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2018年1月のidle人気記事トップ10
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ニュース

スイス、甲殻類を生きたまま茹でる調理を禁止へ 126

ストーリー by hylom
生類憐れみの令 部門より

スイス政府が動物愛護に関連する法律を改正し、甲殻類を生きたまま茹でる調理方法を禁止するという(ロイター)。これは3月より施行されるとのこと。

新たに発効される規則の内容は、

ロブスターなどの活きた甲殻類は氷や氷水に漬けて輸送してはならない。水中生物は常に自然と同じ環境で保存しなければならない。甲殻類は失神させてから殺さなければならない。

といったものだそうだ。背景には、甲殻類が痛覚を感じるという研究結果があるようだ(2013年のAFP記事)。

ロブスターなどを扱うレストランでは、対策として電気ショックを与えたり、機械的に「脳を破壊」してから調理を行うことになるという(U.S.News)。

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アメリカ合衆国

米バーガーキング、インターネットの中立性をワッパーの提供速度に例えたプロモーション動画を公開 58

ストーリー by headless
平等 部門より
米バーガーキングがインターネットの中立性をワッパーの提供速度に例え、わかりやすく解説するプロモーション動画を公開している(Burger KingのツイートFOODBEASTの記事SlashGearの記事動画)。

動画の舞台はワッパーの中立性が撤廃されたバーガーキング店内。ワッパーの中立性が撤廃されたことを受け、バーガーキング社ではチキンサンドウィッチやチキンフライを多く販売して利益を上げる方針に転換した。ワッパーの秒間製造速度(MBPS: Making Burgers Per Second)には制限がかかり、超高速でワッパーを手に入れるには「Hyperfast MBPS」パスに25ドル99セントを支払う必要がある。ワッパーを手渡す速度にも制限がかかるなど、奇妙なルールに従わなければならなくなった店員に客の怒りが爆発する。

動画の最後にはワッパーのおかげで「インターネットの中立性」の重要さがよくわかったなどという客のコメントに続き、「インターネットはワッパーと同様、誰にでも同じでなければならない」というコピーが入っている。
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変なモノ

米大統領、ノルウェーにF-52戦闘機の納入を開始したと発表 82

ストーリー by headless
新型 部門より
米国のドナルド・トランプ大統領が10日、F-52戦闘機のノルウェーへの納入開始を発表した(The Independentの記事The Washington Postの記事The Vergeの記事)。

発表はトランプ大統領とノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相による共同記者会見で飛び出したもの。トランプ大統領によれば、F-52とF-35の納入を開始したのは11月で、合計52機のうち相当数を納期よりも少し早く納入したという。ただし、F-52はゲーム「Call of Duty: Advanced Warfare」に登場する架空の戦闘機だ。

トランプ大統領は原稿を読み上げているように見えるが、Washington Postでは52機をF-52と取り違えたのではないかと指摘している。ロッキード・マーティンはWashington Postに対し、ノルウェー政府から40機のF-35の受注を受け、これまでに10機を納入したと回答。F-52を計画しているかどうかについては言及しなかったとのこと。

なお、トランプ大統領とソルベルグ首相の会談の内容がホワイトハウスのWebサイトで公開されているが、ここではトランプ大統領が「F-35などの軍装備」と述べており、F-52は登場しない。
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ゲーム

WHO国際疾病分類第11版のベータドラフト、日常生活に優先してゲームに没頭するのは「ゲーミング障害」 54

ストーリー by headless
夢中 部門より
世界保健機関(WHO)が2018年の改訂に向けてベータ版ドラフトを公開中の国際疾病分類第11版(ICD-11)で、行動障害の一つとして「ゲーミング障害 (gaming disorder)」が追加されている(ICD-11 Beta Draft: Gaming disorderOn MSFTの記事Digital Trendsの記事)。

ゲーミング障害はビデオゲーム(オンライン・オフライン)を継続的または繰り返しプレイする行動パターンにより診断され、1)プレイする時間や頻度などをコントロールできない 2)日常生活に対するゲームの優先度が増していく 3) ネガティブな結果を生むにもかかわらずプレイを継続または増大させる、といった症状がみられるものだという。

