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変なモノ

掃除・梱包用の「印刷前の新聞紙」 62

ストーリー by hylom
ボーガスペーパーの存在はあまり知られていないのだろうか 部門より
nemui4 曰く、

「掃除や梱包用に新聞紙を使いたい」という需要に向け「印刷前の新聞紙」が発売されているそうだ(Togetterまとめ)。

Amazonで、無地の紙製梱包材として10kgで2480円、プライム会員なら送料無料。高いのか安いのかよくわからないけど、新聞を定期購読していない世帯が増えてる昨今需要はありそう。もしかしたらホームセンターとかでも既に売られているのかな。

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ニュース

地球外生命体を信仰するブラジルの新興宗教 39

ストーリー by hylom
世界は広い 部門より

ブラジルで地球外生命体を信仰する新しい宗教団体「夜明けの谷」が登場しているそうだ(ナショナルジオグラフィック)。

この宗教は「人類の発展は地球外生命によってもたらされた」と信じており、また霊的存在である「ジャガー」を信仰しているという。また、この宗教団体が拠点にしているバーレ・ド・アマニェセールという町はその教義に合わせて街並みが作られ、またカラフルな格好の住民が暮らしており、観光地のような雰囲気になっているそうだ。

なお、ブラジルの首都・ブラジリアではこれ以外にも多くの新興宗教が存在するという(ブラジリアへようこそ)。背景には、ブラジリアの急速な発展によって貧困や犯罪が生まれるようになり、そういった状況で住民が救われるために癒しを求めたことがあるようだ。

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日本

「間違った読み方」が一般化した漢字 198

ストーリー by hylom
使う人が多ければ使われる 部門より

現在一般的に使われている漢字の読み方のうち、本来は「間違った読み方だったもの」が定着したものは少なくないという(ITmedia)。

記事で紹介されているのは次の通り。

  • 重用(じゅうよう)
  • 荒らげる(あららげる)
  • 漏洩(ろうせつ)
  • 白夜(はくや)
  • 矜持(きょうじ)
  • 見参(げんざん)
  • 続柄(つづきがら)
  • 杜撰(ずざん)
  • 施術(しじゅつ)
  • 洗浄(せんでき)
  • 垂涎(すいえん)
  • 由緒(ゆしょ)
  • 緒言(しょげん)
  • 言質(げんち)
  • 端緒(たんしょ)
  • 残滓(さんざし)
  • 弛緩(しかん)
  • 憧憬(どうけい)
  • 御用達(ごようたつ)
  • 捏造(でつぞう)
  • 詩歌(しか)
  • 撹拌(こうはん)
  • 情緒(じょうしょ)
  • 固執(こしゅう)
  • 私小説(わたくししょうせつ)
  • 堪能(かんのう)
  • 口腔(こうこう)
  • 遡及(そきゅう)
  • 稟議(ひんぎ)
  • 早急(さっきゅう)
  • 出生(しゅっしょう)
  • 重複(ちょうふく)
  • 比較(ひこう)
  • 輸入(しゅにゅう)
  • 貼付(ちょうふ)
  • 独擅場(どくせんじょう)
  • 消耗(しょうこう)
  • 惨敗(さんぱい)
  • 味気ない(あじきない)
  • 截然(さつぜん)
  • 山茶花(さんざか)
  • 依存(いそん)

記事によると、括弧内の読みが本来の読み方だという。なお、多くはATOKでこの「本来の読み方」で変換できたが、一部変換できないものも見られた。

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ビール

カールスバーグ、従来のプラスチック包装を使用しない缶ビール6本パックを発表 89

ストーリー by headless
接着 部門より
カールスバーグは6日、従来のプラスチック包装を使用しない新しい缶ビール6本パック「Snap Pack」を発表した(プレスリリースSlashGearの記事)。

Snap Packは缶同士を接着することでプラスチック包装を不要とするもの。接着力は6本パックが店頭や運搬中にばらばらにならない程度には強いが、手で引っ張れば簡単に外すことができるようだ。特に説明はされていないが、写真では中央の2本にプラスチック製の持ち手らしきものが接着されているように見える。Snap Packにより、従来の複数缶パックと比べてプラスチック使用量を最大76%減らすことができ、年間で1,200トン以上のプラスチックごみ削減になるという。

このほか瓶ビールでは、ラベル印刷をCradle-to-Cradle Certifiedのインクに切り替えてリサイクルしやすいようにし、ガラス瓶に新たなコーティングを施して再利用可能回数を増やしたほか、酸素を除去する新たな王冠によりビールの味を従来よりも長く保てるようになったとのことだ。
13708218 story
変なモノ

