パスワードを忘れた? アカウント作成
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2023年4月のidle人気記事トップ9
16557446 story
ゲーム

書籍「ゲームの歴史」、「事実確認が不十分だった」として回収・返金へ 96

ストーリー by nagazou
3冊もあるのできついな 部門より
先日、内容に事実と異なる部分が多数見られるとして話題となった書籍「ゲームの歴史」に関して講談社は10日、内容に事実誤認・情報元が確認できない部分が多数見つかったとして販売中止を決め、書店に対して在庫を返品するよう要請したという。また書籍購入者などには返金対応を行うとしている(『ゲームの歴史』全3巻販売中止のお知らせとお詫びITmediaGAME Watch4Gamer)。

書籍に関しては、料金着払いで現品を送付すれば料金を返金する。電子書籍版に関しては読者対応窓口まで個別にメールするよう求めている。講談社側は「ご購入いただいた読者のみなさま、関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪している。
16558714 story
インターネット

警察、サイバー捜査員の採用で苦戦 78

ストーリー by nagazou
あちゃー 部門より
読売新聞の記事によれば、警察がサイバー犯罪の捜査にあたる人材採用に苦戦しているそうだ。この分野における高度な専門知識を持った人材は、給与水準の高い民間でも不足していることから、警察側は獲得競争から取り残されているという(読売新聞)。

佐賀県警では、これまで不定期で情報工学に詳しい人材を採用していたが、2018年度からは毎年募集に変更した。ただ19、20年度の採用はゼロだったそう。しかも「サイバー犯罪捜査官」は21、22年度の受験者がゼロで、そもそも「採用枠があること自体が知られていない」としている。
16562954 story
idle

米モンタナ州、みんなが湧き水だと思って飲んでいた「原水」は小川の水だった 67

ストーリー by headless
原水 部門より
米国では浄水処理を行っていない「原水 (raw water)」の飲用が流行し、深刻な健康被害を招いているという。米疾病予防センター (CDC) の 14 日付週次報告書 Morbidity and Mortality Weekly Report (MMWR) では、昨年 5 月にモンタナ州西部で発生した原水飲用によるカンピロバクター症アウトブレイクを紹介している (報告書Ars Technica の記事)。

昨年 5 月 9 日、モンタナ州サンダーズ郡では過去 5 年間の年平均に匹敵する 6 件のカンピロバクター症が報告され、その後 6 週間で 19 件まで増加した。これにより 1 人が入院したが、死者は報告されていないという。患者は 19 人全員が郡内パラダイスの取水場所 A で取水した原水を飲用しており、郡の衛生当局が 23 リットルの水を採取して調査したところ、カンピロバクター (Campylobacter jejuni) が検出された。患者から採取したサンプルとの全ゲノムシーケンシング結果比較や疫学的データにより、アウトブレイクの原因が取水場所Aの水を飲んだことだと確認される。

取水場所 A では 1900 年代初頭に設置されたと考えられるコンクリート製の箱から水が流れ出しており、地元では多くの人が湧き水だと信じて飲用にしていたという。しかし、この施設は州交通局が小川による鉄道の道床浸食を防ぐため建設したもので、実際に流れ出していたのは小川の水だったそうだ。サンプル採取時に箱の中からは空の鳥の巣が見つかっており、鳥が水の汚染源になった可能性が高い。6 月には州環境品質局が取水場所 A を安全な飲用水の基準を満たすべき公共の水源と判断。州交通局は水が取水場所 A から流れ出さないよう流れを変えており、以降の健康被害は報告されていないとのことだ。
16549278 story
ビール

ドイツの醸造所が粉末ビールを開発 66

ストーリー by headless
粉末 部門より
ドイツのノイゼル修道院醸造所が世界初という粉末ビール (Bierpulver) を開発したそうだ (FOODBEAST の記事Interesting Engineering の記事動画)。

ドイツ連邦経済エネルギー省 (BMWi、現 BMWK) の助成を受け、技術パートナーとともに 2 年間近い研究を経て開発したという粉末ビールは、水に溶かすだけでビールのような味の泡立った飲み物ができる。リンク先では炭酸入りを示唆する記述もみられるが、実際にはデキストリンを含む粉末ビールを水に加えて攪拌することでビールの泡を作る仕組みのようだ。実際には動画でみられるようにミルク泡立て器のような器具が必要となる可能性もある。現在のところアルコールは含まれないが、将来的にはアルコール入りの粉末ビール開発も計画しているとのこと。

ビールの重量は大半を水が占めるため、粉末ビールは輸送コストを大幅に削減できるのがメリットだ。そのため、当初は輸送距離の長いアジアやアフリカをターゲットにするという。ただし、ビールの消費地では現地でもビールが製造されている可能性に配慮しているかどうかは不明だ。
16551319 story
変なモノ