ゲーミング障害と診断されるのは個人・家族・社会・教育・職業など重要な分野での機能を損なうほど深刻なゲーミング行動のパターンで、診断には少なくとも12か月を要するが、診断の要件がすべて満たされ、症状が深刻な場合には短縮されることもあるとのことだ。
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アメリカ合衆国

Huawei、ワンダーウーマンがCEOに就任? 20

ストーリー by headless
就任 部門より
Huaweiは9日、映画のワンダーウーマン役などで知られる女優のガル・ガドット氏が同社初のChief Experience Officer(CEO)に就任したことを発表した(プレスリリースNeowinの記事South China Morning Postの記事動画)。

同社のフラッグシップモデルMate 10 Proの米国での発売にあわせたもので、ガドット氏は同社のブランド体験を形作るのを助け、進行中のアイディアがどのように消費者へ最高の体験をもたらすのか伝える役割を果たすとのこと。つまり、宣伝担当ということのようだ。同社コンシューマー向け端末事業CEO(Chief Executive Officer)の余承東(リチャード・ユー)氏によるCES 2018での基調講演にはビデオ出演しているが、余氏は「アンバサダー」と紹介している。

基調講演で余氏はMate 10 ProおよびPORSCHE DESIGN Mate 10の米国での発売日を2月18日と発表した。Mate 10 ProはAT&Tからの発売計画も報じられていたが、今回キャリアとの提携は成立せず、Best BuyやAmazon、Microsoft StoreなどでSIMフリー版のみが販売されるとのこと。HuaweiとAT&Tの提携については国会議員からの圧力があったと報じられている。余氏は90%以上の携帯電話がキャリア経由で販売される米国において、キャリアと提携できなかったことは同社にとってもキャリアにとっても損失だが、Huawei端末を選択する機会を失った消費者の損失が最も大きいと述べている(The Vergeの記事動画の該当部分)。
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医療

くしゃみを止めようとしたら咽頭が破裂したという症例 23

ストーリー by hylom
我慢はよくない 部門より
headless曰く、

34歳の健康な男性がくしゃみを止めようとしたところ、咽頭が破裂したという英国での症例がBMJで報告されている(BMJ Case Reports掲載報告書The Verge)。

男性は急性の嚥下痛と声の変化を訴えて救急科を受診。鼻をつまんで口を閉じてくしゃみを止めようとしたところ、首にはじけるような感覚があり、その後首の両側が腫れたと説明したそうだ。検査の結果、気管支や肺、食道に問題はなかったが、頸部皮下に幅広く気腫ができており、縦隔気腫も認められたという。右の梨状陥凹にわずかな隆起が認められ、ここにできた穿孔から咽頭が裂けたと診断された。

入院して治療を受けた男性の症状は徐々に改善し、7日後には鼻腔栄養チューブを外して柔らかい病院食を食べられるようになったという。その後、くしゃみをするときに鼻をふさがないように注意を受け、男性は退院した。2か月経過後にも再発や合併症は出ていないとのこと。咽頭に穿孔ができるのは外傷や手術、感染症などが主な原因で、今回のような症例は珍しいとのことだ。

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アメリカ合衆国

デルタ航空、訓練されていない「精神的サポート動物」の機内持ち込みによるトラブルを受け要件の厳格化を発表 21

ストーリー by hylom
そんなシステムがあるのか 部門より
headless曰く、

米国ではペットの動物を手荷物として旅客機の機内に持ち込めるほか、訓練された介助動物や精神的サポート用動物を機内に同伴することが認められている。しかし、機内に同伴した動物に関するトラブルが繰り返されていることから、デルタ航空では3月1日から提出書類の要件を追加するそうだ(ニュースリリースService and Support AnimalsThe Verge)。