Anonymous Cowardを批判するトランプ大統領、Anonymousを発音できずに四苦八苦 117

ストーリー by headless
八苦 部門より
The New York Timesに掲載された匿名の社外論説(op-ed)について、ドナルド・トランプ米大統領が著者を「匿名の意気地のない臆病者(anonymous gutless coward)」と批判しようとしたところ、「anonymous」を発音できなかったことが話題になっている(Mashableの記事The News Internationalの記事Fox Newsの動画記事)。

論説はトランプ政権の高官とされる人物が執筆したもので、著者は自身を政権内部のレジスタンスの一員だと述べている。ただし、レジスタンスの目的は政権打倒ではなく、政権維持だという。著者はトランプ大統領の成果を挙げつつ、政策決定に節操がない点やメディアと敵対している点、外国の独裁者を好む点など、政権を支える立場としての不満を表明している。また、大統領を強制的に引退させることのできる合衆国憲法修正第25条が発動される可能性にも触れているほか、トランプ大統領と敵対し、先日死去したジョン・マケイン上院議員の最後の言葉を称賛している。

論説についてホワイトハウスは犯人探しに躍起になっており、トランプ大統領はモンタナで開催された支持者集会で演説し、安全保障のためにThe New York Timesは著者が誰なのかを公開すべきだと述べている。しかし、演説の中で「anonymous」と言おうとしたところ「annanamous」のような発音になってしまったため言い直したのだが、やはりうまく発音できず「anomous」のような発音に終わっている。

なお、この論説を受けて民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員は、今が修正第25条を発動すべき時だと述べている(注: この発言はNYTの論説記事を受けたものであり、大統領がAnonymousの発音を噛んだこととはまったく関係ない)。
13707156 story
変なモノ

機内で誤ってAirDropで「模擬事件現場写真」を不特定の相手に送信、離陸が90分遅れるトラブルに 16

ストーリー by hylom
踏んだり蹴ったり 部門より
headless曰く、

ハワイアン航空23便で8月31日、乗客が誤って他の乗客に送信した写真が原因で出発が90分遅れた上、上空では別の乗客が違法に持ち込んだトウガラシスプレーが漏れ出す騒ぎが発生したそうだ(The Mercury Newsの記事1記事2Hawaii News NowKGO-TV)。

ハワイアン航空23便はオークランド国際空港(カリフォルニア)発カフルイ空港(ハワイ・マウイ島)行き。問題の写真は15歳の少女が学校の授業で作った模擬の事件現場を撮影したもので、うつぶせに倒れた子供の人形が中央に写っている。少女は隣に座っている母親のiPhoneへAirDropで送信しようとしたが、誤って他の乗客(他人)15人ほどに送信してしまったらしい。AirDropはWi-FiとBluetoothで近くにあるiOSデバイスやMacとファイルを共有する機能で、受信側の設定によっては未知の相手とファイルを共有することが可能だ。

23便は既にゲートを離れて滑走路に向かっていたが、脅迫だと感じた乗客が乗務員に知らせたことから、機長はゲートに引き返す必要があると判断。少女と母親は保安官代理の尋問を受け、悪意はなかったと判断されたが、ハワイアン航空は他の乗客の利便性を考慮して少女と家族の予約を後の便に変更し、23便は90分遅れで出発した。

しかし、飛行時間の半分を過ぎた出発から3時間後、ファーストクラスとプレミアムクラスの乗客が咳き込み始める。乗務員は乗客を後部の客室に誘導し、40分ほどで換気が終了したとして席に戻るよう告げたが、異臭は消えていなかったという。カフルイ空港到着後、乗客12名と乗務員3名は病院で治療を受け、全員退院したとのこと。

異臭の原因は乗客が違法に機内へ持ち込んだトウガラシスプレーが漏れ出したことだと判明。トウガラシスプレーを預入手荷物に入れることは認められているが、客室内に手荷物として持ち込みむことは禁じられており、最高13,000ドルの民事制裁金が課せられる可能性があるとのことだ。

13704555 story
ニュース

お茶の水の著名レンタルCD店「ジャニス」閉店 6

ストーリー by hylom
時代の流れか 部門より

東京・お茶の水にある老舗CDレンタル店「ジャニス」が閉店するという(告知Togetterまとめ)。

ジャニスは廃番になったCDや流通数が少ないCDなども取り扱っており、またレンタルしたCDを宅配便で返却するサービスも以前から行っていた。そのため、お茶の水近郊だけでなく遠方から来店する利用者も少なくなかった。

