなどで使用しており、その後「THANKYOU」を含む商標を複数登録している(PDF)。一方、AT&Tは4月に「AT&T THANKS」という商標を出願し(PDF)、6月にロイヤルティプログラム「AT&T thanks」を開始した。これに対しシティグループは、過去にAT&Tとの提携クレジットカードを発行していたことなどを理由に、混乱を招くなどとしてAT&Tを提訴。これに対してAT&T側が反訴していた(PDF)。なお、「THANKYOU」や「AT&T THANKS」は文字情報のみの商標であり、大文字・小文字は区別されず、書体・色・大きさなどは指定されていない。

この訴訟ではシティグループ側が事前差止要求をしていたが、具体的に消費者が混乱したという証拠が示されていないなどとして、11日にニューヨーク州南部連邦地裁のKatherine Forrest判事が却下していた(Consumeristの記事)。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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