オーディオマニアは「マイ電柱」に行き着く 131
なぜ「マイ発電所」に行き着かないのか 部門より
ウォール・ストリート・ジャーナルにて、独自に電柱を設置するオーディオマニアの話が紹介されている。
記事によると、かかった費用は電柱およびトランス、関連機器で「合計4万ドルほど」(約400万円)だそうだ。なお、「マイ電柱」の施行を行っている出水電器は過去10年ほどで全国で約40件の施行を行っているという。
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ウォール・ストリート・ジャーナルにて、独自に電柱を設置するオーディオマニアの話が紹介されている。
記事によると、かかった費用は電柱およびトランス、関連機器で「合計4万ドルほど」(約400万円)だそうだ。なお、「マイ電柱」の施行を行っている出水電器は過去10年ほどで全国で約40件の施行を行っているという。
鳥貴族のある店舗で、「アルコール製剤(食品添加物)」を焼酎のサーバーにセットして酎ハイを151杯提供してしまった(お詫びとお知らせ: PDF、 朝日新聞デジタルの記事)。
通常の酎ハイより泡立ちが多く、客から「味がおかしい」との指摘もあったという。店では誤接続時点でサーバーの不具合と考えていたが、5日目にメンテナンスで原因が判明するまで誤った商品を提供していたとのこと。問題のアルコール製剤はサトウキビから作られたエタノールが主剤だが、泡立ちからすると、pH調整や機能の安定化に使用される副剤があったのだろう。
誤提供があったのは鳥貴族 南柏店で、7月19日~23日までの期間。同社では食品添加物アルコール製剤を手指消毒用に使用しているが、焼酎の容器と形状・サイズが似た抽出口付きの透明容器に入っており、梱包していた段ボール包材を外して使用していたため区別がつきにくかったという。さらに、食品添加物アルコール製剤の抽出口の口径がドリンクサーバーの接続口の口径に近かったため、強引に接続可能だったとのこと。南柏店ではマニュアルを誤認識し、厨房内に段ボール製の包材を置いてはならないと思っていたようだ。
鳥貴族では該当商品を該当期間に注文した客に返金対応を行う。レシートがない場合も、来店日時や商品名、来店人数などを確認の上で返金するとしている。また、他店での誤接続がないことは確認済みであり、一目で区別できる容器の食品添加物アルコール製剤への一斉入替を手配するなど、再発防止策をとったとのことだ。
マクドナルドの券売機(?)は、既に2010年にはフランクフルト国際空港で使われていたようだが、米国では2015年に超大型タブレット風デザインの端末が投入されている。これがついに日本にも導入の流れらしい。支払いは、日本では電子マネー(iD、楽天Edy、WAON)のようだ。ファストフードの券売機は日本ではかなりありふれた存在のように思われるが、意外にハンバーガー系では無かったろうか。従来の券売機で気になっていたのはインターフェイス。スマホ風にモダーン化されると、良いかもしれない。
セルフ注文システムにより人件費を削減しつつ、素早く正確なサービスが可能になる。マクドナルドでは複数の国で既にセルフ注文システム導入に成功していることが以前スラドでも話題になった。
先日、米国・アーカンソー州のJesse Newtonさんの自宅でiRobot社のロボット掃除機「ルンバ」が犬のフンを家中に塗り広げるという悲劇が発生し、「Poopocalypse」などとして話題になった。iRobotの広報担当者によると、こういったトラブルは頻発しているらしい(Guardian)。
Newtonさんの場合、毎日午前1時30分にルンバが掃除を開始するように設定してあったが、この日に限って家族の就寝後に子犬のEvieがリビングでフンをしたのだという。1時30分に掃除を始めたルンバはフンを轢き、そのまま掃除を続けたようだ。朝になって家族が見たものは、Jackson Pollockがフンを使って描いた作品のようになった自宅だったという。Newtonさんはこの状況を見取り図付きでFacebookに投稿している。
Guardianの記事によれば、ペットを飼っている家では同様のことが起きているようで、2年間で5~10回は起きているという証言や、犬がルンバの前を狙ってフンをするようになったようだという証言も出ている。
iRobotの広報担当者は同様のトラブルをよく見るといい、ペットが床を汚すとわかっている時間には掃除をスケジュールしないように推奨しているそうだ。同社のエンジニアは問題の解決方法を常に研究しているが、現在のところ利用者が対応するしかないのだという。フンの検出に特化したセンサーの導入も示唆したが、解決方法が見つかっているとは言えないとのことだ。
先日「秋葉原で開催のアダルトVRフェスタ、人が集まりすぎて中止に」という話があったが、このアダルトVRフェスタに続くイベント「アダルトVRエキスポ」が8月27日に開催される。しかし、「地域住民の要望」を受けて会場が開催3日前に変更されるという自体になっていたそうだ(ITmedia、adult-vr.jp)。
当初予定されていた会場の近隣には小学校や幼稚園があり、また当日は地域のお祭りが開催され児童や園児が多く集まる環境」のため、開催を容認できないという要望を受けたという。
米AT&Tに商標「THANKYOU」を侵害されたとして米シティグループが訴え、AT&T側が反訴していた裁判で22日、この件について再び係争しないという条件で原告・被告ともに訴えを取り下げた(裁判所文書PDF、Ars Technica、Consumerist、Reuters)。
シティグループは2004年から「THANKYOU」という単語をロイヤルティプログラムなどで使用しており、その後「THANKYOU」を含む商標を複数登録している(PDF)。一方、AT&Tは4月に「AT&T THANKS」という商標を出願し(PDF)、6月にロイヤルティプログラム「AT&T thanks」を開始した。これに対しシティグループは、過去にAT&Tとの提携クレジットカードを発行していたことなどを理由に、混乱を招くなどとしてAT&Tを提訴。これに対してAT&T側が反訴していた(PDF)。なお、「THANKYOU」や「AT&T THANKS」は文字情報のみの商標であり、大文字・小文字は区別されず、書体・色・大きさなどは指定されていない。
この訴訟ではシティグループ側が事前差止要求をしていたが、具体的に消費者が混乱したという証拠が示されていないなどとして、11日にニューヨーク州南部連邦地裁のKatherine Forrest判事が却下していた(Consumeristの記事)。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家