レンタルは終了するが、中古販売を行う2号店はしばらくは営業を継続するという。

13700795 story
idle

星5つのレビュー151件のうち購入者ゼロというAmazonの商品 100

ストーリー by headless
削除 部門より
nemui4 曰く、

Amazon.co.jpの「ゲーミングチェア 座椅子 リクライニング オフィスチェア -OBSM 耐荷重120KG 簡単組立 (ブラック)」という商品に星5つのレビューが151件投稿されているのだが、その内購入済みレビューは0件となっている(楽しくないブログの記事)。

8月27日に追加された購入済みレビュー「口コミがステマだらけだが割と良い」によれば、「匂いが少々気になるので、鼻が良い方はご注意ください」だそうな。

この商品は現在在庫切れとなっており、星5つのレビューはすべて削除されている。

13700002 story
アメリカ合衆国

米ミズーリ州、肉代用食品を「meat」として販売することを禁ずる法律 73

ストーリー by headless
禁止 部門より
米国・ミズーリ州で肉製品の表示に関する州法改正が8月28日に施行され、肉代用食品を「meat」として販売することが禁じられた。このような州法が施行されるのは米国初だという(FOODBEASTの記事SlashGearの記事USA TODAYの記事)。

ミズーリ州の畜産業協会(MCA)の働きかけで議会に提出された超党派の改正法案は5月に可決し、6月1日に成立した。改正法では家畜または家禽から生産された以外の製品を「meat」と偽ることを禁じている。そのため、植物性の原料から作られた肉代用食品のほか、「clean meat」と呼ばれる培養肉も「meat」として販売することはできなくなる。違反するとA級微罪となり、有罪判決を受けた場合は最高2,000ドルの罰金、および最高1年の実刑となる。なお、用語を定義する条文では捕獲した鹿の肉も「meat」に含めているが、改正部分の条文では家畜と家禽のみになっている。

一方、肉代用食品全般を推進するThe Good Food Instituteは植物性の肉代用食品を製造・販売するTofurkyなどとともに、肉代用食品がどのようなものか正確に説明することができなくなると主張。改正州法は表現の自由を定めた合衆国憲法修正第1条に違反するなどとして、ミズーリ州を連邦地裁に提訴している。
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アメリカ合衆国

ニューヨークのタイムズスクエア、ホットドッグスタンドのパラソルにミツバチが大量集結 25

ストーリー by headless
結集 部門より
米国・ニューヨークのタイムズスクエアで28日、ホットドッグスタンドのパラソルにミツバチが大量に集結して警察が出動する騒ぎになったそうだ(New York Postの記事The Vergeの記事Mashableの記事Daily Mail Onlineの記事)。

ミツバチは新しい女王バチとともに、新しい巣を作る場所を求めて移動してきたとみられる。出動したニューヨーク市警(NYPD)のミツバチ処理担当者は専用のバキュームデバイス(電気掃除機)を使い、数分で大半を吸い取ったという。この担当者は家族が別れ別れにならないよう、なるべく多く集めるように心掛けたと述べている。ミツバチにはNYPDが安全な巣作りの場所を見つける予定とのこと。

NYPDでは以前からミツバチ担当者を配置しており、担当者は一人ではないようだ。6月にはマンハッタンの信号機に集結したミツバチを別の担当者が処理している。多くの担当者は集めたミツバチを養蜂家に引き取ってもらうか、自ら引き取って飼育しているのだという。

物珍しい光景に人々も集まり、写真を撮ったりしていたようだが、NYPDによれば負傷者などの報告はないとのことだ。
13699982 story
変なモノ

米国で発生したセスナ機の着陸失敗事故、原因は次元転移装置の故障? 14

ストーリー by headless
装置 部門より
米国マサチューセッツ州ハンソンのクランランド空港で8月27日に発生したセスナ機の着陸失敗事故について、Boston 25 Newsのリポーターが発言した事故原因が話題になっている(Mashableの記事動画)。

このセスナはスカイダイビングサービスで使われていたもので、離陸してからエンジンの不調に気付いたパイロットは乗客のスカイダイバー4人を上空で機外に出し、着陸を試みたようだ。セスナ機は滑走路をオーバーランし、機首から地面に突っ込んでひっくり返ったが、パイロットは軽傷で済んだという(WHDH 7 Newsの記事)。

この事故について現場で取材をしたBoston 25 Newsリポーターがパイロットから聞いた話として「flux capacitator」の故障が原因だと発言したことから、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシン(デロリアン)に搭載された次元転移装置(flux capacitor)だと話題になる。普通の辞書に「capacitator」という単語は掲載されていないと思われるが、「capacitor」の意味で使われるケースも少なくないようだ。一方、Urban Dictionaryには「flux capacitator」の項目があり、不明な何かを指して使うと説明されている。
13696863 story
教育