ペットを手荷物として機内に持ち込む場合、乗客が自分で用意したケージに入れ、追加料金を支払う必要がある。一方、介助/精神的サポート動物は追加料金なしで同伴でき、ケージも必要ない。特に精神的サポート動物は、同伴が乗客の精神衛生上必要だという精神科医などによる証明があればよいため、ペットを旅先に連れて行く安上がりな手段として使われることも多いようだ。その結果、公共の場で行儀よくふるまう訓練を受けていないペットが精神的サポート動物として同伴され、機内で騒ぐ、機内を汚すといったトラブルのほか、他の乗客にかみついたり訓練を受けた介助動物を攻撃したりといったトラブルも発生している。

3月1日以降は、介助/精神的サポート動物ともに獣医による健康診断書やワクチン接種済みの証明書類を48時間前までに提出することが求められる。精神的サポート動物については精神科医などの証明に加え、動物が訓練済みであることを証明する書類も48時間前までに提出する必要があるとのことだ。

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軍事

NATO、公式賛歌を制定 25

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賛歌 部門より
NATO(北大西洋条約機構)は3日、NATO史上初の公式賛歌として「NATO Hymn (NATO賛歌)」を制定したことを発表した(ニュースリリースThe Registerの記事)。

「NATO賛歌」はルクセンブルグ軍楽隊の指揮をしていたAndré Reichling大尉が1989年に作曲したもの。NATOの賛歌制定は1950年代終わりごろから提案されており、何人もが作曲しているが、Reichling大尉の「NATO賛歌」はさまざまなNATOの行事で演奏されており、30年にわたって事実上のNATO賛歌だったという。

北大西洋理事会が承認した「NATO賛歌」には歌詞がなく、楽譜は20台の楽器(ピッコロ、フルート、オーボエ、クラリネット×3、サックス×3、コルネット×2、トランペット×2、ホルン、バリトンホルン、トロンボーン×3、チューバ、小太鼓)で演奏するように書かれているとのことだ。「NATO賛歌」はニュースリリースのページにあるメディアプレイヤーで再生できるほか、MP3ファイルもダウンロードできる。
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SNS

ミサイル警報が誤報だと知りながらハワイ州知事がツイートできなかった理由 12

ストーリー by headless
告白 部門より
米国・ハワイ州で先日ミサイル警報が誤って出された際、David Ige ハワイ州知事のTwitterアカウントから誤報であることが投稿されたのは警報から17分後だった。この理由を知事が報道陣に語っている(Honolulu Star-Advertiserの記事KERA Newsの記事Honolulu Patchの記事The Vergeの記事)。

知事によれば、警報の2分後には誤報であることを知っていたという。ツイートまでの時間差について記者団に尋ねられた知事は、ハワイ緊急管理局(EMA)幹部などと電話で対策を話し合っていたと述べたうえで、実は自分のTwitterアカウントのログインネームやパスワードを知らなかったと告白した。政治家のソーシャルメディアアカウントはスタッフが管理・投稿することが多い。この問題を受けて、知事はソーシャルメディアアカウントを自分の携帯電話に登録し、直接アクセスできるように変更したそうだ。

知事はトラブル発生当時、誤報だと多くの人へ伝えることに最も重点を置いていたと述べ、誤報が繰り返されないよう対策を行ったことを強調したそうだ。
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Twitter

インドのKFC、空飛ぶチキンウイングドローン「KFO」を限定提供 12

ストーリー by headless
手羽 部門より
KFC Indiaは24日、組み立て式の空飛ぶチキンウイングドローン「KFO」を25日・26日の2日間限定で提供することを発表した(KFC Indiaのツイート特設サイトThe Vergeの記事SlashGearの記事プロモーション動画)。

KFOはスパイシーなチキンウイング「Smoky Grilled Wing」とセットで提供され、ボックス内にパーツとチキンが同梱されている。ボックスの一部もKFOのパーツとなる。KFO側にWi-Fiアクセスポイント機能が搭載されており、スマートフォンを接続してコントロールする仕組みだ。コントロール用のアプリはAndroid版iOS版が提供される。空飛ぶウイングと美味しいウイングの両方が欲しい人向けとのことだ。

どのように何個ぐらい提供されたのかは不明だが、25日にTwitterFacebookに投稿された写真ではキャプションに「winners」との表記がみられることから、抽選だったのかもしれない。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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