NATO、公式賛歌を制定 25
ストーリー by headless
賛歌 部門より
賛歌 部門より
NATO(北大西洋条約機構)は3日、NATO史上初の公式賛歌として「NATO Hymn (NATO賛歌)」を制定したことを発表した(ニュースリリース、
The Registerの記事)。
「NATO賛歌」はルクセンブルグ軍楽隊の指揮をしていたAndré Reichling大尉が1989年に作曲したもの。NATOの賛歌制定は1950年代終わりごろから提案されており、何人もが作曲しているが、Reichling大尉の「NATO賛歌」はさまざまなNATOの行事で演奏されており、30年にわたって事実上のNATO賛歌だったという。
北大西洋理事会が承認した「NATO賛歌」には歌詞がなく、楽譜は20台の楽器(ピッコロ、フルート、オーボエ、クラリネット×3、サックス×3、コルネット×2、トランペット×2、ホルン、バリトンホルン、トロンボーン×3、チューバ、小太鼓)で演奏するように書かれているとのことだ。「NATO賛歌」はニュースリリースのページにあるメディアプレイヤーで再生できるほか、MP3ファイルもダウンロードできる。
「NATO賛歌」はルクセンブルグ軍楽隊の指揮をしていたAndré Reichling大尉が1989年に作曲したもの。NATOの賛歌制定は1950年代終わりごろから提案されており、何人もが作曲しているが、Reichling大尉の「NATO賛歌」はさまざまなNATOの行事で演奏されており、30年にわたって事実上のNATO賛歌だったという。
北大西洋理事会が承認した「NATO賛歌」には歌詞がなく、楽譜は20台の楽器(ピッコロ、フルート、オーボエ、クラリネット×3、サックス×3、コルネット×2、トランペット×2、ホルン、バリトンホルン、トロンボーン×3、チューバ、小太鼓)で演奏するように書かれているとのことだ。「NATO賛歌」はニュースリリースのページにあるメディアプレイヤーで再生できるほか、MP3ファイルもダウンロードできる。