ChatGPTのふりをした人間が回答する『俺GPT』 23

ストーリー by nagazou
ある意味ChatGPTに滅ぼされた 部門より
ChatGPTは自然な言葉でさまざまな回答を行うことで知られているが、反対に人間がChatGPTのふりをして質問に回答するサービスが登場したそうだ。このサービスは「俺GPT」と名付けられhatGPTとそっくりの画面デザインとなっていたらしい。作者が適当に返事をするというアバウトさが売りだったという。3月29日にオープンしたようだが、中の人の処理能力を超えてしまったようで、現在の俺GPTのサイト上には「俺GPTは死にました。ユーザーのみなさん本当にありがとうございました!」というコメントだけが残されている(俺GPT中の人の開始告知ツイート)INTERNET Watch)。
16573127 story
ビジネス

指の先を切断しても配達を優先した配達員 39

ストーリー by nagazou
トラウマになりそう 部門より
京都府舞鶴市の路上で4月24日午後4時14分、帰宅中の小学生が道路上で指の一部を発見したそうだ。発見者の小学生はその後母親に相談し、母親から警察署へ電話があったとしている。見つかったのは指の第一関節部分の約2cmで、周辺で防犯カメラの捜査を行ったところ、舞鶴市に住む60代の配達員の男性が浮上した。警察が該当する男性に問い合わせたところ、「配達中にスライドドアに挟んでケガをしたが、配達を続けた」と話しているとのこと。警察は事件性はないと判断したとしている(MBSニュース)。
16563154 story
ニュース

プラモの塗装用スプレー缶をこたつで温め破裂 34

ストーリー by nagazou
足でスプレーをプッシュしてしまったのでは 部門より
神戸新聞の記事によると、15日に兵庫県高砂市の民家から出火、こたつ布団の一部が燃えるトラブルがあったという。原因はプラモの塗装に使用するスプレー缶をこたつの中で温めていたためとされ、記事によるとこたつの中から「ボン」という音がしたという。警察などではこたつ内でガスが漏れて充満し、引火した可能性があるとみているとのこと(神戸新聞NEXT)。
16549309 story
ゲーム

ナチュラルコスメブランドLUSH、ハテナブロック型バスボムなどのスーパーマリオコラボ商品を開発 7

ストーリー by headless
限定 部門より
ナチュラルコスメブランドのラッシュ (LUSH) が 4 月 28 日公開の映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」との限定コラボ商品 12 種を開発し、国内では 4 月 14 日に発売する (プレスリリースThe Guardian の記事英国版特設ページ日本版特設ページ予定地)。

コラボ商品はハテナブロック型バスボム 6 種、シャワージェル 2 種 (マリオルイージ)、シャワージェリー 2 種 (ピーチ姫クッパ) のほか、ピーチ姫 ボディスプレーゴールドコインソープ (石鹸) の計 12 種 (以上、リンク先は英国版)。ハテナブロック型バスボムはラッシュ初のソープ入りとなっており、溶けた後にアイテム型のソープが出てくる。購入時にアイテムを指定するほか、「サプライズミー」を指定してランダムなアイテムを購入することも可能だ。6 種のアイテム全てを集めると限定商品が購入できるサービスも行われるようだ。税込価格はバスボムが 2,400 円、シャワージェルが 1,200 円から、シャワージェリーが 1,000 円から、ボディスプレーが 5,100 円、ソープが 860 円となっている。

シャワージェルは赤いマリオがコーラのような香り、緑のルイージがアップルの香り。シャワージェリーはゼリーのような石鹸で、ピンク色のピーチ姫がトロピカルな香り、琥珀色のクッパはスパイシーな香りだという。ピーチ姫のボディスプレーはピーチやパイナップルのようなジューシーでフルーティな香り、ゴールドコインソープはラッシュの特徴的な香りの一つである「みつばちマーチ (Honey, I Washed the Kids)」と同系統の香りとのこと。
16555737 story
エイプリルフール

英 Royal Mail、エイプリルフールのジョークを謝罪 14

ストーリー by headless
失敗 部門より
英国の郵便サービス Royal Mail がグロスターシャーの配達局によるエイプリルフールのジョークを謝罪したそうだ (Daily Mail Online の記事Mirror Online の記事Gloucestershire Live の記事The Register の記事)。

問題のジョークはグロスターノース局が掲出した「Royal Mail と通信労働者組合 (CWU) が合意に達した」という趣旨の張り紙で、「2022 年 4 月分以降の 11% 賃上げ (4 月 7 日支払い)」「郵便料金の値上げや増税をすることなく英政府からユニバーサルサービス義務 (USO) による年 5 億ポンドの補助金支給」「自家用車での配達許可」「空残業付け放題」「電報配達係 1 万人の雇用キャンペーン」など 10 項目が盛り込まれており、ソーシャルメディアでシェアすることを推奨している。

しかし、Royal Mail と CWU が賃上げや労働条件について長期にわたる交渉を続ける中、無神経なジョークとして強い批判にさらされることとなる。その結果、Royal Mail では配達局の一つによるエイプリルフールのジョークに関する誤った判断が与えた不快感に謝罪したとのことだ。
typodupeerror

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

読み込み中...