米オクラホマ州の高校、生徒の遅刻や欠席に罰金を科す計画 49

ストーリー by hylom
金の力に頼る 部門より
headless曰く、

米国・オクラホマ州のマスコギー高校で生徒の遅刻や欠席に罰金を科すという計画が持ち上がり、生徒や保護者が反発しているそうだ(KTULKCCI Des MoinesNews On 6Fox News)。

オクラホマ州の州法では保護者に対し、5歳~18歳の子供を学校に出席させ、校則を守らせることなどを義務付ける。違反を繰り返して有罪判決を受けた場合、保護者や子供などに対し最高250ドルの罰金または最長15日の禁固刑を科すことが定められている。

校長によれば、学校で欠席が問題になっており、罰金は子供たちを授業に出席させるのに必要な手段だという。そのため、特別な事情が認められた場合を除き、4週間のうちに遅刻または欠席を4回すると学校が地方検察官事務所へ通報することになる。しかし、授業と授業の間の休み時間は5分間しかなく、次の授業の教室が離れている場合は時間内に移動するのが困難だという。休み時間は授業時間を延長するために4分間短縮されているそうだ。

生徒たちは罰金に反対する請願運動を開始しており、少なくとも400人が署名したという。高額な罰金を支払えないとして退学を考える人もおり、居残りをさせるなどして罰する方がいいとの意見も出ている。請願運動を始めた生徒たちは、請願が受け入れられなければ9月13日に抗議の集団欠席を計画しているとのことだ。

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PETA、動物型を描いたクラッカーのパッケージデザインが残酷だとして変更させる 32

ストーリー by hylom
サーカスは問題ないのだろうか 部門より
headless曰く、

動物愛護団体PETAが、ナビスコの動物型クラッカー「Barnum's Animals」のパッケージデザインが残酷だと主張し、デザインを変更させたそうだ(PETAのブログFOODBEAST)。

Barnum's Animalsはバーナム&ベイリーサーカス(後にリングリングブラザーズサーカスと合併)をテーマに作られた動物型クラッカー。従来のデザインは檻を乗せたサーカスの荷車のようなデザインで、4つに仕切られた部屋にライオン・ホッキョクグマ・ゴリラ・ゾウが描かれていた。しかし、PETAでは動物を檻に入れるのは残酷だと主張し、動物たちが自由に歩き回るデザインに変更するよう、2016年に親会社のモンデリーズインターナショナルへ要求した。

PETAが送ったモックアップのデザインでは動物たちが横向きに描かれていたが、最終的なデザインはシマウマ・ゾウ・ライオン・キリン・ゴリラが正面を向いたデザインになったようだ。ただし、モンデリーズ側から特に発表は出ていないようで、ナビスコのWebサイト(Snackworks)でも製品写真は従来デザインのままになっている。

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スラッシュバック

マスプロ電工、発売延期していた「ポータブル水素吸引器」を9月1日より発売へ 8

ストーリー by hylom
結局売るのか 部門より

今年5月、マスプロ電工が「ポータブル水素吸引器」を発表していたが、この製品がついに発売されるようだ(マスプロ電工の発表)。

この製品は当初5月25日の発売とされていたが、「製品の最終的な調整と確認」を理由に発売が延期されていた。

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怠惰が種を絶滅から救う?救わない? 59

ストーリー by headless
絶滅 部門より
怠惰であることが種を絶滅から救うことを示唆するという、カンザス大学の研究成果が発表された(カンザス大学のニュース記事SlashGearの記事論文アブストラクト)。

研究では鮮新世から現代にいたる西大西洋の二枚貝と巻貝299種を対象に、博物館に収蔵されている標本で測定した大きさとHadCM3気象モデルによる海洋温度から基礎代謝率を算出。その結果、基礎代謝率の高い種ほど絶滅する可能性が高いことがわかったという。この結果から、研究者は「適者生存」ではなく「怠け者生存」の方が生命の歴史に対するよりよい比喩ではないかと述べている。

一方、オーストラリア国立大学の研究では、ホモ・エレクトスが絶滅したのは怠け者だったことが理由の一つだと指摘している(オーストラリア国立大学のニュース記事論文Daily Mail Onlineの記事)。

アラビア半島で発掘された旧石器時代の人類の痕跡によれば、ホモ・エレクトスはあまり努力しない戦略をとっていたようだ。たとえば、少し離れたところまで行けば石器に適した石が手に入ることがわかっているにもかかわらず、手近な石を使っていたという。一方、ネアンデルタール人やホモ・サピエンスは山に登って石器作りに適した石を入手していたらしい。また、怠け者なだけでなく保守的でもあり、環境の変化に応じて道具を変えることをせず、同じ道具で同じことをしていたとのことだ。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID

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